実演鑑賞
満足度★★★
少し不思議なアプローチで描き出していく3人の女性の物語
それぞれが関係してるんだが、直接の接触は全く無い
評論家、マーケティング・プランナー、そして #コマーシャル・ガール って3人の女性は密接に関係してるんだけど、直接のやりとりは全く無し
こう言う関係性ってあるようで、舞台では珍しいんではないだろうか?
しかもそれは始まってから終わるまで変わらない距離感ってのもある意味で凄いかもしれない
ある意味では並行した時間の中の一人芝居がって感じでもあったりするんですよね
あまり無いタイプの芝居なので伝わるか、わからないですけどね
まさにそんな感じ
とは言え密接にそれぞれの行動がそれぞれに影響を与えてたりはするんですよね
当たり前なんだけどそれが独特かな
そんな感じで描かれる世界は難しい様である意味、ある側面では単純ではあるんですよね
かなり言ってることワードは難しくも感じるかもしれない
でもある意味では人の基本って感じでもあるんですよね
そしてラストはそうきますかって感じでもあったかも
なかなかいいラスト
最初そうだよね?違う?ってほど印象が違ったのが #幸野舞 さん
終わってから話すと納得って感じは今回ほんと評論家ってキャラを上手く作られてた印象
なかなかに凛とした立ち振る舞いが良かったんですよね
そしてそこから放たれる言葉もいい感じで引き込まれて見てたかも