満足度★★★
いろいろ目からポロリ
ラジオに携帯メール、イチゲンにナジミ。個人的に客に話しかけ「これは芝居なんです、なんでもアリなんです」的なことを、それを売りにしている(ファンのためのシーンとか、普通に観客参加型だとか)芝居で無い限り、その世界にドップリ浸かりたいので決して好きと諸手を上げて喜べないのだが、とにかく自然に、かつ世界を崩さずこなす、チョウさんと伊藤さんはすごい。賛否両論もあるようですが、初。ひょっとこで、いつもと違うひょっとこだったということは、それはそれでよかったのかもしれません。
実現させる力。
多種多様なアイデアが上手く1つの物を作り上げていました。あの内の1つくらいなら結構誰でも思い付くかもしれません。で、いざやったら見事に失敗する。そうならずに成功させたのは偶然が成せる事ではありません。よかったと思います。
満足度★★★
意気込みが好き
いろいろやってやろうという意気込みがいい。
ラジオをもっと使い道があれば………。
携帯はいつも電源から切ってしまうので、電源は入れてるのに鳴らないようにするのがなんだか不思議。
チョウソンハさんと伊東さんが好きです。
空気を保ってくれてます。
満足度★★★★★
ことばと音と動にほだされる。
ひょっとこ乱舞の最大の魅力は、広田氏の言葉を、ひょっとこ乱舞の役者が発することだと思う。体にぞわぞわと侵入してくる、その感覚がもう、たまらなく好きです。ダンスのシーンはさすが、美しくてぞくぞくする。音楽と照明、衣装もセンスに魅せられます。今回はひょっとこ乱舞フルメンバーなので、魅力満載です。客席と舞台上を一体化させる取り組みも満載。
チョウソンハさん、伊東沙保さんの相も変わらない輝きと、中村サヤカさん、草野タカコさんの新しい一面に出会えます。
観たことがない人に、是非一度見ていただきい劇団です。
満足度★★★
様々な手段を取り入れて挑戦的。
QRコードでメアド登録して、劇中でのメール配信&書込み依頼、入場時に渡されたFMラジオで劇中で放送と、新アプローチが盛り沢山。78分。
満足度★★★★
好きです。
まったくもって説明に書いてあるとおり、お話自体は。観てから読み返したらなるほどなって感じでした。でもそれはそれだけ、という意味ではなく、あれだけのお芝居をまとめて、この説明で説明しきれるっていうのに感心した、っていうニュアンスです。サブタイトルの「テキは面倒くさいにあり」にもうなづくことしきりでした。大興奮って言うテンションの上がり方はしないけど、ぞわぞわと気に入りました。