満足度★★★★
もう少し賢治ネタが欲しかったか?
コントと言うよりは「短編喜劇」の方が的確?
シベ少気味な4編目にそれまでの断片も混ぜ込んだのが気に入りニヤニヤしていたらラスト1編はさらに凝った趣向で、締め括る生歌は画龍点睛を打つ、な感じ。
欲を言えばもう少し賢治ネタが欲しかったかな?
満足度★★★
今更ながら
遅くなってしまいましたが、感想を書かせていただきます。
まず、会場が初めてで舞台図だけ拝見したことがあったのでどういう場所なのか気になっていました。素舞台で客席は3方向、イントレ(?)に座布団をひいて座る状態が新鮮でした。クールでシンプルでおしゃれな空間です。
短編という事で、パンフレットの事前説明を読んではいたのですが、上演中に順番がわからずどれだっけと思いながら観ていました。
私は「銀河鉄道の夜」の回を観させていただきました。前列にいたので、客席へのアプローチがちょいちょいあってどぎまぎしながらも面白かったです。
内容が独特な雰囲気のあるお話が多かったので声をあげて笑う事はありませんでした。ニヤニヤしながらなんだなんだといった気持で観ていました。
最後、目を閉じていなくてはならない芝居は初めてでしたので不思議な気分でした。
無題221
19:30の回、受付:開演1時間前…ではなく、18:40、4階に上がると誰もいなくて扉は閉まっているのでした、少し待ってみるがなにもないので下へ、受付時間が延びたことを聞く、さらに整理券があることも…、で、引き返すと男性が一人、厳かに整理券を受け取る。遅れる事情は様々、でも、お知らせくらいはするでしょ(or ずっと立っていて欲しいな)、19:00、なんだかなぁーと思いながら受付していただくと、ちょっと間違っていたので「********」、さらにどんなもんかなぁーと考えつつ椅子席に座る、と、チケットの半券をもってきてくれる、今日はないのかと思っていたので、ありがたや。初日なのでいろいろあるのでしょうか、上演時間75分の予定が90-100分になったとの告知、33%も増量。いつものLE DECOでパイプむき出し、今日の演目が模造紙に大きく書かれ、貼ってあります。左の階段、ラジカセ。正面のテーブル、ノートと鉛筆。その右、床に掃除機。奥の天井、調理器具。19:28、男が一人、椅子に座り、ノートになにか書いては、ページを破く。上下、黒、フジツボのようなものが施されている。奇妙なお話の始まり。
満足度★★★
初
コントというには知が勝ち過ぎているような。
ゲラゲラ笑える類のものではないと思っていたけど、
うーん、想像以上に笑えなかった。
趣向を凝らしたあれこれは楽しいが懲り過ぎなところも…(苦笑)
石丸香織の目力が印象に残る。