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札幌演劇シーズン2024サテライトプログラム(札幌公演)
実演鑑賞
ターミナルプラザことにパトス(北海道)
他劇場あり:
2024/06/21 (金) ~ 2024/06/22 (土) 公演終了
上演時間: 約0時間50分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://note.com/tsurumakigakudan/n/n0e34b43dc6b8
期間 | 2024/06/21 (金) ~ 2024/06/22 (土) |
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劇場 | ターミナルプラザことにパトス |
出演 | 相馬日奈、木村愛香音、柳田裕美、髙野茜、阿部邦彦、佐久間優香、佐藤寧珠、吉井裕香 |
脚本 | 島元要 |
演出 | 弦巻啓太 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,500円 【発売日】2024/04/21 <前売・予約> 一般 3,000円 高校生以下 1,000円 <当日> 一般 3,500円 高校生以下 1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6/21(金) 19:30 6/22(土) 13:00/18:00 ※各開演時間。開場は開演の30分前。 ※上演時間は約50分を予定。 <関連イベント> 『出停記念日』の実際の舞台セットを使った、演出と演技のワークショップ! 日時:6/22(土) 15:00〜16:00 料金:1,000円 講師:弦巻啓太(演出家) |
説明 | 沖縄で生まれた高校演劇の傑作『出停記念日』。 弦巻楽団では2017年から折に触れ、レパートリーとして上演して来ました。 登場する5人の女子高生たちを、8人の俳優が役柄をシャッフルしながら上演するオリジナルの演出手法は、原作者・島元要からも「作品に込めたテーマを捉えた演出」と高い評価を受けました。この度、より磨き上げた形で札幌・沖縄の2都市ツアー公演を敢行します。 登場人物は作品の中で口にします。「いつかいなくなってしまう私たち」。曖昧な不安と微かな希望を宿したこの言葉は現在に通ずる普遍性を持っています。 「いつかいなくなってしまう私たち」が、確かに存在する2024年の、いま、ここ、を劇場で体感して下さい。 【メッセージ】 20年目の衝撃(作者:島元要より) 記録映像を拝見して、台本上は5人しかいない登場人物を、8人の役者でシャッフルする演出の斬新さに唸りました。台詞が役柄を離れて粒立ってくる。詩を感じる瞬間がありました。 今回再見して、無意識を深堀りされたような衝撃があります。初演から20年たって、作者本人が忘れていた大切なことが可視化された衝撃。恐るべき演出力。それを役者スタッフが総力をあげて舞台に豊かに結実させています。是非、劇場にて体感していただきたい。 【あらすじ】 2001年、沖縄のとある高校の教室。 文化祭の打ち上げで飲酒がバレて、44人中40人が停学になった高校2年生のクラス。停学指導が始まった日、グラウンドは指導を受けている40人で大盛況。がらんとした教室に取り残され、窓からグラウンドをただ眺めている4人。にぎやかなグラウンドを眺め、「なぜ私たちは今、教室にいるのか」と思いを巡らせる。 彼女たちは、はたしてこの友情の記念日に参加することができるのか? |
その他注意事項 | ※高校生以下は、当日受付にて学生証の提示をお願いしております。 ※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。 |
スタッフ | 照明:[札幌]秋野良太、[沖縄]手嶋浩二郎 舞台監督:[札幌]秋野良太、[沖縄]上田知 デザイン:むらかみなお イラスト:みきと 後援:[札幌]札幌市、札幌市教育委員会、[沖縄]北海道 協力:[札幌]札幌演劇シーズン実行委員会 提携:[沖縄]アトリエ銘苅ベース 助成:[沖縄]公益財団法人北海道文化財団 制作:佐久間泉真 ほか 主催:一般社団法人劇団弦巻楽団 |
チケット取扱い
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弦巻楽団では2017年から折に触れ、レパートリーとして上演して来ました。
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