期間 |
2024/07/10 (水) ~ 2024/07/23 (火)
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劇場 |
新宿花園神社境内特設ステージ
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出演 |
山本亨、松本紀保、田渕正博、木下藤次郎、鳥越勇作、趙徳安、斉藤健、井上カオリ、長嶺安奈、岡村多加江、浜野まどか、山中淳恵、望月麻里、鎚矢あかり、犬飼淳治(劇団扉座)、筑波竜一(劇団温泉ドラゴン)、鈴木幸二、佐久間淳也、伊藤新(ダミアン)、佐藤銀平、十河尭史、影山翔一、時津真人(★☆北区AKTSTAGE)、長橋遼也(リリパットアーミーII)、矢﨑和哉(劇団昴)、阿比留丈智(劇団チャリT企画)、瀬戸純哉(劇団離風霊船)、外波山流太、三森伸子(劇団東演)、伊沢奈々、山本耀(AKA-TSUKI)、小田原麗、宇都恵利花、下元史朗、外波山文明、他 |
脚本 |
中上健次 |
演出 |
青木豪、主題歌:友川カズキ、挿入歌:山崎ハコ |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 5,500円
【発売日】2024/05/24
◎小椅子指定席A(背有り):5500円(60席) ◎ベンチ指定席B(背無し):5000円(90席) ◎自由席:4500円(80席/日時指定・整理番号付き) ◎学生・養成所割引き:4000円(自由席・証明書必要) ◎中高校生:2500円(自由席)◎小学生:1000円
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公式/劇場サイト |
http://tubakigumi.com
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
7月10日(水)19:00 7月11日(木)19:00 7月12日(金)19:00 7月13日(土)19:00 7月14日(日)19:00 7月15日(月)19:00 7月16日(火)休演日 7月17日(水)19:00 7月18日(木)19:00 7月19日(金)19:00 7月20日(土)19:00 7月21日(日)19:00 7月22日(月)19:00 7月23日(火)19:00 |
説明 |
「かなかぬち」〜ちちのみの父はいまさず〜 その時代背景と、物語。 時は乱世・南北朝時代。日本の権力は北朝(京都=武家方)と南朝(吉野=宮方)とに別れ内乱状態が続いていた。その南朝・吉野から、さらに山深く入った熊野の山に「かなかぬち」と呼ばれる鉄の男が、その手下達と一緒に暮らしていた。その中には美しく男勝りで、むしろ「かなかぬち」以上に恐れられた女房も一緒に居た。彼らは峠に住み、行き交う旅人を襲い金品を奪い殺しては谷底に投げ捨てていた。又、都へ出ては家を襲い人々を焼き殺し、女を犯し、金品・衣類そして「紅」を奪ったりして悪の限りを尽くし人々から恐れられていた。
今は山賊のリーダーとして男共を従え走り回っている「女」も、かつては京の良家の女で幼い姉弟の母でもあった。女は都へ置いて来た子供の事を忘れようとするのか、荒ぶれた心を鎮めようとするのか、その暴れ方は異常であった。そこへ母を訪ねて旅をしながら彷徨う幼い姉弟。流浪の芸能集団。「かなかぬち」を仇と狙う花若。さらに時空を超えて登場する幻の獅子が絡み、物語は展開する。
ちゝのみの 父はいまさず、 はゝそばの 母ぞ かなしき。 はらからの我と、我が姉 日に 夜に 罵(ころ)ばえにけり。
怒ります母刀自(ははとじ)見れば 泣き濡れて くどき給へり。 そこゆゑに、母のかなしさ―。 (釈迢空 古代感愛集 「追悲荒年歌」より)
「来るなら来い、愚かな者らめ。 天空への道は 光が光りすぎる 闇じゃ!」
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その他注意事項 |
観劇の心得 ◎観劇の前に花園神社の参拝は如何ですか? 芸能の神様(浅間神社)もあります。 ◎猛暑対策をお忘れにならないように! 熱中症対策をお勧めします。 ◎タオル、団扇、虫除けなどのご用意と、 ラフなスタイルでの観劇をお勧めします。 ◎劇場内で冷たいビール、お茶の販売も御座います。 ◎今年は終演後の毎日打ち上げは予定しています。 夏の夜を楽しみましょう! ◎役者及び劇団への差し入れは大いに歓迎します。 私達は花より団子が好きです!
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スタッフ |
脚本:中上健次/構成・演出:青木豪/主題歌:友川カズキ/挿入歌:山崎ハコ 舞台美術デザイン:加藤ちか/照明プラン:野中千絵(RYU CONNECTION・沖野隆一)/音楽・作曲:寺田英一/音響プラン:佐久間修一(POCO)/衣裳デザイン:阿部美千代(株・MIHYプロデュース)/振付:スズキ拓朗(CHAiroiPLIN) /殺陣(剣術指導):栗原直樹(WGK)/能指導(所作指導):清水寛二/韓国楽器指導:みょんふぁ/人形美術デザイン:松本淳市/かつら(床山)メイク:杉岡実加・丸善/演出助手:松倉良子/舞台監督:吉木均/舞台監督助手:松本淳市・野口研一郎・佐藤昭子・岡野浩之(Spielplatz)・桑原淳 /テント技術監督:吉木均/ケイタリング:ASAMI・外波山恵/HPデザイン:福原望/制作票券:佐藤希(アンデム)・佐野みづき(アンデム)・清水直子/宣伝美術:黒田征太郎+タカハシデザイン室
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