どつぼ 公演情報 どつぼ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-9件 / 9件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    なぜ、どつぼ、なのか、考えてしまいました。

    ネタバレBOX

    阿佐ヶ谷駅に集合するという設定は、興味津々で、まったく通ったことのない街の様子を知ることができてよかったです。劇場までの程よい道のりにより、気持ちが高まり、劇場での話にスムーズに入っていけました。阿佐ヶ谷駅からの移動、観劇中も、役者との距離がとても近いので、自分も結婚式に出席しているかのような臨場感がありました。特に、花嫁の短いつもりが長くなった「モノローグ」に心打たれました。途中席の移動、乾杯なども相まって、式と披露宴が実際のものに感じられ、幸せな気分になりました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    なかなか面白かったし楽しかったです。
    街歩きで新郎のことを少しだけ分かった気になり、劇場での前半はそれまでの経緯を単純に笑い(「ゾンビ禍」というのも突拍子もない設定では無くて)、後半は参列者の気分で楽しみました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    良い結婚式でした。なかなかにリアルな疑似体験が楽しめましたね。本編開幕前の散策もいい。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    市街発イマーシブ演劇。街歩きから始まって演者の暑い芝居。面白かった〜

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    コメント遅くなりましたが、日曜日夜拝見。町歩きから始まって。色々考えるなあというのが印象でしたが、終わってみると面白かったです。実際娘もコロナ中に結婚式を上げました。その事を思い出しながら拝見しました。役者の皆さんの演技は迫真で、本当に幸せそうで良かったです。本当の結婚式みたいでしたね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    すてきな「巻き込まれ型観劇」、感激しました。演出、役者、完璧でした。

    ネタバレBOX

    平田だろ、笑っちゃいました。なつかしいな。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    市街発イマーシブ演劇…阿佐ヶ谷編。劇場<阿佐ヶ谷アルシェ>を結婚式場に見立て、観客は これから始まる結婚式の参列者という 没入と言うか体験型の観劇。観客(参列者)によって好みが分かれる公演。自分は楽しんだ派。
    ちなみに イマーシブ演劇は、新郎が寺山修司を慕う劇団員という設定が妙。

    ホームページにあるが、本公演の始まりは、阿佐ヶ谷駅前で北口(新婦側列席者)・南口(新郎側列席者)に集合し、阿佐ヶ谷の街を散歩しながら「結婚式の会場となる阿佐ヶ谷アルシェ」に向かう。散歩は新郎コースと新婦コースの2つ。先導する案内人(濱仲太サン)が、Zoomを使って 店や景色などに思い出や2人の出会いや抱えている悩みなどを説明しながら歩く。そこに結婚式会場で起こる事の伏線が散りばめられている。

    結婚式を挙げる迄の苦労話。それは世界的な感染症「ゾンビ禍」で順延を余儀なくされたカップルの苦悩を、ナイスコンプレックスのコンセプトである「実際にあった事件をモチーフに描いている。現実にあったであろう事を観客に体験させることで知ってもらう」を意図している。まさしく劇場のみで完結するのではなく、観客の脳髄に作品の一瞬を焼き付け残したもの。

    説明にある「結婚式を控えていた普通の人間。全ての準備が整ったその時、世界は『ゾンビ禍』となる」は、どのような状況下か 容易に想像がつく。公演の結婚式は3回目という設定---延期・中止・決行中断、そして有り得ない事態への「慣れ」は怖いが、それでも人間は逞しい。そんなことを改めて感じさせる公演。
    (上演時間2時間15分 散策含む)【新郎側参列者】

    ネタバレBOX

    寺山修司は、1975年4月に<ノック>と称し 阿佐ヶ谷近郊を劇場に見立てた実験演劇を行っている。閉ざされたドア、閉ざされた心をノックしてみる という謳い文句であったよう。
    阿佐ヶ谷アルシェには何回も行っており 道順は知っていたが、改めて街中を散策してみると面白い。案内する場所---例えば、スナック ラスベガス等は公演に関わりがあることから、もう少し詳しく説明してもよかったかも(同じ場所に長く止まることは出来ないが)。

    舞台美術、当初は新郎・新婦側の参列者という前提であるから 左右に分かれ椅子に座り、中央はバージンロード。物語(挙式)が進むにつれて椅子の位置やテーブルが運び込まれ 変形していく。

    以降追記する
  • 実演鑑賞

    面白かったです。とても。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    未知のウィルス蔓延下の結婚式リベンジ。新婦側で参列。町歩きパートはもう少し仕掛けが欲しいし、劇場パートは式が始まるまでが長い。泣いてる女性もいたが、俺は没入できず。で、藤波ネタは50以上のプヲタ爺しかわからんよ。

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