実演鑑賞
満足度★★★
あんころ組千秋楽観劇。
野田秀樹ワールド炸裂の…少々難解な贋作を、言葉遊びを交えつつ、とても分かり易く平易に表現し、漫画家志望の学生と耳男をダブらせ展開😳
平易に表現した分、少し軽~い感じになってしまったが、あんころ組の超~豪華な出演陣👍は、味のあるGFT版に仕上げてた✌️流石👍
ただ、個人的には難解な野田秀樹ワールドも捨てがたい🤔
満足度★★★
坂口安吾の短編 夜長姫と耳男 と桜の森の満開の下をミックスした作風 坂口安吾の作品の中でも、最高作品と言われている作品を現代の問題もクロスさせながら話は進む
作演出の意図はわからないが、2つの名作をミックスさせることで、作者(坂口安吾)の視点がぶれたことにより、原作を分かりにくくしているように感じた
またそれを現代とクロスさせることで、人間の本性(昔←百人一首が出てたから平安時代?と現在)は変わらないといったメタファーを表現したかったと思うが、これも私には少し分かりにくく残念でした
あんころ組を拝見したが、満席のWコール 他の組とのキャストの差が有りすぎ… グッズもあんころ組は完売とキャスト目当て客が多かったのだろうな〰️ 多分再演だし、主役の負担が半端ない
実演鑑賞
満足度★★★★
観客は舞台の世界に迷い込んじゃうかのよう☆2つの世界を行き来する中で現実より台本の世界の方が魅力的に見えるのが面白い☆僕ならあの世界で鬼達と人間になれる日を夢見て缶蹴りしたい♪だから「鬼だった時の方が良かった気がする」の台詞が妙に説得力を感じたの★事実生きて行くのはシンドイの連続な訳でたまに観る演劇鑑賞が楽しいから頑張れてるようなものなのネ☆なんかそういう気持ちを見透かされてる気がして悔しさを感じると同時に参りました〜って気持ち良い敗北感を味わせてもらいました♪カスミのラストの台詞は爽快過ぎてもはや気持ち良かったな〜♪