ハナコトバ -朗- for spring 公演情報 ハナコトバ -朗- for spring」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-9件 / 9件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    コメント遅くなり申し訳ありません。朗読劇。耳に心地よく、ストーリーも良かった。スタッフさんも親切で、めっちゃいい劇団さんです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    Bチーム千秋楽拝見しました。朗読劇は何度か拝見してますが、感情のこもった、情景が見えるようなお芝居でとてもよかったです。内容も上手くできていましたね。高3に出会ったことで病気は治まっていたと言うことなのかな思いながら見てました。皆さん感情豊かでとても個性的で可愛らしく、本当に心に響く舞台でした。いい時間を過ごせました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    Bteamを観劇。きちんとした朗読劇ですね。聴き取りやすいし、ストーリーもおっと思わせる展開。じっくりと楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    とても情感に溢れ、抒情的な朗読劇。
    役者(女優)陣の朗読力は勿論のこと、全体の雰囲気作り‐‐‐音響・音楽、照明が物語の情景を巧く表現していた。少しネタバレするが、物語はチラシ説明(裏面)にあるように「青春カルペディエム forラナンキュラス」と「魔女のお茶会 forスノーフレーク」の2話から成る。この2つの物語は時間軸を隔てて関係している。何故 時間軸を違えて2話なのか、といったところが公演の肝。

    「青春カルペディエム forラナンキュラス」は、高校3年の時の話であることから瑞々しい印象、一方 「魔女のお茶会 forスノーフレーク」はしっとりとした雰囲気を漂わす。役者が一部入れ替わることから、話し方や雰囲気が異なるのは 当たり前だが、2つの物語に共通した優しさは変わらない。そして それぞれの花言葉に込められた思いを紡ぐようでもある。

    上演前から せせらぎを思わせる水音、そして朗読中にも水音や微風・涼風をイメージさせる効果的な音響。また情景を優しく包むかのように流れるピアノ音楽。照明は時間を表す、例えば 夕方(夕日)は茜色といった色彩。時々の照明の諧調が情景を、役者へのスポットライトは心情を見事に表す。
    マイクを使った朗読であるが、聴き取りやすく しっかり物語の世界観に浸れる心地良さ。余韻と印象付けを意識したような演出に思える。
    (上演時間1時間15分) 【Aチーム】

    ネタバレBOX

    朗読劇として横並びに椅子とマイクが4組。
    「青春カルペディエム forラナンキュラス」と「魔女のお茶会 forスノーフレーク」の2話は、20年という時を経ている。「青春カルペディエム forラナンキュラス」は高校3年生の時に転校してきた南野ベルシアと地元の森宮咲胡の純真 繊細な友情を抒情的に描いている。「魔女のお茶会 forスノーフレーク」は2人が卒業して20年の時を経て邂逅するような展開かと思っていたが、実は違う人物。しかし この設定のほうが心に響く。

    ベルシアは 父親の転勤のたびに転校を繰り返し、友達が出来ても すぐ別れてしまう。その淋しく虚しいを思いをしないため、敢えて友達作りをしない。しかし咲胡は、ベルシアのそんな気持を知らず、彼女に関心を示す。そして いつしか2人は親しくなり卒業を迎える。ベルシアは父の元へ、咲胡は刺激を求めて東京へ それぞれ違う所へ行く。

    それから20年の時が過ぎ、咲胡は地元へ戻ってきて 魔女と呼ばれるようになる。毎日決まって行く喫茶店、そこへ(修学)旅行でやってきた福原という少女と親しくなる。彼女はベルシアの娘で、母は亡くなったという。携帯電話に親しい人の連絡先を登録しておいたが、壊れてしまい…。その後悔と謝罪の気持を伝えることを娘に託したようだ。咲胡は解離性同一症に悩んでおり、実は高校3年生の時はベルシアだけではなく、彼女自身も救われていた。

    咲胡が、ウサギ(ぴょんきち)に話しかけていたのは、喫茶店オーナーで高校の飼育係の後輩としてなのか、またはウサギを擬人化させて独り言を呟いていたのか判然としないが、結末としては上手くまとめていた。それぞれの物語は単独でも味わい深いが、2つを繋げることで 人の情感や関係がより鮮明に描き出され 深みと幅が増していた。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    Bチームを観劇しました。
    花言葉をテーマにした心温まるストーリーで、意外性もあり面白かったです。
    役者さん達の台詞が聴き取りやすく、朗読劇に合っていると思いました。
    そして、役者さんが全員可愛くて、女の私でも目尻が緩んでました。
    素敵な舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    Bグループの朗読劇を観せていただきました。朗読劇については、「演技ではないのだから、格は下では」と見くびっていたのですが、いやいや、これは一つのジャンルとして、立派に成立するのだなという、反省、発見の日になりました。
    みなさん表現読みがすばらしく、単にうまく読めばいいという姿勢ではなく、練習で何度も何度も読みこなしたことがわかるほど、素晴らしいものでした。
    しかも、私の観た回は、まったく「噛む」ことも、「棒読み」になることもなく、観客を魅了していたと感じました。すてきな公演でした。
     二つほど懸念。
     会場に入ると、客の9割方が男性。会場のまわりの壁にたくさんのプロマイドが貼られている。ああ、みなさん、お目当ての俳優さんがいるのだなと。豈図らんや、開幕前にグッズやらプロマイドの販売(たぶん)がされている。結構売れている気配。劇団の財政事情もあるのだろうが、(たしかに座長さんのような魅力的な方もたくさんいるのだが)それだけに邁進することはないことを。
    2つ目は、長い目で見て。短期決戦でないのなら、男性、年配者も入れることを視野に入れてみては、と感じました。たしかに、今回のような演目なら大丈夫でしょうが、全体が「アニメ声」ばかりですと、演じるものがどうしても限られてしまいます。幅広い世代、男女の入り交じる世界を背景にしたものには、今の布陣では厳しいかなと。ただ、これは主宰者の考えが最優先です。
    グッズやプロマイドの、よき購入者にはなれませんが、引き続き注目しています。
    疲れ気味だった週末に、生気をいただきました。ありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    Bteam観劇。出演者の方々の声の感じが皆さんかなり違っていて面白かったですし、聞き取りやすくて良かったです。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     出演者全員女子、Aチーム初日を拝見。

    ネタバレBOX

     朗読劇で「青春カルペディエム」と「魔女のお茶会」2作を上演。この2作は関連している。何れもナレーションをも担当する役者が1名ずつ居り、他の役者が登場人物個々の台詞を担当するが、描かれる登場人物のメンタリティを上手く掬い上げる脚本家と朗読する役者陣の感性が光る。かてて加えて「青春カルペディエム」ではラナンキュラスの花言葉、続く「魔女のお茶会」ではスノーフレークの花言葉が巧みに織り込まれ興趣をそそる。

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