正太くんの青空 公演情報 正太くんの青空」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★★

    感動しました。
    想定していたラストでなく良い意味で裏切られました。とても良い演劇でした。

  • 満足度★★★

    うーん
    もう少し考えて舞台つくってもらいたいですね。
    すみません。

  • 満足度

    疑問
    いじめをコメディーにしてもいいのかな?
    あたしはあまり好きではありません。

  • 満足度★★★

    コメディとしては辛い
    イジメを題材にした教師たちといじめられた子の母といじめた子の両親らによる完全密室会話劇。激論必死のシチュエーションコメディとあったが、題材が題材だけにコメディとしては笑えない舞台だった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    裏日記はこちら→http://ameblo.jp/misa--misaki/

    延子(苛められた正太の母)はいじめについて教師に相談し、学校で苛めた側の親と延子との双方で話し合いの場を設けたが、いじめた子の両親らはいじめを認めない。世間体を気にしての事だった。また教師も、いじめた子の両親らに押されて明確な物言いをしなく頼りにならない。挙句にいじめた子の両親らはいじめた現場を見てないから証拠がないと言い出し、延子に解決策として現金を渡すのだった。

    これに激怒した延子はいじめた子を人質にとって部屋に閉じこもってしまう。これをきっかけにいじめた子の両親らは、改心し詫びてことを丸く治める。という物語だった。
    舞台上でいじめた子の両親を見るとといじめた子が解るように輪廻というか、この親にしてこの子あり・・なのだが、観ていてイラついたのと学年主任の杉山先生があまりにも頼りなくムカついた。

    一方で、いじめをなんとか、いじめた子の両親に解らせようと必死になる生活指導員の井上先生がヒーローに思えた舞台だった。こういうナイーブな問題なのに無駄におちゃらけた用務員・福田のキャラクターは頂けなかったし、こういったキャラ立ては観客の反感を買うのではないか?とも思える舞台だった。
    今回の舞台で唯一、楽しかったのは幕後にゲストのアダムと幸野友之のかけあいで、これには笑った!!

    キャストらの演技力は秀逸だったと感じる。だって観ていてイラついたりムカっとしたから。笑
  • 満足度★★

    シチュエーションコメディ
    シチュエーションコメディは好きなので、楽しみにしていたのですが、
    テーマがテーマで重い感じになっていたのと、
    セットの時計が見えていたので、ちょっと飽きてしまった感がありました。

    素敵なお芝居をなさる役者さんもいるな、という印象でした。

  • 満足度★★★

    現実よりまし
    ほんとに「ばっきゃーろー!!!」と叫びたい。近頃のモンスターペアレンツとかいうやつら(及びその子供)は芝居のように簡単にはあやまったりしないらしい。日本の未来はかなり暗い。子供を守るということがどういうことかまったくわかってない。笑いをとるためにでてきた用務員さんがちっとも笑えず、開き直ってるいじめっこの親の方が笑える。(苦笑か)見学者(ゲスト)の方の服装がひとりだけ冬!おまけにみかん食べてる!真夏です。演出の方、気をつけてください。

  • 満足度★★★★★

    出来れば学校などで公演を!
    “いじめ”を扱った話である。別にめずらしくもない。虐めた子の親と虐められている子の親、そして教師たち。以前にもこういうシチュエーションの舞台観た記憶がある。ああこういう風にしか出来ないのねという印象だったが、今回は違う!!息子の保護者会の帰りという妙なタイミングで観に行ったせいもあるが、その展開にどんどん引き込まれた。ああ言えばこういう、こういえばああ言う。のらりくらりと自分の子はいじめなどしていないと、しらを切るいじめた子の親。もう張り倒してやりたい!とまじ感じてしまいました。どう言ったらこいつら“申し訳ない”と頭を下げるのかと、観ていて当時者のように気持ちがジリジリし、虐められた子の親の気持ち、入っちゃいましたね。最後はきっと上手く収まるのだろうと思いつつ、それでも少々熱くなって観てしまいました。これは子を持つ親だからかもしれません。作者の意図はわかりませんが、私はコメディーとは思ってません。出来れば学校などで公演して欲しい作品と考えます。今の親の中には自分が“馬鹿親”だと気づかない人たちが多すぎる、子どもたちにあだ名で呼ばれることに安心する愚かな先生が多すぎる、自分がそういうものになってしまっていると気づかない人たちにぶつけてみたい作品だと思います。



  • 満足度★★★

    いじめがテーマだけに
    コメディとして笑えない。勿論、シチュエーションコメディとしての舞台だったのだろうが、といじめた子の両親と教師があまりにも情けない描写で、これを観た観客は同じような思いだと推測してしまう。次回はコメディらしいコメディが観たい。

  • 満足度★★★★

    勉強になりました
    いじめをテーマにしたコメディ、実にリアルに身にしみます。学校からの呼び出しはホントに疲れるんですよねー。親をするのはなかなか大変です。見学者のセンセー、見事な間男ぶりでした。笑えて、グサっときて、勉強になりました。

  • 満足度

    笑っている人もいたけど、自分には笑えない作品でした。
    いじめをコメディにするのって難しいと思った。劇中の台詞だけど、罵るような言葉とか聞き続けるのがきつかった。

  • 満足度

    馬鹿な親達と馬鹿な教師達
    が、いじめの真相を究明する過程でバカさを露呈し笑いを取ろうとする物語としか見えなかった。 ですが、テーマがテーマだけに全く笑えなかったし、共感する点もない。 最後にわかる子供達の関係も時にあるもので、意外性や感動もない。 重いテーマながら話が進むにつれて少しずつ笑いと希望が見えてくるような心温まるコメディを想像していたので裏切られた感じ。 所詮演劇なのだから軽い気持ちで観れば良いのでしょうけれど、笑っている人はどんな思いで観ているのか、役者さんはどんな思いで演じているのか私には理解できなかった。 この劇に腹を立てている私は器の小さい人間なのかも知れません・・・。それに気付かされたってことでしょうか。(これを読んで気分を害した方がいたらゴメンナサイ。でも正直な感想です。)

  • 満足度★★★★★

    用務員のおじさんはコメディーだった
    ソロプロジェクトとはいえ、決してスケールダウンしてないことは確か。
    その他は何を書いてもネタバレになりそうなので、BOXのほうにて↓

    ネタバレBOX

    詭弁を駆使して自分の子供の非を認めようとしない小憎らしい親ども vs いじめられた子の母親(素朴で苦労人)+歯切れの良くない教師たちという図式なのだが、悪のほうにもさまざまな事情があり、善のほうにも狂気があり、間にはさまれた教師もつらい。しかし、結局は全員に子供への愛情があるということで丸くおさまってホッ。

    チラシにはシチュエーションコメディと書いてあったので、そうなる瞬間を今か今かと待っていたが、結局95%くらい裏切られた状態でホロリとするエンディングを迎えてしまった。看板に偽りあり!と文句を言いたいところなのだが、良いストーリー&ブラボーな演技に無理矢理納得させられた。力作!

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