満足度★★★
コメディとしては辛い
イジメを題材にした教師たちといじめられた子の母といじめた子の両親らによる完全密室会話劇。激論必死のシチュエーションコメディとあったが、題材が題材だけにコメディとしては笑えない舞台だった。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★
シチュエーションコメディ
シチュエーションコメディは好きなので、楽しみにしていたのですが、
テーマがテーマで重い感じになっていたのと、
セットの時計が見えていたので、ちょっと飽きてしまった感がありました。
素敵なお芝居をなさる役者さんもいるな、という印象でした。
満足度★★★
現実よりまし
ほんとに「ばっきゃーろー!!!」と叫びたい。近頃のモンスターペアレンツとかいうやつら(及びその子供)は芝居のように簡単にはあやまったりしないらしい。日本の未来はかなり暗い。子供を守るということがどういうことかまったくわかってない。笑いをとるためにでてきた用務員さんがちっとも笑えず、開き直ってるいじめっこの親の方が笑える。(苦笑か)見学者(ゲスト)の方の服装がひとりだけ冬!おまけにみかん食べてる!真夏です。演出の方、気をつけてください。
満足度★★★★★
出来れば学校などで公演を!
“いじめ”を扱った話である。別にめずらしくもない。虐めた子の親と虐められている子の親、そして教師たち。以前にもこういうシチュエーションの舞台観た記憶がある。ああこういう風にしか出来ないのねという印象だったが、今回は違う!!息子の保護者会の帰りという妙なタイミングで観に行ったせいもあるが、その展開にどんどん引き込まれた。ああ言えばこういう、こういえばああ言う。のらりくらりと自分の子はいじめなどしていないと、しらを切るいじめた子の親。もう張り倒してやりたい!とまじ感じてしまいました。どう言ったらこいつら“申し訳ない”と頭を下げるのかと、観ていて当時者のように気持ちがジリジリし、虐められた子の親の気持ち、入っちゃいましたね。最後はきっと上手く収まるのだろうと思いつつ、それでも少々熱くなって観てしまいました。これは子を持つ親だからかもしれません。作者の意図はわかりませんが、私はコメディーとは思ってません。出来れば学校などで公演して欲しい作品と考えます。今の親の中には自分が“馬鹿親”だと気づかない人たちが多すぎる、子どもたちにあだ名で呼ばれることに安心する愚かな先生が多すぎる、自分がそういうものになってしまっていると気づかない人たちにぶつけてみたい作品だと思います。
満足度★★★
いじめがテーマだけに
コメディとして笑えない。勿論、シチュエーションコメディとしての舞台だったのだろうが、といじめた子の両親と教師があまりにも情けない描写で、これを観た観客は同じような思いだと推測してしまう。次回はコメディらしいコメディが観たい。
満足度★★★★
勉強になりました
いじめをテーマにしたコメディ、実にリアルに身にしみます。学校からの呼び出しはホントに疲れるんですよねー。親をするのはなかなか大変です。見学者のセンセー、見事な間男ぶりでした。笑えて、グサっときて、勉強になりました。
満足度★
笑っている人もいたけど、自分には笑えない作品でした。
いじめをコメディにするのって難しいと思った。劇中の台詞だけど、罵るような言葉とか聞き続けるのがきつかった。
満足度★
馬鹿な親達と馬鹿な教師達
が、いじめの真相を究明する過程でバカさを露呈し笑いを取ろうとする物語としか見えなかった。 ですが、テーマがテーマだけに全く笑えなかったし、共感する点もない。 最後にわかる子供達の関係も時にあるもので、意外性や感動もない。 重いテーマながら話が進むにつれて少しずつ笑いと希望が見えてくるような心温まるコメディを想像していたので裏切られた感じ。 所詮演劇なのだから軽い気持ちで観れば良いのでしょうけれど、笑っている人はどんな思いで観ているのか、役者さんはどんな思いで演じているのか私には理解できなかった。 この劇に腹を立てている私は器の小さい人間なのかも知れません・・・。それに気付かされたってことでしょうか。(これを読んで気分を害した方がいたらゴメンナサイ。でも正直な感想です。)
満足度★★★★★
用務員のおじさんはコメディーだった
ソロプロジェクトとはいえ、決してスケールダウンしてないことは確か。
その他は何を書いてもネタバレになりそうなので、BOXのほうにて↓