実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/05/18 (土) 18:00
この公演2度目の観劇。
こみいった内容の作品だが、ストーリーがわかった上で再見するのは、どこにどういう伏線が張られていたのかじっくり観る楽しみがある。
(以下、ネタバレBOXにて…)
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/05/15 (水) 19:00
初日を鑑賞したが、やはり村手龍太の描く舞台世界は(いい意味で)一癖も二癖も、と、そう思わせる作品だった。
(以下、ネタバレBOXにて…)
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。
ストーリーは勿論、役者さん達の熱演が素晴らしかったです。
映画やドラマ等の作品を作る際の問題について、人生どう生きていくか等、色々考えさせられました。
観応えのある良い舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/05/17 (金) 14:00
現場のドタバタを面白おかしく描いたコメディーかと思いながら劇場に向かったところ、私の勝手な先入観は大外れでした。我々の心の中にある扱いにくいこと、触れて欲しくないことを敢えて扱った重苦しい心理劇。見ているこちらも修行。しかし、どんでん返しがあるたびに(←何度もある)ステージに深く引き込まれていく、見応えのある作品でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かったです。とにかくお芝居に迫力がありますね。現代の問題と言うかどうかなと思うところにもちょこちょこ切り込みながら、全編しっかり筋の通った内容で、最後まで一気に見られました。元気になるお話お芝居だったと思います。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
物語は、子供の頃の「だるまさんが転んだ」のように無邪気に遊ぶという訳ではなく、大人になることで色々な柵で己を見失ってしまう。よく言われる建前と本音を使い分けて うまく立ち回ろうとするが…。過去に縛られた人々の心の解放が描かれているような人生応援(歌)譚。人生再生という意味で「達磨さんは転ばない」は、登場人物全員に当てはまるもの。
説明にある、映画監督の金本達磨がSNSでキャスト募集のオーディションで選考した人々との剣吞な会話が肝。そして 闇を抱えているのは、集まった人たちだけではないような展開へ。「だるまさんが転んだ」の遊びは、「一対多」で行うもので オーディションそのものの構図。監督(一)によって闇の過去が暴かれ、否応なく己と向き合わざるを得なくなった人々(多)の慟哭、同時に映画製作に係る現代的な問題、さらに政治問題へ間口を広げる。
物語は、オーディションで集まった人々の過去や苦悩、その理由や原因とは? そして個性豊かなキャラクターが ぶつかった丁々発止が面白い。一人ひとりの見せ場があるため、人物像は分かり易い。そして最大の関心ごと…本当に映画を撮るのか、配役はどうするのかといった結末へ興味を持たせる。人間ドラマであり、点描する時事ネタによって社会ドラマの様相も帯びる。見応え十分。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)
実演鑑賞
満足度★★★★★
初日を拝見。作・演は村手 龍太さん。如何にも村手さんらしい味のある深く而も観る者に勇気を与えてくれる作品。華5つ☆。ロンモチ、ベシミル!