地人会公演・紀伊國屋書店提携
地人会公演・紀伊國屋書店提携
実演鑑賞
2007/07/07 (土) ~ 2007/07/19 (木) 公演終了
休演日:7/12
上演時間:
公式サイト:
http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/hall36/hall01.html#asa
期間 | 2007/07/07 (土) ~ 2007/07/19 (木) |
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劇場 | 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA |
出演 | 竹下景子、寺田路恵、大崎由利子、石橋けい、夏八木勲、松熊信義、森一、高田恵篤、脇田康弘 |
脚本 | 斎藤憐 |
演出 | 佐藤信 |
料金(1枚あたり) |
3,800円 ~ 5,500円 【発売日】 [全席指定] 一般5,500円 学生3,800円(25歳以下・劇団扱いのみ) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 1936年、9月。ニューヨークはマンハッタンのダウンタウンにある古びたアパートの最上階。恵まれた日本の家を捨て、自由の国アメリカへ飛び込んだ愛子(竹下景子)と、やっと頭角を表してきた画家・幸次郎(夏八木勲)がここに住んでいる。頭角を表したといってもまだまだ絵は売れず、愛子の内職で生活している。管理人の陳さん(松熊信義)は心優しい中国人だ。外交官夫人でワシントン在住の愛子の姉・光子(大崎由利子)は、妹夫婦の影響を受け日本に帰らず絵の勉強をここニューヨークでするのだ、と言いはる娘の恵(石橋けい)に手を焼いている。 5年後の1941年。突然、太平洋戦争が勃発。この部屋に慌しく出入りする人々——。 世界中を放浪して歩く演出家・佐山(高田恵篤)もこの部屋にふと現れては消え、通信社の記者・鶴橋(森一)は、刻々と変わる世界の状況を運んでくる。近くのレストランでコックをしているヘンリー(脇田康弘)もその1人。ヘンリーの母・信代(寺田路恵)は写真結婚でアメリカに渡ってきた移民なのだ。さまざまな人が出入りするこの部屋は、戦争中のニューヨークでとり残されそうになる日本人たちのオアシスのような場所だった。彼らはそこで夢や希望を語り、励まし合うのだがやがて終戦。 それぞれのたどった道は——。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作 斎藤憐 演出 佐藤信 |
チケット取扱い
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