実演鑑賞
満足度★★★★
追加公演千秋楽観劇。
改修後のウイング再演大博覧會第1弾👏
不敬な小説との批判に一時筆を折り、北海道等を流浪した深沢七郎の手記。
自分に正直で超合理的な思想お持った深沢の、あけすけで飄々と親しみ易いが、意図せず人を傷付ける感じ、陰ある明るさ面白っ😆✌️
満足度★★★★
多分二回目の観劇
実在の事件を元ネタにした作品(この作家は元ネタがあって、それを膨らます作品が多い)
20年以上前の作品で、今の日本では当てはまらないところあったが、人間の根本は不変であり、通ずるところもかなりある
若者の有り余る力を搾取する国家や(→現在の人手不足と真逆)、自分の意見とは異なる意見をもつ人々(→無関心な人が多い現在)等々
主人公は自分の意見と反する人にわざわざ会いに行くことで始まる人間模様 主義主張は十人十色ということである