地域の物語2024
地域の物語2024
実演鑑賞
シアタートラム(東京都)
2024/03/16 (土) ~ 2024/03/17 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://setagaya-pt.jp/stage/2174/
期間 | 2024/03/16 (土) ~ 2024/03/17 (日) |
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劇場 | シアタートラム |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】2024/02/17 入場無料(要予約) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月16日(土) 11:00 ★Aプログラム 14:30 ★Bプログラム 19:00 Cプログラム 3月17日(日) 11:00 Dプログラム 14:30 Eプログラム ※各回完全入れ替え制 ★=聴覚障害者のための日本語字幕タブレット席あり(定員有、要予約) 聴覚に障害があり字幕をご希望の方は、字幕タブレット付きのお席をご予約下さい。お席のご予約は、3/8(金)までお問合せフォーム にて受け付けいたします。 *詳細はこちら https://setagaya-pt.jp/stage/2174/#guite2 |
説明 | 市井の人たちへのインタビューからつくった演劇レパートリー作品大公開! 台本のないところから、集まった人たちで演劇を立ち上げていくプロジェクト『地域の物語』。世田谷パブリックシアターが開場した1997年から27年間、自分や周りの人たちの思いや生活、人生、また現在進行形の社会問題等を出発点に、地域コミュニティ全体で共有しうる『地域の物語』を紡ぐことを目指して、演劇づくりを行ってきました。 今年度は、一般の方たちが参加者の中心だった過年度の発表会とは、やや趣きを変えて実施します。 「劇場と地域コミュニティの冒険」と題し、世田谷パブリックシアターが、世田谷区内の社会福祉法人や障害当事者の方々などと連携してつくりあげてきた作品をまとめて上演します。 『ともにゃの部屋』『支えることについての小さな劇』は、2021年度から下馬地区で開催しているアートのおまつり「極楽フェス」に向け、地域の方と共につくり続けている作品シリーズです。『うけいれる身体・うけいれられない身体』は、長年関係を結んできた障害当事者との対話から生まれました。加えて一般の方たちによるコロナをふりかえるラップも発表します。 地域コミュニティから生まれ、地域コミュニティで上演されてきた作品たちを、劇場でご覧いただけるまたとない機会です。是非足をお運びください。 ---------- 3/16(土) Aプログラム 11:00~12:30 ★ 『ともにゃの部屋~黒田真史さん』 『ともにゃの部屋~中川陽子さん』 Bプログラム 14:30~17:00 ★ 『支えることについての小さな劇3~長見さんの話』+ゲストトーク 『うけいれる身体・うけいれられない身体』 Cプログラム 19:00~20:30 『ラップしようぜ!~コロナの日々をふりかえる』 3/17(日) Dプログラム 11:00~12:30 『ともにゃの部屋~中川陽子さん』 『支えることについての小さな劇3~長見さんの話』+出演者トーク Eプログラム 14:30~17:30 『ともにゃの部屋~黒田真史さん』 『うけいれる身体・うけいれられない身体』+アフタートーク |
その他注意事項 | |
スタッフ | ▶︎上演作品 『ともにゃの部屋~黒田真史さん』(40分) 『ともにゃの部屋~中川陽子さん』(40分) 【司会】大道朋奈 【出演】大道朋奈 高野栞 伊藤恭平 菅野水紀+黒田真史・中川陽子 【協力】ケアセンターふらっと 黒田さんは18歳での交通事故で、中川さんは30代での脳溢血によって脳を損傷し、ケアセンターふらっと(病気や事故による後遺症で障害がある方が通う世田谷区下馬地区の施設)に通っています。自分たちの人生をいろんな人に知ってもらいたいというお二人の思いを受け、俳優たちがインタビューから作品にたちあげました。お二人が絶望から今の生活を獲得するまでの人生をユーモラスに描いています。演劇のあとのトークにはお二人も登場! 全国の小中学校をツアー中の人気作品です。 『うけいれる身体・うけいれられない身体』(65分) 【出演】有吉宣人 石田迪子 柏木陽 佐藤幸子 山本雅幸 【進行・構成】柏木陽(演出家/NPO法人演劇百貨店) 世田谷区に住む60歳を超えた4名の重度脳性麻痺の方へのインタビューから創作し、「地域の物語 2022」で上演した作品。「できない身体は劣っているわけではない、あるがままの身体を受け入れよう」と社会に訴え、周りの人の力を借りながら「自立生活」(施設を出て暮らすこと)を獲得してきた障害当事者が、老いによって、今まで以上に身体が動かなくなり、自分たちの身体をうけいれ難く思った時……。葛藤や恐れを持ちながらも、自分の気持ちに向き合う障害当事者の声に、俳優たちは何を思ったのか。観ている人々にも問いが投げかけられます。 『支えることについての小さな劇3~長見さんの話』(30分) 【出演】戈文来 松田文 山本雅幸 【構成】山本雅幸 【協力】長見亮太 世田谷区下馬地区にお住まいの方たちの生活を支える仕事をされている/いた方に、「支援すること、支えること」をテーマにインタビューから創作するシリーズ。3作目となる本作は、知的障害の方の支援をされてきた長見亮太さんのお話です。仕事を始めた経緯、支援しながら考えてきたこと、家族のこと。人が人を支えるとはどういうことかを問いかけます。 『ラップしようぜ!~コロナの日々をふりかえる』 【出演】ワークショップ参加者 【進行】柏木陽 FUNI 一般公募で10代から70代のみなさんが集合。ワークショップを経て、参加者それぞれにとって「コロナの日々」はどういったものだったか、ラップを通じて発表します。どんな形になるかはまだまだ未定。後半は、観客の皆さんにとっての「コロナの日々」も伺えたらと考えています。 ---------- 主催 公益財団法人せたがや文化財団 企画制作 世田谷パブリックシアター 後援 世田谷区 |
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台本のないところから、集まった人たちで演劇を立ち上げていくプロジェクト『地域の物語』。世田谷パブリックシアターが開場した1997年から27年間、自分や周りの人たちの思いや生活、人生、また現在進行形の社会問題等を出発点に...
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