プロヂュースユニット・カムパネルラ 春公演
プロヂュースユニット・カムパネルラ 春公演
実演鑑賞
劇場HOPE(東京都)
2024/04/03 (水) ~ 2024/04/07 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://twitter.com/play_campanella
期間 | 2024/04/03 (水) ~ 2024/04/07 (日) |
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劇場 | 劇場HOPE |
出演 | 千葉心弓、福島滉史郎、田邊杏爾、野沢陽菜、伊藤慧、小野瑞希、須田菜奈央、新里乃愛、佐瀬恭代 |
脚本 | 春陽漁介 |
演出 | シバタアリス、(協力)春陽漁介 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,000円 【発売日】2024/03/01 一般3500円 学生3000円 (当日券は各々+500円) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3日(水) 19:30 4日(木) 18:00 5日(金) 14:00/19:30 6日(土) 13:00/18:00 7日(日)13:00 |
説明 | _____私は、涙が溢れる。 よく「感受性が豊かだね」「優しい人だね」と言われるが本当にそうだろうか。 映画や本で泣くのはまだいいが、美術館や博物館でも涙が止まらない。 歴史に詳しいわけでも、思い入れがあるわけでもでもないし、 なんなら何が良いのだろうとさえ思っているのに。 友達とお茶をする。花が咲いている。赤ちゃんとすれ違う。 老婆が階段を登っている。貯金がない。 これら全てに涙が溢れる私の感情は、 ただ「豊か」の一言で片付けられるほど穏やかじゃない。 _____私は、涙を流さない。 すぐ「心が死んでいる」「冷たい人だ」と言われるが本当にそうだろうか。 「泣ける」という宣伝で売り出される映画や本でまんまと泣いている人間は、 単にストレス発散をしているだけで感受性は関係がない。 本来、涙というのは他人には見せるべきものではなく、 自分の人生において蓄積するパズルのピースのようなものがハマった瞬間に 溢れるべき主観的なものなのだ。 共感などという安い涙で大手を振っている連中には吐き気さえ感じる。 _____私たちは、涙によって繋がった。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:北島康伸 音響:游也 照明:QIN LIBIN 音楽:Shinichiro Ozawa 舞台美術:新郷愛菜 衣装・小道具:乙花美里 スチール撮影:入部仁太 制作:鈴木ひなこ 制作補佐:山本悠 広報:宮本朝佳 宣伝美術:酒井ひかる |
よく「感受性が豊かだね」「優しい人だね」と言われるが本当にそうだろうか。
映画や本で泣くのはまだいいが、美術館や博物館でも涙が止まらない。
歴史に詳しいわけでも、思い入れがあるわけでもでもないし、
なんなら何が良いのだろうとさえ思っているのに。
友達...
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