秘密裏にどうぞ 公演情報 秘密裏にどうぞ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-16件 / 16件中
  • 満足度★★★★

    ガールズパーティー編、巻き込まれ型、どちらもよかった☆
    【ガールズパーティー編】…トークがひどくリアル。実際、女の子達だけだとこんな会話をしているんだろうなぁと感じさせる内容だった。とてもおもしろかった。

    【巻き込まれ型】AD的な人がいて台詞を出していたが、巻き込まれる人に【カンペあり/なし】を最初に選択してもらって、【カンペなし】の場合、一応時間制限は決めた上で、完全インプロでどんなストーリー展開になってもいいようにしたらもっとおもしろいんじゃないかなと思った。

  • 満足度★★★★★

    巻き込まれてきました
    ″家族になりたい編″題名通りに巻き込まれ、あたふた!!!したけど、とっても面白かったです。4バージョンあるとの事でしたが、又、巻き込まれたいと思うので、ぜひ次の企画も、お願い致します。

    ネタバレBOX

    「間もなく、お迎えに参りますので、こちらでお待ちください」
    と通されたのは約3畳位のクローゼット?的な部屋。
    壁に、紙が貼ってあり、
    《これから、あなたの婚約者と、婚約者の家族に、ご挨拶に行きますので、リラックスして、ちょっと待っていてね》
    しばらくすると、
    『ごめんね~遅くなっちゃって~これから一緒に行こうね~』
    と婚約者役の男性が、優しい笑顔で部屋に案内してくれるものの、
    【えっ?始まっちゃってるの?打ち合わせとかも無し?】
    と、内心ドキドキ、自己紹介もできぬまま到着すると
    『一緒だから大丈夫だよ、じゃ~一緒にノックしようね』
    という扉は、襖!ドキドキながらノックすると
    「どうぞ~」
    女性の声に、恐る恐る開けると、畳にちゃぶ台、座布団の用意!向かい側に女性とその横に男性が、座っている。
    「ようこそ~♪どうぞ、座って下さいね~」
    と、優しさと温もりのある笑顔で歓迎してくれるので、安心しつつも、やはり和室というだけでも、やけに正式な場と感じてしまい、緊張してしまう。けど温かい空気に後押しされて、自然に始まる会話。
    私の向かい側の女性は、彼のお姉様で、隣の男性は知人との紹介がある。
    その2人の間に、もう一人女性が無言で、私のセリフが書かれているB4版のスケッチブック(カンペ)を持っている。その通りに、私は、しゃべるだけなので、2~3言話したら慣れてきたなぁ~、と思いきや!空気が変わる。
    終始笑顔のお姉様が、
    「結婚について、二人の決意を聞きたい」
    の意に、彼と知人が慌てる・・・
    内心【どうしよう?どうしよう?】
    の私は、心拍数倍増!!!
    【そうよね・・・私かなり年上だし・・・】
    と、年齢には一言も触れてないのに、どうしよう?を通り越して、被害妄想が・・(苦笑)そんな妄想は、お構い無しに進むカンペ、
    ガン見!棒読み!無表情の私と、
    彼の熱意、
    必死でなだめてくれる姉の知人、
    やり取りが進むうちに、ふっと和らぐ空気と、お姉様の笑顔に優しさが戻り、二人の結婚を納得してくれた事を覚る。
    そして和やかな空気の中、退室。

    と、ほんの一時だったのでしょうが、必要以上の緊張と、無駄なドギマキ感を乗り越えた?安堵感やら温もりが、心地よい面白さに変わってゆき、もっと、おしゃべりしていたかったと思いました。
    それにしても、自分の心情通りのセリフだったのには、びっくりするやら、納得するやら。
    設定も面白かったが、リアルな空気感を出してくださった役者さんの凄さに感動と感謝でした。


    ご挨拶に行った経験無しで、今後も行きそうも無い私(笑)にとっては、とっても!とっても!貴重な経験!
    あんなに、あたふたしたものの、参加者2~3人で巻き込まれるのも面白そうと思った。


  • 満足度★★★

    同窓会編
    普通の一軒家というより、けっこう立派なお宅に、ルームシェアしてる男性の元に、同級生達が集まってくる。同居人も出入りするが、彼らの何気ない会話から、関係も見えてくる。浮かび上がる過去や現実、未来への希望や不安が等身大でした。

    それだけに、又、新しい登場人物?と思いきや、
    ・・・『以上で、閉演となります』
    ・・・えっ?制作の方?あまりにも唐突過ぎて・・・のぞき見だから?・・・とはいえ、幕切れの仕方に、一工夫欲しかったです。

    ネタバレBOX

    竹田役(前作・いないいない・にも出演されてた男性)が、良かったです。初めてきた友人宅の豪邸ぶりに、なんだか落ち着かないけど、探検に行っちゃう、やんちゃな感じと、実家にいるからの現実と今後に、想いを馳せる感が、良かったです。
    やはり、配役表は欲しいです。
  • 満足度★★★★

    ガールズパーティー編
    観させてもらいました。
    ガールズトーク満載で楽しませてもらいました。
    ただ、会話の内容はだいたい予想の範疇だったのが....
    もう一歩踏み込んだ話も聞きたかったです。
    でも、そうなるとえげつなさだけが目立ってしまうかも?!ですね。
    ひと作品の予定だったのですが、少し物足りなかったので、急遽もうひとつ「あやういカップル編」も観させてもらいました。
    こちらは、前作とは異なり、自分の経験と照らし合わせつつ、親近感と共感を覚えて観てしまいました。
    ちょっと、タイトルの「カップル」に違和感がありましたが....
    会場のシェアハウスっぽい一軒家は今回の公演にはベストマッチでしたね。
    希望をいえば、ソファーの陰からとか、障子の穴越し等で観れたら、覗き見感は倍増だったかと...
    最後に2作品¥3000くらいとかのセット券もあれば!と、思いました。

  • 満足度★★★★★

    面白い
    のぞき見公演は初めてでした。
    今まで、客席から舞台を見る劇場型の演劇しか見てこなかったので、このような公演は衝撃でした。
    また、ナチュラルに繰り広げられる会話に、作演さんと役者さんの技術の高さを感じました。
    とにかく面白かったです!

  • 満足度★★★★

    ガールズパジャマパーティー
    菅谷さんからの台詞としては衝撃的ですな。思ったほどせきららではないが、男としては反応しにくいネタにどうリアクションすべきかとか、ありましたな

  • 満足度★★★★★

    時間にゆとりをもって
    前回ののぞき見で、
    座席のことは承知済みだったので
    時間をたっぷりとって
    3編全部と巻き込まれを体験してきました。

    もう、わくわくしてしまいました。

    ネタバレBOX

    のぞき見といっても
    物語の切り取り方はそれぞれにことなっていて、
    観た感じも違って飽きない。

    しかも、どの作品にも雰囲気の表層だけではなく
    そこから垣間見える登場人物たちの想いが
    したたかに描きこまれていて・・・。

    まあ、エロかったり、さびしかったりもするのですが、
    それも含めて、3作品それぞれの世界に
    しっかりと取り込まれてしまいました。

    巻き込まれも本当によく工夫されていて
    観客では通常体験できないような
    演劇の感覚にしっかりと捉われて・・・。

    ほんと、楽しませていただきました。
  • 満足度★★★★

    パジャマパーティ編
    「同窓生編」に登場した2人が別の部屋で、もう一人と合流して女3人でのガールズトーク。
    緊張感は無いが、男が普段は観られない観てはいけないものをのぞき見しているので、貴重な体験だった。
    脚本がいつ出来たのか、つい最近の時事ネタが盛り込まれていて笑いを誘った。
    三者三様の女性の悩みをぶつけ合って励ましあって、ガールズトークって面白い。

    三編とも、とてもセリフや演出とは思えないくらい自然な光景で、本当に自分もここの住人かと錯覚するくらい楽しませてもらいました。

    ネタバレBOX

    細かな演出があって「同窓生編」と時系列が繋がっていて「パジャマパーティ編」の部屋からビールを取りに行って戻ってというのが、「同窓生編」の部屋にも登場したり、「同窓生編」終了後に廊下を歩いて待合室に向かう途中で遠くの違う部屋から女の歌声が聞こえてくるが、これが「パジャマパーティ編」の部屋からのものだったり、とても細かいけど凝っているなあと関心した
  • 満足度★★★★

    同窓会編
    地方から出てきて再会した同級生のお話。
    「カップル編」は8畳ほどのワンルームが舞台だったが、こちらはキッチン、リビングが舞台で広い。
    緊張感は無く、登場人物の年代が自分と被っているので、リアルに挨拶しそうになるくらいアットホームな雰囲気。
    結婚、出産、地元の親や友人など共感できることばかりで入り込んだ。
    会話に入りそうになった(笑)。
    何が起こるわけではないが淡々と過ぎる時間が心地よかった。

  • 満足度★★★★

    カップル編
    まさに「のぞき見」。
    若い友人の男女が一夜を共にした後のお話。
    今までの観劇歴の中で役者さんとの距離が一番近い。
    気まずい空気と覗いている罪悪感で緊張感があった。
    良くありそうな話だが舞台で観るのとまるで臨場感が違って楽しめた。
    あの状況で演技する役者さんはプロだと感心した。

  • 満足度★★★

    同窓会編
    何気ない会話の中に友人、家族、故郷を想う心情を感じる。皆優しくて良い子じゃないか。

  • 満足度★★★

    男女同窓会物語編を鑑賞
    一軒家のある1時間をそのまま切り取ったような作品で、とても臨場感がありました。

    ある出来事の為に地方の高校の同級生だった人達が東京のシェアハウスに住む人のに家に集まり、他の部屋に住む人の出入りもありながら、特に事件もなく進む会話から、故郷や親との距離感について考える世代に差し掛かった人達の心情が浮かび上がってきて、共感出来る物語でした。

    ダイニングとリビングが一繋がりの空間で行われる同時多発会話にリアリティがあり、台詞を聞き取れないことが逆に楽しかったです。他の2編も共通の登場人物がいて話がリンクしているみたいなので、どう繋がっているのか気になりますが観に行けず残念です。

  • 満足度★★★★★

    面白かったぁあああ!
    舘さんの作品のファンです。わあ、面白かったぁ。のぞき見公演の第一回から見たのですが(てかこれでファンになりました)よりパワーアップ!3本全然違う。いやあ、面白かったぁ。何が起こる訳でもないのですが(カップル編は少しだけ起こりますが)、こんなに人間のちょっとした言葉やしぐさが面白いんだなぁと。何が面白いのかよくわからないんだけど、わかるわかる!の連続で、なんだかすごく帰り道うきうきしたのです(行きはドキドキだったけど)巻き込まれもやればよかった。

    ネタバレBOX

    カップル、男女、ガールズの順でのぞき見。カップルはドキドキして、男女はなんかすごく自分のこと考えて、ガールズは笑った。
    あの、カップル編みて、ああいう男いるいる!とすごく思いました。ガールズは、すごい参加したかったー。今度はボーイズ編も見てみたい。ああ、なんかホント面白かったなあ。何が面白かったんだろう。なんか舘マジックに完全にかかりました。もっとやってほしい。
  • 満足度★★★★★

    すぐそこの、ドラマ
    特別ありえないような事件が起きなくても、日常には大小関係なく沢山のドラマが潜んでいる…舘そらみサンはそういうドラマを紡ぐのが上手いなぁと思う。ドラマのない人間なんていない。そして、それを押しつけがましくなく、まるで自分が混じってるかのようなすぐ近くの距離感で観せてくれるのが舘作品の魅力だなぁと思う。「へー」とか「うんうん」とか観てて呟きたくなっちゃいましたよ。盛り上がってる飲み会を途中で抜ける寂しさみたいなもんが終演後残りました。もっと観ていたかったです。あ、「ガールズパジャマパーティー2011編」を観劇しました。

  • 満足度★★★

    他では体験できない芝居!
    個人的には、なかなか楽しめた!
    一軒家にお邪魔して、その家の中で起きることを目の前で体験できる。
    他では味わえない芝居だと思う。私は同窓会編を観劇。

    ネタバレBOX

    一軒家での観劇。
    観劇前は観客は、待合室のようなところで、待つ。
    時間が来ると、そこから芝居場所に案内されるが、
    そこでは既に役者同士が住人のように普通に話しをしている。

    我々はその様子を観劇する。
    芝居を観劇するというよりは、仲間の家に遊びに行き、
    放置プレイにあうような感じ(笑)。

    今になって思うのだが、この作品の脚本はどこまでが存在するのだろうか?
    本当に普通に会話してるようにみえるので(笑)
  • 満足度★★★★

    面白い
    3本にほとのど関連性がないので、順序や本数を気にせず見ることができる。ガールズ:笑える、同窓会:仲間と一緒にいるかんじ、カップル:エロ。あまりに自然で観劇していることを忘れそう。ガールズではもはやおなじみ?振る舞いワイン。長期シリーズ化してほしい。

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