長谷川圭一事件簿 ~Episode Zero~ 公演情報 長谷川圭一事件簿 ~Episode Zero~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
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  • 実演鑑賞

    満足度★★

    鑑賞日2024/02/23 (金) 18:00

    前夜の東久留米に引き続いて、この上井草駅も降りるのは初めて。当然この劇場も初めてなのだが、客席ひな段の前後が比較的高く作られていて、観やすい。

    この劇団、主宰の西条萌が高校生の時に旗揚げし、コロナ禍で4年ぶりの公演だという。

    セットはこの小さな空間にしてはきちんと造られている。

    ただ、はっきり言って役者の演技レベルが低すぎる。
    特に主人公の探偵・長谷川圭一を演じた役者がひどい。終始ヘラヘラ笑っているような表情で舞台の雰囲気をぶち壊しかねないひどさだが、他の役者陣も押しなべて低レベルなので、なんとかバランスがとれている状態。役者全員が学芸会レベルでしかない。

    これで(上演時間1時間にも関わらず)3千円とろうなどとは烏滸がましいにも程がある。
    準備期間が十分にとれず、これでは人様に観せるレベルに達しないとして、初日の数日前に公演中止を決めた団体も知っているだけに、尚更その感を強くする。

    ストーリーも謎が謎を呼ぶといった手合いのものではなく、お手軽そのもの。このCoRichの作品説明には「初めから終わりまで一瞬も見逃せない」と書かれているが、羊頭狗肉も甚だしい。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    テーマはわかりやすい家族再生の物語。
    それが露わになるのが終盤で、探偵物語からの繋がりにかなりの唐突さを感じた。
    また、探偵が軽すぎて、テーマの重たさが損なわれた感も否めない。
    役者さんたちは皆しっかり演じていて好印象。
    4年ぶり復活との事で今後に期待。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    ドメスティックで、ちょっとのんびりで、ほのぼのとした1時間、まったりとした楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    コンパクトに纏まっていて面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度

    2022年に観劇した別団体サンの作品が非常に素晴らしく、その関係者サンが所属する劇団ということで初回のステージを観に行きました。
    コメディーと銘打っていたのにクスリともしなかった。その上演技も荒削りで、セリフすら覚えていない。(カーテンコールで演出家?の方が「短い準備期間で…」と言い訳をされていたが恐らくほとんど稽古をされていないのではないか?)
    苦し紛れのアドリブが飛び交う舞台でした。
    皆さんお若いので演技が未熟なのはまだいいにしても、全編を通して控室からの喋り声が丸聞こえで、それが現場での相談の類ならまだしも、「今のシーンよかったね〜」や「やらかしちゃった〜」という言葉が笑い声と一緒に聞こえてきて非常に不快だった。
    団体内でこれを注意する人はいなかったのか?と不思議だった。
    アフタートークも終始グダグダで、役者サンたちが「お気に入りのシーン」として、こちらからは何が面白いかわからない場面を「笑いを堪えるのに必死で〜」と喋っており、稽古場での内輪のノリを舞台に持ち込んだのだと合点がいった。
    この規模とクオリティに対して三千円という料金は相場としてはかなり高く感じた。物販として戯曲も売っていたが、これも私としては高すぎるように感じ、そのためか買ってる人は見かけなかった。原作付きの演目ということで、もしかしたら原作者のマージンがかなり高いのかもしれない。
    客出し時に周りを見ると結構な割合が出演者サンのお友達のようだったので、もともと身内に向けた発表会で、私のような演劇ウォッチャーははなからお呼びでないということなのだろう。

    今までコリッチは会員登録観てきた!を書いたことはないのだが、今回はどうしてもと思い、不躾に失礼いたしました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    四年ぶりの公演、おめでとうございます。
    第一印象は、「とにかくみんな若い」ということです。パンフレットを見たら、「高校生で劇団を旗揚げ」と書いてありました。納得。
    さて、劇評になりますが、まだ若々しく、所々、せりふを滑らせたり、間合いが今一つ遅れたりしたりしていて、萌芽木期の劇団という印象でした。しかし、それゆえに伸びしろも大きいといえるので、公演の回数を重ねる中で、どんどんと演技に磨きをかけていってほしいと期待します。
    それにしても高校生の旗揚げということに尊敬の念を抱きます。私が演劇に興味を抱いたころに、すでに旗揚げを考えていたとは。すばらしいですよね。
    できれば、このメンバーの中に、一人でも二人でも、ベテラン風のメンバーが入ればとも思います。今回の推理&コメディーでは、どうしてもみなさんの演技が軽くなっていましたから。知り合いの劇団から「引き抜き」(笑)でもできませんかね。そうでなければ、しばらくは学校の「お楽しみ会」の劇くらいの軽さになってしまうと思います。劇団の構成メンバーのバランスというものも軽視することはできません。
    これからの伸びを期待しています。見守っていきますね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    シンプルなストーリーでわかりやすかった。4年ぶりの再始動との事。次回作も期待してます!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    面白かったです。
    事件が呆気なく解決してしまう印象はありましたが、何となくレトロな雰囲気の楽しい作品でした。
    登場人物達のキャラも良く、特に主人公の長谷川圭一は、憎めない愛されキャラでした。
    手作り感のある良い舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    コンパクトにまとまって面白かったです。とにかく役者の皆さんが元気に楽しそうに演じているのが良かったですね。見ている方までその楽しさが伝わって良かったです。内容は、あると言えばある話ですが、元気でおしきったかんじですね。四年ぶりの公演とのことでしたが、良かったです。次回も頑張ってください。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    近くで観れて楽しかったです。スタッフの方々が親切でありがとうございました。

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