実演鑑賞
満足度★★★★
個性豊かな演者陣で、ギャグ寸前とゆうか完全にギャグ設定だよねっていうキャラ設定。
馬鹿で賑やかな芝居なんですが。
安易な奇跡なんて起こらないところに、ファンタジーじゃなくSFだっていう。
どうにもならないことはどうにもならない(何か論理的な抜け道見つけない限り)って冷徹さがあって、キリリとした観賞の余韻になったと思います。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/02/17 (土) 19:00
価格4,500円
面白かった!ホント面白かった‼️(←大事なことなので2回言いました)
笑いやゆるさも散りばめつつ、予想以上に骨太なSF。いやSFとかめんどくさいと思うタイプの方でもしっかり引き込まれそうな魅力的な登場人物と展開で、ラストまで目が離せない。
基本的に自分が満足すればいいと思っているので、人に「ぜひ観て!」とかあまり言わないんだけど、大統領師匠『ノーザンライツvsメキシカンギャング』がツボにハマり過ぎていろんな人に観てもらい気持ちになった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/02/23 (金) 14:00
一言で表現すれば(((ハードSF+なんちゃってSF)÷2)+コメディ)÷2+微量の哲学?
「ん、これは?」な短いプロローグに導かれて始まるのはタイトル通りのスペース活劇風……だが、それはやがて「宇宙航行系SF」の定番の一つ(かつある意味ハードSF)に転じしかしコメディ要素も加えつつやがて「んなムチャな!(笑)」な「なんちゃってSF」まで加味してさらにそんな中に二通りの子を想う親の気持ちも練り込むという欲張りさん。が、それらが絶妙なバランスを保って成立しているのは見事。そうして迎えるラストは○○○/○○○で、これ、好きだなぁ。(たぶん贔屓目だ(爆))
また、序盤のタイムループかパラレルワールドか?はたまた「ドグラ・マグラ」的メタ構造か?な部分もツボ。
あと、ダブルコールでの遊佐さんの挨拶の〆が「これからも大統領師匠と小劇場をよろしくお願いします」だったの、カッコいいぞ。