満足度★★★★
「演劇LOVE」が貫かれた変形バックステージもの
お約束満載のゾンビ系コメディを装いつつも底には「演劇LOVE」が貫かれた変形バックステージもの。
作者(と関係者)がいかに芝居が好きかが随所に見え隠れしていてツボを突かれる。しかし、客席、もっと笑って良くね?(ゾンビが苦手なお客さんが多かったのかしら?)
満足度★★★★
ゾンビ
下の観てきたの小劇場の作品にゾンビが多いっていうのに笑いました。
たしかに。
ゾンビ作品をみるのは犬と串に続いて2作品目。
自虐的な内容のネタ、僕は大爆笑でした。
一時間半あっという間でした。
何を書いてもネタバレになるので以下ボックスにて。
満足度★★★
ゾンビの好きな方にはオススメ
最近、なぜか小劇場劇団ではゾンビネタが目立つようだがそんなにゾンビ愛好家が多いのだろうか。
それともゾンビを出せばインパクトがあると思っているのだろうか。
私は映画でもゾンビものは大嫌いで絶対に観に行かないので、今回も普通なら観ない芝居だが、劇団8割世界の主宰・鈴木雄太が久々俳優として客演するというのでそれだけを目的に観に行った。
ゾンビは、襲われた人間が同化するという原理が吸血鬼や日本の化け猫と同じで、劇中の松井の台詞ではないが、私は「生理的に受け付けない」(笑)。
“ノンストップホラーコメディ”とうたっているが、コメディーという印象は薄かった。