エラ・ファトミ&エリック・ラムルーによるふたつのパフォーマンス
エラ・ファトミ&エリック・ラムルーによるふたつのパフォーマンス
実演鑑賞
青山円形劇場(東京都)
2011/09/13 (火) ~ 2011/09/15 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.institut.jp/ja/evenements/11133
期間 | 2011/09/13 (火) ~ 2011/09/15 (木) |
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劇場 | 青山円形劇場 |
出演 | エラ・ファトミ&エリック・ラムルー |
演出 | エラ・ファトミ&エリック・ラムルー |
振付 | エラ・ファトミ&エリック・ラムルー |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 5,000円 【発売日】 一般 3,500 円、日仏会員/学生 3,000 円、2日通し券(前売)5,000 円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | フランス政府公式機関の東京日仏学院は、『フランス ダンス・イヤー2011』のイベントとして、2011年9月13日(火)、15日(金)の2日間、青山円形劇場にて、注目の振り付けデュオ、エラ・ファトミとエリック・ラムルーの2作品の公演を行います。 フランスで大きな論争を巻き起こしたヒジャーブ(ブルカ)の着用をテーマにし、マグレブ出身の女性として、その心の動きを身体とヒジャーブを通じて表現した『マンタ』。コンゴや日本といった言語や文化が違うダンサーとコラボレーションすることにより、国境を否定し“共に暮らす”経験をダンスにした『ジャスト・トゥ・ダンス…』。2つの作品に共通して言えることは、“個人のアイデンティティ”について深く掘り下げ、政治的、社会的なアプローチを詩的に展開していることです。《これらの2つのプロジェクトは、ニュースとして取り上げられ議論になる前から準備していました。ある意味、ニュースが私たちに追いついてきたのです。社会の出来事と時期があったというのは、意図的ではなかったのですが…》―――― エラ・ファトミ 『マンタ』(2009年初演):モンペリエ・ダンス・フェスティバルに出品したイスラム教のヒジャーブをテーマにしたソロ。《思いきってついにその中の一着を買った。身に纏い、その中で感情が生じる。 様々な感覚に独占されてくる。導かれ、操られ。動かずに静止。身体を動かし移動してみる、そしてダンスになる...そう、私は知った、身体で探求し追求することを。この服を出発点に、芸術的な 動さを試してみる準備が出来ていたことを知った。》――― エラ・ファトミ http://www.institut.jp/ja/evenements/11133 『ジャスト・トゥ・ダンス…』(2010 年初演):コンゴ、日本、フランスのダンサーたちによる、他者との関係について表現したシンフォニー。『ジャスト・トゥ・ダンス…』は、ダンサーたちの色とりどりの個性によって生み出される風景を見せる。伝統的な音楽から、即興音楽へと広がり、エレクトロ音楽が混ざる。身体が広がる巨大な空間で、音楽がざわめき走り、そこには、11 人のダンサー それぞれが放つ異なった想像が混ざり合っている。 http://www.institut.jp/ja/evenements/11141 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
フランスで大きな論争を巻き起こしたヒジャー...
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