実演鑑賞
満足度★★★★
6時間にも及ぶRagnarøkバージョンはしんどいのでその前日にマチソワで両バージョンを観劇。
休憩前の90分は連作を中心としたコント、休憩後の65分は中編コント芝居という構成の混沌バージョン、全編を貫く長編コント芝居に複数の連作コントを交えた秩序バージョンとも「しょーもねー」「バカだなー」なノリで、まさにここの作品集大成?
そして実在の人物・作品などの実名を出して「大丈夫か、それ?」と思わせるとか、それを劇中で自らツッ込むことを筆頭としたメタ要素とか、好きなんだよなぁ。(笑)
あと、以前と較べて大幅にグレードアップした衣装・小道具にビックリ!(爆)
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/01/27 (土) 14:00
座席1階1列
価格4,500円
2018年の大脱獄以来のカカフカカ観劇。
前半は単発なストーリーが続くが時々それらが融合したり、とにかく台詞が多いし、二度飛ぶし、なんやかんや笑えたらいいじゃん!世の中!
ってなノリで楽しんで来ました。暁良さん、肉丸さん、知夏ちゃん、馴染みのある演者さんがエネルギッシュに演じていてエネルギー貰いました。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/01/26 (金) 14:00
「混沌」バージョンを観た。長くやってる劇団だが、実は初見。ストーリー性のあるショート・コント集っぽい作品。細かいところまで丁寧に作られた「オヤジギャグ」的要素のある作品。90分(10分休み)60分。
ある意味で突然に始まり、コントっぽいものを連続的にやる。短くオチがつくのだが、全体の流れもあるあたりは面白いのだが、とにかく笑えないものが多い。何を笑わせようとしているのかは理解できるのだが、せいぜいが苦笑。考えオチ、みたいなのが多く、時々は大笑いするものもあるが(個人的に1番は「Xp」)、笑えなくても繰り返す、ということで笑わせる/笑われる、という「オヤジギャグ」的な印象がある。役者陣は巧いし、念入りに稽古していることは良く分かるので、ある意味で、この思い切りにスガスガしい感じを持つ。
初日後に降板した役者がいて、代役がタブレットを見ながら上演していたが、特に違和感はなかった。常連客がいるらしく、開演前に挨拶する姿が多く見られたのだが、その一部が大笑いしてて、そんなかなぁ、とは思った。