満足度★★★★★
一気にファンになりました!!
この作品が、ボクの“48”との初めての出会いなのですが、『SAKAMOTO』・『DOKATA』、両方観にいって、直ぐにファンになりました!!
この両作品を観にいく前に、演技の稽古で、『7th GIG』の台本(抜粋)を使わせてもらったのもあり、「ホンマもんはどうなんだ」って言うのもあり、観にいったわけですが、マジ面白かったです!!
これからも、独特の48ワールドを貫き通して欲しいです!!!!!
満足度★★★★★
相変わらずのかっこよさ
たった男4人でなにができるのか?そんな当たり前の疑問も、観終わった時には愚問と変わるくらい、もう、本当にすごいんですってば。
THE日本男児!男臭い!渋いです。かっこいいです。剣と剣がキンキン火花散らしてます。しかしそんな緊迫した展開の中にも小ネタ満載で笑わせてくれます。間がとにかく絶妙!そして最後はホロリと泣かせやがる!なんとも小憎らしい愛すべき集団です。
満足度★★★★★
熱い!笑える!泣ける!
繊細で計算しつくされた物語を熱く爆発的な演技で魅せられました。
倒幕編では、SAKAMOTOの姉-乙女を主人公であることで、改めて革命とはなにか?ということを激しく感じました。
佐幕編では、これまでの集大成のような超長殺陣に、長口上の連発に、革命に翻弄された男の完全燃焼した人生を感じました。
いずれも、新しい幕末の解釈を見ました。
48BLUESの魅力はなんといっても、役者と観客が一体になる空間を作ることに全力を尽くしていることです。
その空間だと素直な反応が堂々と出来ます。
腹を抱えて笑ったり、涙を流したり、長殺陣の合間で「はぁー」と歓声のため息を入れたりとか、そんな様々反応を全てメンバーのみんなが受け止めてくれていると感じます。
僕は以前からお芝居は好きで、心から素晴らしいと思う作品もいくつか観ています。
しかし、48BLUESに教えられた一体感を知るまでは、どこかお行儀良く観てないといけないといけないと、映画を観るのと同じような感覚で、お芝居を観ていました。
しかし、この一体感を掴んだ後は、僕が凄く変わったようで、別のお芝居やショーも全力で参加して観るようになれました。
そうすると不思議なもので役者さん達から、「楽しそうに観てくれてましたね」と声をかけてもらえるように成りました。
本当にオススメですよ!
満足度★★★★★
鬼の48(ヨンパチ)斬り
前回の公演から半年強、待ちに待ったヨンパチが渋谷ロックウェストに帰ってくる。 今回の公演は二週に渡り幕末の動乱期を倒幕側と佐幕側の両方の視点から演じている。 倒幕側の主人公は名実共に幕末の主人公である坂本竜馬ではなく…※1 続きはネタバレ内容へ
佐幕側の主人公は”ドカタ”ではなく土方(ドカタ)と書いてひじかた、このくだりのために…※2
内容はこれから観る方のためには知らないでおいた方が10倍楽しめると思いますのでほとんど内容には触れていませんがあえて伏せてあります。 でも、これを観ずにヨンパチは語れない。
満足度★★★★★
4人で新撰組!
4人で忠臣蔵をやったかと思ったら、もっと難しいと思われる4人で新撰組をやってました!またまたビックリ!
最後の48人斬りはここ数年間で観たパフォーマンスの中でも最高のものでした。笑いも混ぜての壮絶な殺陣!観なかった人、可哀想・・・
2作品をまとめてやってしまうという試みもすごかったです!
役者さんの苦労がうかがわれます。
満足度★★★★★
深化するヨンパチ
舞台と観客の距離の近さが小劇場の魅力。しかしその近さを
感じながらも、演者とお客の距離をいい意味で感じるように
なった。簡単に言うとヨンパチという4人がよりプロとして
目に映るようになったということだ。
だからどこまで笑いのエッセンスを増やしたとっつきやすい
脚本になっても、きっちりとシメるところはシメた、筋の通った
舞台になっているんだろうとおもう。
満足度★★★★★
迫力ありました!!
ストーリー展開のテンポの良さにぐいぐい引き込まれました。
泣かせる場面なのにわざと笑わせる部分があったり、一筋縄ではいかない感じ。
どの場面も全力で真剣なのが伝わってきました。
なんといっても間近で見る殺陣がすごい迫力です。ライブハウスでやっているので、観客との距離がとても近いのです。その臨場感をよく活かしているなぁと思いました。とても4人しかいないとは思えないボリューム感があって。
ふだん芝居を見ない友人もとても楽しんでいましたよ。
満足度★★★★★
面白かったです
もともと好きな幕末、それをどう48BLUESが描くのか楽しみにしていました。
その期待を裏切らないもので、楽しめました。
19日は2部作の1作目。
坂本竜馬の姉、乙女が主役という、幕末の世に生きる女性(?)の凄みにも、当時の人々の胆の据わりかたを想像しては頭の下がる重いでした。
そういうことを思わせるのと同時に、笑わせる要素も多くて退屈させない48BLUESでした。