満足度★★
大作です!
前半が恋の話だとしたら後半は特撮。
もちろん化け物でます。放射能の化け物が…。
天皇、皇室、宗教を扱い、そして脱ぐ。脱ぐ脱ぐ脱ぐ。学生演劇のノリ。
無駄に長いのは狙いなんだろうか。
前半、特に冒頭から30分ほど。いらないよね。キャスト6人くらい削って2時間以内に収めていただきたかった。うーん、長いよー。
梅舟ちゃん(声枯れてたね…)、久保さん、後藤さんはすごく良かった。
主人公の高木さんは合っていなかった気がします。見た目かな?二股しても全然気にしなさそうだもの。
笑う箇所もあるし、ラストの爽やかさも嫌いじゃないけど、見終わってから一番に出た言葉「疲れた…。」
愚痴になっちゃいました。
お腹いっぱい!
ろりえ、しばらくはいいや。
満足度★★★
でかい
旗揚げから全公演を観させてもらっている数少ない劇団。あの装置については「力技」過ぎた気もするが、そう言われる覚悟でやっている事だと思うのでまあOKでしょう。ただ上演時間が長い・・・
満足度★★★★★
母親のことなど
ちょうど観劇の前日、苦労して建てた墓に父親の納骨をした。
そのせいか観ていてふと母親(こっちはまだ生きてる)のことを思い返してた。
死ぬ前に毎日病室に通っていた時、
オヤジの好きだった服を必ず着ていたこと。
旅行に出かける前と帰ってきたあとには、
父親が心配しているだろうからと
必ず仏壇に挨拶するようにと口酸っぱく言われること(苦笑
納骨で線香をあげとき、
きらめくような夕日に包まれて緑の中、
凄くほっとした顔をしていたなぁ・・(苦笑
思い返すとキリが無いけれど、
あの下らないネタの応酬の中で笑いながら
ふとそんなことを思い出していられるのは、
ろりえの作品がいつも、深刻な悲しい気持ちほど、
笑いの中に包み隠してしまおうとしているように感じてしまうからなのか。
いろいろ元気づけようとしても、
「いつも一緒にいたお父さんのいる向こうに、私も早く安心して行きたいわ」
なんて寂しそうに言っているのはウチとおんなじなんじゃないかな、とか(苦笑
でも、まぁ、そういうしょんぼりしたのを絶対そのまんまやんない、っていうかむしろ
ほとんど笑いや怪獣の渦に呑み込まれてどっかいっちゃってる(笑
って、ところが凄くろりえらしい気がする。
だって、悲しんでばかりじゃ暗いでしょ。
怪獣、お笑い、夕日に自転車?
チープかもしんないけれど、
自分の好きなガラクタみたいなオモチャ
でも、俺の目には凄くキラキラして写るぜ!
そんな等身大の自分を元気に目いっぱい詰め込んでみました。
そんなひねくれたサービス精神?を
勝手に感じてしまっていっつも気になってしまうんだよね(笑
とりあえずこれからも、素直なフリして目いっぱいひねくれてる感じで(邪推
目いっぱい楽しんで行ってってください、みたいな感じです(苦笑
満足度★★★★★
今年一番!
今年観た芝居で一番おもしろかったです!!!
まさかあの怪物が・・・震えました。
役者さんもみんな魅力的で、三時間集中途切れませんでした。
観れてよかったです。次も観に行きます!
満足度★
タイトル負け
心打たれるものが全くなかった。
役者のレベルも低く、苦痛の3時間だった。
主役が裸になっていたが、「犬と串」の様なメッセージ性は微塵もなく、ラストの大掛かりなセットは税金の無駄遣いであった。芸能ネタは何の意味があるのでしょうか?
観劇後、こんなに虚しい気持ちになったのは初めてだった。
満足度★★
大きいけど・・・
大きな会場を有効に使って、普通の小さな劇場じゃ見られない物を見せてもらったけど、話としてどうなの???って感じ。
前日に観た「砂利塚アンリミテッド」と「三鷹の化け物」共にあらすじを聞いただけなら、共にくだらないって感じなのに、方や大拍手でこっちはあ~って感じになってる。
この違いは、共感できたり応援したくなる素敵なキャラを生み出せたどうかの違いの様に思える。
この話の中で、魅かれたキャラがほとんど居なかった。主人公も熱演してるけど、描き方が良くないから好きになれないし、好きになれないから心も動かない。
やっぱり、話をちゃんとしないと大仕掛けも活きてこないよね。
満足度★★★★
三鷹にばけもの
無意味と思えるくだりもあるんですが、なぜかまったく飽きないで最後までどーんと観てしまいました。
ただ梅舟さんじゃなければ長いと感じた可能性はあるな。
満足度★★★★★
初ろりえ
MITAKA"Next"Selection 12thの3番手の登場だが、2番手の「水素74%」と舞台の使い方が正反対で面白い。とにかくスケールが大きく舞台を広くという印象。
初見で作風が分からないが、お芝居の内容は一つ一つはバカバカしいエピソードや笑えないコントのようだが、ここまで徹底してやると最後は感動すら覚えてしまうのが不思議だ。
梅舟さんの熱演がとても良くてそれだけでも価値があった。
満足度★
ダメだなぁ・・・
もっとしっかりした役者さん達で見たかったです。
ねらった陳腐な感じは悪くないのですが、ただ役者がダメで陳腐に見えているのではそれは演出なのかもしれませんがお金をとってやることではないのではないかなと。いい役者があえてチープな感じをやっている面白さとは違う、ただ単にチープなのはもっと安価なチケット料金で税金もらってやってはいけないですよ。
満足度★★★
見に行ってよかった。
前半のいつも通りな感じの展開から、クライマックスの東宝さん風な東日本を激震させる展開へ「えぇ~っ?」と思いつつも私の後頭部で叫ぶ、親子の会話になんとなくしんみり、ザムザ阿佐ヶ谷さんから拝見してますが今回は他の人にも進めやすい、ちょっとイイ感じのラストが良かったです。高木さん梅舟さんが結婚するシーンは前作を思い出して「よかったなぁ」と思ってしまいました。
満足度★★★★★
無題157
三鷹は(心理的に)遠いので、どうしようか迷いつつ楽日を予約(7月)。13:00受付開始、整理券がないので指定された場所で待ちます。13:30開場、最初、勧めていただいた最前列に座りましたが、手洗いに行った際、舞台全体を見回し、4列目に変更しました。3時間ということは大丈夫、でも、飲食店でのシーンはよくわかりませんでした。後半、俄然、壮大な展開となりましたが、○獣が大好きだった私には、こんなシーン、あんなテーマ曲がいっぱい。梅舟さん、後藤さん出演なのでみにきたのですが、とんでもない展開、とても楽しかった。
ハッキリ言わせてもらいます!
こんな税金の無駄遣いは、やめましょう!・・・こんな作品が堂々と上演されたりするから、演劇に対する助成金が白眼視されるのじゃないでしょうか?三鷹がこの作品を「選んだ」、あるいは「通した」理由を知りたいです。
満足度★★★
確かに大きかった
お話の広げ方とか、終盤出てきたお母さんとか・・・でも、3時間は長い。
もうちょっとコンパクトにできたんじゃないかと。
個人的には「汚いじじい」がツボ。
最前列で観たせいか、脇の方や後方で何が起こっているのかわからず、「???」って場面がいくつか。。。
満足度★★
疲れた
ところどころ笑えるところもあったが、そのために3時間も拘束されるのは勘弁。「小学生時代のネタを大人になって大掛かりにやってみました」という印象。