満足度★★★★
良かったです!
一作目から早半年、待ちに待った2作目の作品!
一作目では、物語の意外性や展開に工夫が感じられた部分と、
観劇し終わった後の後味の良さが好印象でしたが、
今回は、特に演出面が光っていた作品だと思いました。
勝巳の容態を終始背負いながらメインのストーリーが展開されていきましたが、
意外にもお笑いどころも満載で、
クライマックスでの涙を誘うシーンと相まって、全体的に「見せ場」のバランスを重視されていたように感じました。
作品として、切なさや、やるせなさで、自然と目頭が熱くなったのはこの2作目の方でした。
あとやはり、特筆すべき点は川口さんの脚本の素晴らしさ。
中盤までの解りやすいストーリー展開に加え、終盤に向け一気に見せ場を引き寄せる独特の脚本にとても魅力が感じられました。
すでに公演時期も決定している三作目もますます目が離せないです!
満足度★★★★★
お疲れ様でした!
今回も、川口さんのお話&演出、役者さん達の演技、美術さんその他支えている方々、すべての人達の力が重なっているのが感じられる、大好きな舞台でした!
満足度★★★★
感情を揺さぶられた2時間だった
物語に引き込まれ、
笑い、泣き、不安、感動しました。
あっという間の2時間で感情を揺さぶられました。
普段あんなに揺さぶられないです。
いい息抜きになりました!
満足度★★★★★
無題176(仮)
前作に続いて。11:15受付(整理券あり)、11:30開場、12:00趣向を凝らした前説(面白い!)、12:06開演、13:53終演。舞台に段差をつけ、3つ(奥、中央、手前)に分け、照明を含めうまくシーンを切り替えています。手前は旅館のフロント、上手〜玄関、下駄箱、ソファ/下手〜受付。
以下、話それます。場内で案内をしていらした方(他でも書いてますが)、何回かお見かけしていて、いつもその案内ぶりに感心しています。とにかく言葉が聞きやすく丁寧、開場時はもちろん、開演直前でも慌てることがありません。今日も最前列に来て、開演後であれば靴を抜いで楽にして下さいとのこと。ここまで気配りされてこちらも十分リラックス。一度、お声掛けしようと思っていて、タイミングを逃していたのですが、今日、ようやくお話を伺うことができました。なんと、私のことを覚えているそうで、確かに早く行くし、座るのは前だし…。
受付でチケットがないとか、自由席なのに奥からつめろとか、開演前からいろいろあったことは覚えていても、気持ち良く案内していただいたことは忘れがち…そんなときは、こちらもちゃんと言います、ありがとう、と。
満足度★★★★
楽しめる芝居!
個人的には、とても良い時間を過ごせた!
この作品、どう観劇するかによって評価は変わると思う。
ただ、普段芝居をあまり観劇しない方や中高生にもオススメできる。
とにかく分かり易いのだ。
ミステリーというよりもファンタジーものと思った方が良い。
満足度★★★★★
ヒューマンミステリー&ファンタジー
ガレージのダンデライオンが凄く良かったので、また見に行きました!お芝居に出てくる人たちはいつもとても優しくて健気で、もの凄い大事件に巻き込まれて、無茶振りで解決するという流れ。いちどお芝居に引き込まれたら観客も一緒にドタバタハラハラさせられるしかありません。ああ気持ちいいったら。
満足度★★★★
セット
なんだかまたぜんぜん違うイメージのセットでおっと思いました。
やっぱり私、こういうベタなお話好きです。
女優さんがみんな綺麗で素敵でした。
とにかく笑って泣きました。
素敵な時間をありがとうございました。
満足度★★★★★
なぜかぽろぽろ泣きました
全体としては、テレビの2時間サスペンスドラマの様だったかなと・・
それでも強く惹きつけられたのは、コウモリにかかわるユーモラスな会話とか、
やくざの親分と姐さん、その子分のキャラクターの妙。、
旅館の夫婦、子供、宿泊客のもつそれぞれの思いやり、やさしさが誘う涙。
それらが混然一体となって笑いながら泣かされたから。
最後の神がかりな場面も私は好きです。ここまで書いて、私はあまり現実感のある劇よりも、こんなことあり?って方が好きなのかも・・って気づいた!
満足度★★★★
わりと惹きこまれました
最後は感動的で色々突っ込みどころはあるものの、素直に泣けました。役者さんがみな巧いな~、と感心。前半がやや冗長の嫌いがありましたが、典型的なストーリーテラーの劇団の良さがよく出ていて、ゆっくりと観客を惹きこみ最後は泣かせるというパターンがよく決まっていたと思います。キャラもよく立っていて分かりやすく、細かい笑いもうまく取れていた。ただ、若くて美形の役者さんが多いのに、いまいち活かしきれていなかったのが残念。ごく普通のキャラでしたね。もっときらきらするようなキャラでもアクの強いキャラでも十分演じられたんじゃないかな、と思います。次回作ではやってほしいな~。
関係者席の多さと位置は私も気になりました。
満足度★★★
ミステリーというよりファンタジー
最近、小劇場を見るようになって気付いたことがあります。
それは、「アウェイになると楽しめない」(笑)
私の観劇時「アウェイ」というのは、役者の友人、知人、劇団関係者に囲まれた状態。
今日もそんな感じでしたので、他の日に観たら違った感想になったかもしれません。
役者の中では、菊川浩二さんが良かったです。
また、石塚あつこさんは、表情がとても魅力的な女優さんでした。
この二人の場面では、(泣かないまでも)グッと胸に迫るところもありました。
畠山U輔さんも、若手お笑い芸人のような(ほめているつもり・汗)キレ、テンポの良さがあり、また別のお芝居で見てみたいと思いました。
脚本演出の川口清人さんは、役者としてもさわやかで素敵でした。が、田舎の幼馴染も弟妹も標準語なのに、ただひとり関西弁である理由がわかりませんでした。(母親が関西の人だったの?←憶測)
まあ、それは細かなことです。関西弁、とてもよく似合っていました。
ストーリーは、想像していたような「ミステリー」ではなく、むしろ「ファンタジー」でした。ヒューマンファンタジー。
謎解きはありません。
でも、感動できるラストが用意されています。
なにぶん私はアウェイだったので、いま一つ感動できなかったのが残念でした。
満足度★★★★★
こうもり
良かったです♪
じわじわ泣いてしまった。
前回より役者さんのレベルが上がっているように思いました。
(上から目線ですみません・・・)
前説w 面白かった。
正直若干ひきました(笑)
次回も是非観にいきたいです。
というか、スケジュールが合えばもう一回みたい。