よつあしダディ 2011 【ご来場ありがとうございました】 公演情報 よつあしダディ 2011 【ご来場ありがとうございました】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★★

    面白かった
    お父さんの病気があのネタかと思う部分はあるものの、実在の病気にしなかったことにより、笑いの部分についても笑う事ができ、なかなか面白かった。

    ネタバレBOX

    中嶋つづみさん、ドSキャラが似合うと思ったのはオイラだけか?
  • 満足度★★★★★

    お父さん
    お父さんを大切にしなきゃ!ってイチバンに思いました。
    すっごい笑える話なのにかなり真面目で観やすかった!
    ステキな作品をありがとうございました。

  • 満足度★★★★

    恐縮です!
    よつあしってそう言うことかあ。病って当事者にしてみれば有得ない事で、到底受け入れられるものじゃないと思うけど。全てを何気なく受け止める母が素晴らしい。天然っぽい感じで笑えるけど、家族を包む愛情の深さに感動する。どこの家族にも有りがちな問題を笑いあり、涙ありで楽しかったです。

    ネタバレBOX

    役者さん皆良かったです。ムダが無い感じ。誰を見ても満足でした。永峰さん好演(ファンです)
    ヤスタカさん、好いですねえ。父の夢のシーン。幕間の狂言てきで荒井さんとのコンビは抜群です。笑った!何気に、ぼそっと言う一言が面白かったりしたけどアドリブですか?
  • 満足度★★★★

    温かい!
    息子の就職問題や娘の結婚問題など普通の家庭の事情をこなしながら家族としてお父さんの病気を受け入れていく心温まるコメディ。

    お母さんの優しさが素敵でした。

    ネタバレBOX

    お父さんがエンリケ・マルチネス症候群に罹ってから兆候が出始めた頃までの話。10ヶ月ぐらい後には犬になっていましたが、姿は見せませんでした。

    例えば癌や若年性アルツハイマー病に罹ったという設定にしても成立したと思いますが、あえて変てこな病気に設定したところが斬新でした。それに一つ一つのギャグが面白いのが何より。ソフトバンクのCMより先に思いついていたらもっと良かったですが。

    息子に子育ての切迫感がなくなることや、ラストのスケッチ画を見せてもらえなかったこともあったりで、劇団の事情があるのは分かりますが、息子の奥さんは余計でした。それに、題名は考え直した方がより普遍的になる気がします。

    ペットとして家族に、特にお母さんに受け入れてもらえるなら若年性アルツハイマー病になるよりこちらの方がいいですね。
  • 満足度★★★★★

    家族っていいな・・・
    って思いました。単純に。

    個人的に結婚とか考えてる時期なので、こういう家族を作れたらなと思いました。あり得ない病気とか娘の結婚とかいろんな事件が起こってくるんだけど、それを乗り越えていくのが家族なのかなと。でもあの病気はいやだけど(笑)

    それにしてもお父さん役の役者さんは年齢不詳。何歳なんだろう・・・。みんないい味出してました。

  • 満足度★★★★★

    いい話ですね、とても。
    家族っていいなぁ、とたぶん誰もがそう思うだろういい作品でした。けれど、きっとあんな幸せ家族なんて幻想なんだと疑って揺るぎのない自分もいまして、そういった意味ではとてもよいフィクションだったと思いました。

    とはいえ、友人がこの作品を観たことで結婚することにしたようですので・・・あ、いや、違いました。結婚することを決めた後にこの作品を観たんでした。けれど、たぶん、先にこちらの作品を観ていたらそれこそ終わった瞬間に彼女に電話して『結婚しよう!』と、『で、すぐ子供作ろう!』と、そう告げることになったんだろうなと、そうやって次に会った時には早速子作りに精を出すんだろうなと、あ、いや下ネタでなく、まぁなにしろそんな影響力を持った作品なわけですから、とても良い作品であることに間違いはないなとあらためて思ったのでした。

    ネタバレBOX

    それにしてももうどうやってもソフトバンクな感じで、白いあの犬が頭の中でずっと走り回ってました。

    お母さん役の人がそれはそれはもうとにかく可愛らしくて包容力があって素敵過ぎでした。理想の奥さん像でした。もうほんと僕と結婚してください!
  • 満足度★★★★

    家族っていいねー
    何があっても家族は家族。そんな風に思わせるホームドラマ。ちょっとシュールだけど、笑えて、泣けます。満足です。

  • 満足度★★★★

    病気の話なのに重くない
    お父さんがかかってしまう有り得ない病気って。。。意表をつかれた!ホームコメディはリラックスして見れていい。微笑ましいシーンも沢山あったし、何かと笑えるシーンもてんこ盛りで楽しかった。病気の話なのに重くないのが一番いい!

  • 満足度★★★★★

    24時間テレビでドラマ化できそうな
    そんなお話でした(涙)。
    ありえない!?設定を泣ける話にもっていけるところが、脚本そして役者さん方々の素晴らしさだと思います。

  • 満足度★★★★

    面白かった!
    個人的には、面白かった&楽しめた!
    設定がとにかく愉快!
    父親がありえない病気にかかるのだが、
    それでいて、ちゃんと家族の物語として成立している。
    あとはネタバレで。

    ネタバレBOX

    6人家族の物語。
    父親が「1年以内に犬になってしまう病気」にかかってしまう。
    そこに長女の結婚問題や長男(妻子有り)の就職問題を絡めて、
    家族の絆を描いていた。

    普通こういうムチャな設定の場合、ただのコメディーになるはずなのだが、
    人情ものとして成立させているのは流石だと思う。
  • 満足度★★★★★

    ヒューマンコメディー☆
    家族の絆を改めて感じることの出来る心温まる作品☆もともとヒューマンコメディーというかホームコメディーが好きなのでこーいった感じのものはツボです。ところどころ笑いあり、でもそれだけじゃなく締めるところは締めてる感じがとてもいいです。父親役の高橋ちん太郎さんとても好きです☆ ほんわか癒されて変えることが出来ました。

    ひとつ言えば、前列の座席腰が痛かったです・・・

  • 満足度★★★

    佐伯家で巻き起こるコメディ劇
    人情味溢れる家族を主軸に、それぞれの事情を綴った物語。肩の力を抜いて緩く観られる芝居ではあったが、この日は小さな女の子が母親と入場しており、舞台が始ってもそのお口は閉じられることなくずっと母親と話していた。だから役者のセリフが聞き辛い箇所(女の子も案外大きな声でしゃべっていた)があり、集中出来なかった。こういった生の舞台の場合、スタッフが事前に母親に注意を促し、「お子さんがおしゃべりされるようでしたら、速やかに退場してください。」くらいは言うべきだ。それよりも何よりも母親自身が楽しんでいて、他の観客の迷惑を考えない姿勢にも驚いた。母親の親の顔がみたい。そんなわけで評価は-1とした。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    相変わらず高野ちん太朗のオーラがいい。確実にパジャマを着たおっさん役なのだが、その姿もおちゃめな感じがして可愛いらしい。笑
    そんなちん太朗演じる佐伯圭三は佐伯家の頑固オヤジという設定。圭三の妻・加奈子、長男・健介(フリーター)、その妻松子、長男の娘・望、長女・桜の6人家族だ。

    健介は仕事が続かず直ぐ辞めてしまう不甲斐ない男、これを支える絵描きの松子なのだが、何故か家事は一切やらず、義母の加奈子が娘と同じように食事を用意してやっている。ある意味不思議な光景なのだが、これでこの家族は上手く回っていた。

    ある日、突然、父・圭三の体に異変が起こる。それは「エンリケマルチネス症候群」というヘンテコな病気で、これに感染すると一年以内に犬になってしまうという。つまり、人間が犬に退化してしまう病気なのだが、ちん太朗が時折、犬化して動き回る格好は、どことなく違和感がなくて、ありえるな・・。なんつって不思議な肯定感が育ってしまうから、ちん太朗という役者はとことん素晴らしいと思う。つまり、動物役も違和感なくこなせる世にも珍しい貴重な役者だ。笑

    毎回のごとく、笑いを盛り込みながら人情味溢れる物語は観ていてこちらの心まで温まる舞台だ。しかし、個人的にはドンタコスの一発芸はいらない。ソコ、面白くなかったし・・。
  • 満足度★★★★★

    よかったです
    雨降って地固まる よかったです。

    照明、舞台美術も とてもよかったなーと思いました。

  • 満足度★★★★

    ほんわかと
    リラックスして観劇できました。どこかのCMに繋がりそうな,ナンセンスなヒューマンコメディでしたね。家族(人)を思う気持ちは伝わってきます。楽しく観劇させていただきました。ただ,あの夢の中のシーン。ここはストーリーには欠かせないものだけど,打ち合わせ不足なのか,何をやってもいい設定なのか,ストーリーの流れを止めてしまったようで,引っ掛かりを覚えました。それ以外は,十分でしょう。らちゃかんらしさが溢れた芝居だったと思います。

  • 満足度★★★★

    ほのぼの・・・・・・
    いいですね!ほのぼのと温かく、どんなことがあってもゆるぎない家族というものをコメディ仕立てにして、楽しく見せてくれました。特にお気に入りはものすご~く間の抜けた、マンボ持った先生が出てくる夢のシーン。最高です。打ち合わせが上手くいってないのか?もしかしてこのシーン、インプロなのか?と大笑いしました。似合ってない衣装もいい。程のよいギャグとテンポで、観劇の間ずっとうふふ、くすくすと幸せな気分になりました。押し付けがましさやエグさが全く無く、たくさんの人に愛されるお芝居。超満員の客席も当然の出来だと思います。

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