道標 公演情報 道標」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2011/11/20 (日)

    2011年11月20日、東区民文化センターにて観劇。

  • 池田毅君の宣伝により観てきました。
    tennpaの作品は前作に続き2作目の鑑賞。

  • 満足度★★★★★

    まさに“感”
    心に、目に、耳に、“感”じる公演でした。
    思いもよらない舞台装置を生かした客席配置。
    出演者のこだまする声と、無言の表現空間。

    スケジュール帳の4/28、4/29は、すでにチェック済!!

    ネタバレBOX

    前回は地震と復興、今回は現在の東北の問題をモチーフにされていました。
    それは、登場人物のセリフから少しづつ明かされていき、主人公が負わされてしまった因縁のようでした。故郷に戻れない悲しさ・・・。私はずっと生まれた土地に住んでいるので、その悲しさは想像でしかありません。しかし、ずっと住んでいる周りの風景は今も変化し続けて、記憶の中でしか出会えない風景も増え続けています。それもまた悲しいこと。
    けれども、その記憶により前に進むこともでき、まさに「道標」なのですね。

    コンテンポラリーダンスが作り出す空間において、同時に進行する芝居は今まで経験したことがなかったので、とても新鮮でした。
    時代も場所も限定した設定がなかったのだから、ラスト付近の「被爆」というセリフはない方が私は好きかな。被爆=放射線!!としか私には考えられなくなったから・・・。多分、放射線の気がするけど、街を消さないといけないとても恐ろしい何かが漂っているんだ!!とだけ思いたかった。

    次回は春!!
    芝居の内容はもちろんですが、どんな舞台装置が作られるのかも楽しみです。
  • 満足度★★★

    コンテンポラリージャズ風芝居
    2月の旗揚げ公演から、今か今かと待ちわびての本作品に戸惑いつつ、映画マニアの自分に直撃する、真似のできない芝居空間でした。スタジオが狭すぎると感じるくらいで再考願いたいです。ニコラス・ローグ、テリー・ギリアム、フリッツ・ラング、ラース・フォン・トリアー、ポール・トーマス・アンダーソン、ATG、20世紀少年、八日目の蝉等が渾然一体となった摩訶不思議な新世界でした。願わくは、芝居部分とコンテンポラリーダンスの水と油みたいに分離してる感じで溶け込み不足な印象です。衣装も暑苦しさがあり、スッキリあっさりさっぱり感がなかったのも惜しいです。しかしながら、スタジオでは勿体ないくらいで、本格的な小劇場(アゴラ劇場、本多劇場、CBGK等)で公演すべきでしょう。県内の同じような劇団やユニットと連携して、劇場建設に観客や自治体も巻き込んでの運動をするべきです。第3回を期待してます。

  • 満足度★★★★★

    ありがとうございます!
    初めて見ました!!!!…本当に感動しました!!最初は本当に意味が分からなくて…これはどういったものになるんだ?????と頭にはてなを浮かべながら見ていました。

    しかし、最後にすべてがリンクして、終わったあと、やられた!と思いました。隣で見ていた母はかなりの号泣ぶりでした!帰りながら母と今回のテーマ?内容について、あれはああだったと語りました(笑)

    母はまた次も絶対見たいといっていました!私も同じです!また必ず
    見に行きます!
    いつかは参加したいなとも思いました!
    個人的には秘書さんが好きでした!

    ありがとうございました!!!!!

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