実演鑑賞
満足度★★★★★
フランスの支配下にありながら、日本を助けてくれたベトナムの人々のストーリー、とても感動でした。
役者さん達の熱演、ダンス、アクションと見所満載で、歴史の勉強にもなる作品でした。
ベトナムに感謝する気持ちと共に、世界から戦争が無くなってほしいと切に思いました。
良い舞台でした!
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/12/01 (金) 14:00
知られざる歴史の1ページ的な作品でした。原作も読んでみます。ベトナムの小さな漁村を舞台にしながらも、120年前の列強がぶつかり合うさまがビビッドに感じられました。
実演鑑賞
満足度★★★★
1905年の戦時下、ベトナムでこんな出来事が実際にあったなんて多くの人が知らないはず。
戦争が悲劇である事は間違いないし、どの国が有利になったとかはデリケートな部分なので置いておくにしても、良いお話しだったなぁという感慨に包まれる舞台でした
戦争さえなければ蟹が名物、のどかでちょっと猥雑な港町であったあろう雰囲気や徐々に不条理な暗雲が立ち込めていく様子が芝居だけでなく数々の音楽・ダンスパフォーマンスも交えて伝わりやすく、特に後半の加速感が凄い
加えて清水国明さんの案内人役と言えば良いのだろうか微妙な立ち位置で度々登場するのだけれど、いくらでも喋っていてくれそうな物腰で笑みを誘う
中央が張り出したT字型舞台は演出にも有効だったし正面席だけでなくサイド席もきっと見やすかっただろうなと思う