満足度★★★★★
ユーリンタウン再演
期待をはるかに上回る作品で大満足!初演よりグレードアップ!!メルマガ号外を出しました。小さな空間で40人ものアンサンブルが観られるのも贅沢。歌も良かった。
満足度★★★★★
楽しさ溢れる、「猥雑」なミュージカル
とにかく役者は何かをやっていないといけない、という演出が、雑多で猥雑で、とてもいい雰囲気を醸し出している。
満足度★★★★★
今村洋一と関谷春子がいい!
アングラミュージカル。
地球上の干ばつにより、節水を余儀なくされた近未来のある街が舞台。ここでは有料公衆トイレの使用を義務付けられており、立ちションなどをすると警官ロックストックらに逮捕され、誰もが恐れている「ユーリンタウン」(実はあの世)に送り込まれることになっている。全てのトイレを管理しているのはUGC社。この法律はUGC社長クラッドウェル(塩野谷正幸)が賄賂で作り上げたもの。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
バッドエンドがたまらない。
原作がとてもいいですね!!そんな中の役者さんが素になりツッコミしてたり、コミュニケーションをとってくるので暖かく観れる(笑)
個人的には会場中の空気がとても気に入りました。
レベルはとても高いと思います。少し気になったのは踊り方というのでしょうか・・・とても奇麗に踊る人と感情的に踊る人とニュアンスにバラつきがみられました。きっと人数も多いせいだと思いますが・・・。
ミュージカルが5000円以下ととても気楽にみれて、もっとやってほしい!と思います。
満足度★★★★
台本の台詞がよい
「彼らが知らない幸せを彼らの知らないうちに授ける(確かクラッドウェルが市民統治に関して自説を述べる箇所)」「オレたちはホームレスじゃなくてホープレス(ボビー)」「基本的人権には2種類ある。ひとつが生きる権利。もうひとつが将来に希望を持つ権利(ボビー)」 台本を担当した坂手洋二がいい仕事。
役者ではヒロイン役の関谷春子が圧巻の出来栄え。これからも商業演劇だけでなく色んな演出家と仕事をしてほしいと思いました。
満足度★★★
うーむ・・・。
十分に楽しんだが期待が大きかった割には、それほどでもなかった。
もっと何か度肝を抜かれるかと思ったが・・・。
個人的にミュージカルが合わないのかも。
ただ、開場からの雰囲気作りや生演奏などエンターテイメントとしてはさすが。
満足度★★★★
アングラ風味を加えたミュージカル
2009年は初めてのミュージカルということで挑戦者らしい初々しさと、それでいて圧倒的なパワフルさが魅力だったけど、今回の舞台では歌唱や踊りのレベルが格段に上がり、ミュージカルとしての完成度が高まっていた。そこへ「革命」を強調することで、初演時と違って流山児★事務所らしいアングラの匂いが加味されているように感じる。
満足度★★★★
ミュージカル?
前説でミュージカルとしての一体感を煽るような流れを作っていながら、作中では度々逆に作品に入り込むことを阻害するようなセリフがあって、どんなスタンスで見ていいのか若干とまどい気味でした。
最後まで見るとその理由も何となくは納得できたのですが。
ミュージカルというよりは「歌芝居」という言葉の方がしっくりする感じの作品でした。いろいろな意味で。
様々な曲想の歌が一作品の中に出てくるのは、日本人にとってはそれほどの違和感を感じないけど、アメリカみたいに様々なクラスが存在して文化的な背景もそれぞれ違っている国の人にとってはそれだけでも刺激的なのかもしれないとちょっと思いました。