クロノスとカイロス 公演情報 クロノスとカイロス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-10件 / 10件中
  • 実演鑑賞

    私には、ちょいとばかし甘口かなあ。
    ストーリーも、ちょいと都合が良く進み過ぎではとも感じられました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     脚本が良い。

    ネタバレBOX

     物語に登場するハナミズキは北米原産の樹。樹高は5~7mになり1912年日本から桜が贈られた返礼に日本に贈られたことで広まった。花季は春、花色は白、紅がある。落葉樹なので紅葉も楽しめ実も赤く色づくので庭木や街路樹としても人気がある。花言葉は「私の想いを受けとめてください」「永続性」「返礼」と幾つかあるが、今作では1番目が最も強いものの、2番目、3番目の意味をも含むように思う。これは今作のタイトリングとも呼応しあっている。オープニングで先ずハナミズキに触れるのは、母・みずきの霊が可視化され何くれとなく随所に登場する光景に重なりながら展開するストーリーをも構造的に表しているから勘の良い観客はこの時点で物語のアウトライン迄観えてくる仕組みだ。中盤以降は、これらのことの意味して居たもの・ことが普通より一歩踏み込んだ深い台詞の意味する処として顕現し涙を誘う。父が倒れることは、伏線として何度も頭痛に襲われることから簡単に察しが付くことと、クライマックスを交差させる手腕も良い。前半、三女やその友人たちのキャピキャピしたような現代日本のチャラケ場面も出てくるがこのキャピキャピの底にある深い失意や世界の実態を知らずに迷妄の精神世界に在る子供たちが判断や結果だけを求められると思い込まされて居ること。そのことが分かっている大人は数少なく分かっていることを子供たちに伝える術を持たない。これらのギャップの奥にある日本の劣化をも踏まえ、それらを批判するというより更に深く考え実践すべき実存的方向を示したキラリと光る幾つもの台詞が構成した脚本の深さがグー。尺は約105分。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても良い時間でした。私は50代半ばですが人生を
    振り返るようなこともそして改めていろいろと教えて
    頂けるようなお芝居でした。正直劇団員さんも若い方ばかりで
    どうなるのかなと思いましたがやっぱりお芝居は良いなと
    感じました。ありがとうございました

  • 実演鑑賞

    どちらかと言うとオーソドックスなホームドラマ。オーソドックスだからこそグッときて、ほんわかとなる作品でした。役者が皆若いせいか、役の設定年齢が見えてこなかったのがが残念。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    少しファンタジックなホームドラマ、ちょっとありえねー御都合主義t的な展開もありますが、じーんと泣かせてくれました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    時空や次元を超えて人の思いを紡いだヒューマンドラマ。常に寄り添い見守るような 優しいまなざしの母、言葉少なく不愛想 不器用な父、そんな両親の下に生まれた三人姉妹(長女 辛沙奈サン、次女 鈴木沙綾サン、三女 神咲妃奈サン)が、それぞれの性格や立場を表し、抱いている思いと苦悩を吐露するように展開していく。

    「人は何のために生きるのか」といった旨の哲学めいた台詞もあるが、物語は タイトル 説明にある「『時』と『時間』同じ刻を表す言葉『時間』は一瞬一瞬を表し、それが積み重ねられて『時』となり・・・」という内容を準え、答えのようなものが浮き彫りになる。時の積み重ね=生きることによって 初めてそれが分かるのかもしれない。

    家族にとって自分の存在が重荷になっているのでは、と悩む女子高生(三人姉妹の三女)、どうして彼女が苦しんでいるのかが物語の肝。しかし早い段階で、彼女を見守る人、その様子から何となく想像がついてしまうが…。
    (上演時間1時間40分 途中休憩なし)

    ネタバレBOX

    舞台美術は、やや上手にパンケーキ店 オカリナ、店先に並んだ樽の上に瓶。下手にハナミズキ、所々に生い茂った葉。シーンによって店内にテーブルや椅子を運び入れる。この劇場の特徴、出入り口近くに別場所(公園か?)を設える。

    物語は、三女が高校を卒業してハナミズキに向かって感謝の言葉を言うところから始まる。<感謝>するということは、見えない思いや行為に向かって発する言葉。
    店にたびたび来ては、食べないで帰っていく謎の女。立ち退きの嫌がらせか といった憶測をする常連客や三女以外の家族、一方 立ち退き話を知らされていなかった三女の疎外感が絡んで物語が立ち上がる。

    母は三女が3歳の時、一緒に出かけた店の火事で、自分を庇い死んだ。自分のせいで と自身を責める。しかし 長女は、自分も一緒に出かけており、母は二人の娘を助けるためにといった事実をいう。この火事現場に生きることを見失った中学生がおり、それが謎の女の正体。娘を助けようとしている女性(母)を助けることも出来ず、死のうとしていた自分が助かってしまう。その理不尽というか嫌悪への贖い(あがない)のためオカリナへ来ていた。<生きること>は一瞬一瞬の時の積み重ねであり、相手を思いやること …あまりにキレイ過ぎるような気もするが。

    ちなみにハナミズキの花言葉は「永続性」「私の思いを受けてください」「返礼」らしい。何となく、生きる、自分自身を大切にする、そして相手を思いやる(別エピソードの待ち人や結婚の約束など)に通じるよう。それを 総じて若いキャストが溌剌と演じ、脚本・演出 そして父親役の下出丞一さんが渋く重みをもってまとめている。全体的に重苦しくならずポップな印象の公演、楽しめた。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    お互い誤解のないように、傷つかなくていいように、ちゃんと話をすればいいのに・・・と思うのですが、家族ってその辺りが難しいものです。わかっているだろうとか、話すことに照れがあったりしてなかなか話せないものですね。本当はお互いを思い合っているのに。周りの人たちも暖かくてよかったです。
    帰りにパンケーキを買ってしまいました。

    ネタバレBOX

    舞台に慣れている人ならあのお母さんは幽霊だとすぐにわかると思いますが、そうでもない人はどうなんだろうと思ってしまいました。
    ほっこりとしたラストにも思えますが、車椅子のお父さんを見ていたら、3姉妹の今後が心配になりました。競馬好きのお姉さんはお仕事しているのでしょうか?
    せっかくの当パン?なので簡単でいいですので、キャスト表が欲しかったです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    プラネタジャッジから、新撰組のお話、前作のLetterと、拝見させてもらいましたが、今回の作品もとても面白かった。家族愛にとても感動です。正直にまっすぐ伝わりました。不器用だけど愛一杯の父さん共感しました。心暖まる素晴らしい時間ありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    素晴らしかったです。舞台初日とは思えない出来栄えでした。最後の伏線回収に「うわっ、脚本家に一本やられた…」と思いました。あと、裏タイトルは「ハナミズキ」か「お母さんのパンケーキ」ですね^^ ほんと、素敵な時間をすごさせていただきました。最高でした^^

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