実演鑑賞
満足度★★★★
B「深夜のラジオ」
D「事の顛末」観劇
江古田にあるFOYER ekodaという
古民家カフェを舞台に
ABCD四つの短編演劇を...
良かったなぁ...場所の雰囲気と
劇の雰囲気が短編に丁度良く
誤解を恐れずに言うと
《これで良いんだよ》と言うか
物凄い大作であるとか
尖ってますとか斬新ですとか
貴方を侵襲しますとか
そういった感じでは無いのだけど
演技も脚本も上手丁寧真摯に感じて
場所の必然性もばっちりで
巧く短編集の『集』も活かしていて
サクっとだけどじんわり楽しかった
ニコニコ
実演鑑賞
満足度★★★★
A+Cの回観ました。前回も観ましたが、この短編集の企画実にイイ。Aは勘違いの話。感謝は口にしないとね。死んでからではもう遅い。Cは亡き人への追慕の話。昨年家人を亡くしただけに身に沁みるなー。
実演鑑賞
満足度★★★
B「深夜のラジオ」
まったくもって普通の姉妹の、普通の父娘の話。
だからこそ、普通に理解できるし、普通に暖かくなった。
D「事の顛末」
ファンタージーかと思いきや、結構えぐい現実。
この感覚好きだな。
実演鑑賞
満足度★★★★★
AとDを観劇しました。前回の短編の時も思いましたが、短い時間に見事にまとまっていて、とても面白かったです。短いながらも本当に話が広がって、この内容で長編も出来ちゃいそうな気がしました。
でも、短編でいろいろ観るの楽しいです。あと、この公演の時しかいかないのですが、江古田のまちの空気感好きになりました。今度町歩きにいこうかと思いました。
実演鑑賞
満足度★★★★
「B.深夜のラジオ」「D.事の顛末」を観劇。
「劇団二畳」の通り、タタミ二畳以上の空間、最小限の音響・照明効果のみで味わい深い内容(短編)を観せる。昨年も観劇し、その面白さにハマってしまい 今年も楽しみにしていた。その期待は裏切られることなく、あっという間の65分。
先に 少しネタバレしてしまうが、二作品はまったく違うテイストだが 繋がりがある。
「深夜のラジオ」はタイトル通り、深夜 午前3時に父と娘2人が語る たわいない話。秋の夜長ならぬ夜更けに1人 こそこそディスクジョッキーのまねごとをする娘(妹 高校1年)、それを覗いて揶揄う姉、そして仕事から帰った父を交えて…。昼公演、至近距離でビール(ノンアルコールだと思うが)を飲む父、カップラーメンを食べる娘たち。そのニオイが空腹感を刺激する。
「事の顛末」は、一転サスペンス ミステリー風で、どんな結末を迎えるのか興味を惹く。登場人物は 5人と少し多いが、緊張と迫真といった雰囲気を醸し出すが、階段(怪談?)あたりから ちょいちょい合いの手が入り笑いが…。
(上演時間1時間5分)