公益財団法人広島市文化財団文化活動助成事業
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実演鑑賞
広島市東区民文化センター・スタジオ2(広島県)
2023/11/11 (土) ~ 2023/11/12 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定
期間 | 2023/11/11 (土) ~ 2023/11/12 (日) |
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劇場 | 広島市東区民文化センター・スタジオ2 |
出演 | 武田宜裕、山川愛美、山田健太、市原真優、西村慎太郎(劇団Tempa) |
脚本 | 武田宜裕、山川愛美 |
演出 | 武田宜裕 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,200円 【発売日】2023/09/20 全席自由 [一般] ☞前売3,200円(当日3,700円) [学生・18歳未満・シニア(65歳以上)] ☞ 前売2,000円(当日2,500円) [県外割引(広島県以外にお住まいの方)] ☞前売2,700円(当日3,200円) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年 11/11(土) 15:00開演/19:00開演 11/12(日) 11:00開演/15:00開演 |
説明 | 「死んだら何味になりたい?」 遺食制度。 「故人の意思を次世代へ継承する」という目的のもと、亡くなった者の肉を相続して食べる法律が制定され、数年が経過したある日。制度の生みの親とも言える研究を続けていた文化人類学者のエイイチが亡くなった。 公務員で一人息子のエイゴは、エイイチの肉の遺食を拒むが、エイゴの妻で、エイイチが勤める大学の事務員でもあった春花は、エイゴに言い放つ。 「私が、エイイチさんを食べます。」 遺食をめぐり翻弄される人々の結末とは。 2019年12月に、ふらんす座で行われた企画「イチタスイチ」で上演された、オギエ博覧会脚本の短編作品『バラと肉』。「亡くなった人の肉を相続して食べる制度」が導入された社会で繰り広げられる男女の物語が反響を呼んだ本作をベースに、INAGO-DXの武田宜裕と、初演に出演した山川愛美が共同で脚本を執筆。ある日突然起こる死との向き合い方や、家族のあり方など、現代社会を生きる者への普遍的な問いと共に新たな長編作品として再構築したのが『遺食』である。 |
その他注意事項 | ※学生・18歳未満・シニア(65歳以上)チケットをお求めの方は、学生証や年齢の分かるものの提示をお願いいたします。 ※中学生以下のお客様は、原則保護者または成人者の引率が必要です。 ※前売券完売の場合は、当日券は販売いたしません。 ※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前です。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※車椅子でお越しのお客様は事前にお知らせください。 ※やむを得ず出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※本公演は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止・延期となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 【お問い合わせ】 [e-mail]inagodx.info@gmail.com [tel]090-8065-9523(INAGO-DX事務局) Twitter @dx_inago Facebook イナゴデラックス 【主催】INAGO-DX |
スタッフ | 原作/オギエ博覧会『バラと肉』 舞台美術/奈地田愛 照明/佐々木隆良(㈱篠本照明) 音響/川崎久司、岸本夏芽 衣裳/中川綾子、三浦有美 小道具/江角昌美、武田美由紀 宣伝美術/北木悠里(グンジョーブタイ) 映像/下前田碧 舞台監督/池田典弘 制作/宮川愉可 |
遺食制度。
「故人の意思を次世代へ継承する」という目的のもと、亡くなった者の肉を相続して食べる法律が制定され、数年が経過したある日。制度の生みの親とも言える研究を続けていた文化人類学者のエイイチが亡くなった。
公務員で一人息子のエイゴは、エイイチの肉の遺...
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