『線香宙』/『BLACK BOX GIRL』 公演情報 『線香宙』/『BLACK BOX GIRL』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
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  • 満足度★★★

    2作品観ました
    【BLACK BOX GIRL】はSFファンタジーバトルもの。敵同士のLOVEもあったりして、いかにも王道マンガ的な作品。話はテンポよく進んで飽きないし、ダンスやアクションも決まっている。えらく壮大なラストになってしまうけど、これもまたマンガ的と思えば気にならない。【線香宙】は母を亡くし心を閉ざしてしまった少女の内面世界。妙に解りにくいファンタジーで、なかなか入り込めない。こっちではダンスやアクションも違和感を感じます。しかしかなり毛色の違った2作品、いずれも楽しんで観ることができました。

  • 満足度★★★

    壮大な物語
    地上が滅亡して、だけど、人類は地下に潜っていた、そして、再び。。。 完全にSFで漫画的な世界感。 それ自体はすごくわくわくするように思えるんですけど。。。 こういう物語は、その世界を役者が生きなくては成立しないんじゃないかなって思います。パントマイムを使っての表現もそうだけど、役を演じる、パントマイム、ダンス、アクションを魅せるという、豪華なはずのエンターテイメントになるはずなのに、そう成りきらないのは、役者の力量なのか、演出の力量なのか。 とても惜しいなって思いました。
    おぼんろにも出演している倫平さんは、おぼんろにはない(可愛い蚕、ヒットラー似の保健所職員)カッコイイ役で、わぁ~ こんな役もできるんだ~と楽しんでしまいました。それに、パントマイムのレベルが高すぎてびっくり。おぼんろでもその片鱗はみることができますが、肉体表現を魅せるような作品に出演している倫平さんも見てみたいなと思いました。

  • 満足度★★★★

    私の印象とは逆
    説明を読んだ限りでは『線香宙』のほうが好みだろうと思っていましたが、実際に見たら逆でした。

    『線香宙』は難解。絵的に美しいシーンがステージ上で繰り広げられているのに、ストーリーが頭の中で繋がっていかない自分に嫌気がさし、次の『BLACK BOX GIRL』は逃亡しようかと思いましたが、会場に戻って良かったです。人類再生の壮大なストーリーを堪能しました。

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