実演鑑賞
満足度★★★★★
すごくよかったです。
停電作業の後って何かしらトラブルが起きるけど、これはイヤだ(笑)
クズ債権者は懲らしめるけど、本当に困った人はソッと見逃す。この三人だと、闇金のヒーローっぽくてたまらん。
演劇衆団ZI-PANG、最高だった!
自分好きの主宰が笑える。それについて行く役者もいいキャラ!
実演鑑賞
満足度★★★★★
劇場に入ってまず目に入るのはセット
今回かなりシンプルとびらが2箇所に時計
そしてその時計にスポット、さらにはリアルな今の時間を刻む
このあたりも色んなことを想像させる
このシンプルな空間が色々と変わっていくんですが、それは見てのお楽しみかな
1994年、2004年、2014年、2024年が混在する世界なのはかなり言われてたんだが、それをこんな感じに、しかも破綻なく実現するストーリー展開にびっくり
それぞれの世界には当然それぞれの問題が…
#伊藤圭太 さんの安定の1番まともな感じがやはりいい
#淺越岳人 さんのこの状況を戻そうとしてるのか、はたまたさらに混乱させようとしてる感も最高
#矢吹ジャンプ さんは存在だけで最高
#鹿島ゆきこ さんの的確で凛とした立ち振る舞いもいい
#榎並夕起 さんの変化も魅力的
#前田友里子 さんは貫禄ある女優の立ち振る舞い
#兼行凜 さんは今回初見
なかなかに魅力的な表情されますね
#雛形羽衣 さんやはりいいですね
夕起ちゃんが話をもってる時の表情最高
#江益凛 さんのこのハイテンションは舞台ではなかなか見られないかも
最高の振り幅は見事
おかわり
かなり単純な事なんですが魅力的な演技に引き込まれて忘れてましたセッティングの早さ
4ステ目は時計が…
何書いてもネタバレ踏みそうなので…
1994年4月30日
#北川竜二 さんの迫力やはりいいですね
そして分かってるのか分かってないのか微妙なラインが見事
#山下雷舞 さんの怖さからの筋を通す感じ、そこからの男気やはりいい
#古谷蓮 さんの熱い感じ単純な様でめっちゃ真っ直ぐ
2004年4月30日
#榎並夕起 さん最後のぶっちゃけ好きやった
頭脳派ですよね
#鹿島ゆきこ さん衣装かなり攻めてますね
いい頑固さなんですよ
#兼行凜 さんやはり優しいんですが…その優しさが…
#雛形羽衣 さんほんといい表情されるんですよ
立ち振る舞いもほんといい女優さん
2014年4月30日
#斉藤コータ さんのイケてるようでイケてない感じがいいですね
#前田友里子 さんほんと重鎮って感じがいいんですよね
#菊池泰生 さんのひょうひょうとした感じもいいスパイス
#江益凛 さんがほんといい暴れっぷり
もうどうでもいいって表情すらいいんですよね
1994年に #矢吹ジャンプ さん書けてなかった…
ボーッとしてそうでいいとこで鋭いんです
2024年4月30日
#淺越岳人 さん何気にポイントポイントでキーマンなんですよね
プレーカーの色が気になったかな
#伊藤圭太 さん追い込まれても動じない、でもどこかで追い込まれてるかな
実演鑑賞
満足度★★★★★
『なかなか失われない30年』観劇。
複数の時代それぞれにストーリーがしっかりあって、かつそれぞれが絡み合って破茶滅茶になりそうだけど、しっかりと面白いコメディに仕上げるのは、やっぱアガリスクだなあと。
堪能しました。
実演鑑賞
始めてみたが、設定やその着地が巧みだった
4つの時代が一部屋でまじりあう、と書くとそんなことは可能なのか?となるが、気持ちよく成立している
ぜひ次の作品もみてみたい
実演鑑賞
満足度★★★★
序盤のシステム・現象の説明が退屈だったのがもったいない。
客席を見渡すと暗いのにチラシ見たり、眠そうな客が目立った。
中盤くらいから一気に盛り返しておもしろい。
熊谷有芳さんの軽快なツッコミが観たかった。
実演鑑賞
満足度★★★★★
快作に次ぐ快作を新たに発表し続けるアガリスクがまた、オールタイムベストに追加されるような新作を世に放った。2024年の世に放ったその物語は、私たちがここまでくるのに当然通らずにはいられない1994年と2004年と2014年という時が内包されていて、それはもういくつかの、一見失われたようで、その実”なかなか失われていない”時代たちを巡るタイムトリップそのものであった。
舞台は、新宿の街のとある劇場跡地の雑居ビル(下はケバブ屋さん)(と聞いて、小劇場好きはもうあそこだ!とピンとくるだろう)ある時代は劇場であった場所はまたある時代はデリヘルの待合所で、そして、またある時は…と10年毎に遡るこの30年、実に様々なことが起きた。山ほどある風刺すべきポイントを決して逃すことなく、しかし今回も劇団名に違わず、とんでもないエンタメ満ち満ちの作品だった。
アガリスクの演劇の凄いところは「エンタメ要素が散りばめられている」のではなく、冨坂さんと俳優さん達の技巧が「数々のエンタメな瞬間を生み出している」ところ。会話の度にエンタメが仕掛けられては生まれていくその様に毎回惚れ惚れしてしまう。ちょっとここは思い切って言い切ってしまうけれど演劇に縁のない人、または抵抗がある人も本作ばかりは楽しまずにはいられないと思う。両親にも姉妹にも地元の同級生にも観せたい演劇だった(つまりGWにぴったり?!)
それでいて、『かげきはたちのいるところ』、『SHINE SHOW!』、『令和5年の廃刀令』などの作品群がそうであるように社会ともしっかり手が繋がれているところや、その劇場あるいは街で上演される意味があるところが本当に見事だし、鮮やかなんです。客席の反応も含め大満足な紛うことなきオススメの一作!
人によってオススメしたい作品違うからあまり言った事ないけど、こればかりはオススメ作品って言葉がしっくりくる。でも何一つ媚びてないし、むしろ極められていて語り甲斐もある。
私の中の"アガリスク、新作の度に代表作更新説"がまた濃厚に!
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かった。4つの時代が重なった時間SFコメディ。風呂敷の畳み方の肝となったアレは、あの時間SF舞台のリスペクトなんかな。めちゃくちゃ粋だった。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/05/05 (日) 18:00
タイムトラベルものの傑作。自分が別の時代に行くのではなく、いろんな時代からたくさんの人に来られて困っちゃうという設定が斬新。歌舞伎町にあったシアターミラクルがゆる〜くモデルになってるらしいという前情報を忘れてしまうくらい笑った。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/05/06 (月) 14:00
座席A列2番
2時間というリアルな時間の中繰り広げられるワンシチュエーションもので、かなり登場人物も多く、ひとりひとりキャラが立っていて、しかも全員愛おしい。
実演鑑賞
満足度★★★★★
2回目。
一度観ている安心感とGWの疲労でところどころ意識が飛んでしまい情けなし。
今回はアフタートークが収穫。
コアなファンなら当然気付いていたであろう事に気付かされて「おお!」と。まだまだ勉強不足、今後も見続けよう。
実演鑑賞
満足度★★★★★
4つの時期の同じ空間が同居してしまうという設定はもちろん、それに輪をかけて人物設定/造形が鮮やか。特に物語の出だしの進行を円滑にし、かつ同好の士と意気投合するSFが大好きな闇金経営の組長にツボを突かれる。
そしてここのお家芸的な伏線とその「怒涛の回収」。こういう作品を次々に創作するって本当にスゴい♪
映像鑑賞
満足度★★★★★
四つの時代が一つの部屋で交錯するSF喜劇超傑作でした!
「あったあった!」と平成を懐かしんで笑いつつ、プロの役者さん達の役作りと圧巻のセリフ量と次々巻き起こる面白展開を織りなす怒涛の掛け合いと伏線回収とSFつじつま合わせ設定をキャッキャと楽しんでいる間に気がつけば2時間!すんごかった!すんごかった!
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/05/05 (日) 18:00
価格3,000円
これだけはちゃめちゃな設定にも関わらず、
違和感なく会話が成立してる(=ストーリーが成立してる)のは、
脚本×演出×演技の力がなせる技だろう。
2時間ちょっとはあっという間だった。
実演鑑賞
満足度★★★★★
このGW、早くにいろいろ予定を入れてしまったので、今回は難しいかなと思っていたが、なんとか隙間を縫って席を確保。SF好きとしてもツボに入るセリフがあちこちに。観に来てよかった。
実演鑑賞
満足度★★★★★
アフタートークで池田さんも言っていましたが、今までのアガリスクの総てを集めたようで楽しめた。
初めからラストまで面白いってなんだか凄い舞台だなぁ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
流石アガリスクさんというワンシチュエーションコメディ。10年ごとの各時代が交差する設定で、各時代の設定も奇抜ではあるが、得意の理屈?屁理屈?を並べて一気に魅せてくれ、その会話等がたまらなく面白い。