ゴールテープ 公演情報 ゴールテープ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★★★

    人生ゲーム
    他の観てきたコメントにもありますが人生ゲームをまたやりたくなりました

  • 満足度★★★★

    感想。
    14:00~の回を観劇。
    奇想天外な設定に突入するが「伝えたいこと」が明確にあるため、話はぶれずに、ゴールを切る。
    実は、安定感のある脚本。
    役者の演技もそこそこといい。
    見ていて小気味よかった。

  • 満足度★★★

    人生いろいろ
    人生は運だけじゃない。自分で切り開き掴み取っていく行くものだ。そんな感想を抱きました。
    Today is the first day of your life という言葉が好きですが、あなたにとって今日が人生最初の日なのです。
    過去を懐かしがっても二度と帰ってきません。今日を悔いないように生きて生きたいです。

  • 満足度★★★★★

    フルタ丸さんらしい!
    私は初日の夜の部に見に行きました.
    やはり、フルタ丸さんらしい、人の成長を描いたストーリーでした.
    ひとりひとりのキャラクターがとても分かりやすく、ラストを迎えたときに全員に思うところができて、見ているコチラもホッとする劇でした.
    舞台セットも素晴らしいですし、今回客演で来てくださった人の演技も熱が入っていて、映画を観ている気分でした.
    フルタ丸さんの劇の雰囲気は、やっぱりフルタ丸さんでしか見れないと再認識した劇でした.

  • 満足度★★

    入り込めなかった
    ゲーム内の人物にはもちろん、現実社会の人物にも共感・感情移入できる登場人物がおらず、淡々と観るしかなかった。
    設定もありがちで、ストーリーもいろんなものを詰め込もうとしたためか、一つ一つに割かれた時間が少なく薄くなってしまった感じがした。

  • 満足度★★★★★

    良いものが観れて満足
    毎回楽しみにしているフルタ丸の公演ですが、フルタ丸らしいテーマでありながらそれをビックリするような発想で伝えてきました!舞台セットもすばらしい。次回公演も期待してます!

  • 満足度★★★★★

    とてもおもしろかったです
    フルタ丸さんの舞台初めて観ましたがとてもよかったです。
    わかりやすいストーリーで入り込みやすく、伝わりやすかったです。
    えっ!と驚く展開もあり退屈しませんでした。
    一度きりの人生。
    楽しまなきゃなと思いました。
    つまらない毎日でも、前向きになれそうな気持ちにさせてくれました。

  • 満足度★★★★★

    ゴールテープ
    今日観てきました!
    「舞台の使い方が贅沢」と思ってたいら、なるほど(笑)

    観終わったあと、歩きながらもふと立ち止まり自身に問いかけ、そして納得して(納得させて)また歩き出す。それが嬉しくなる夜でした。
    ありがとうございました!

  • 満足度★★★★

    公開ゲネプロ
    観させていただきました。
    まず、舞台セットがすばらしいです。上と下の世界を上手く表現していたと思います。
    それから細かな演出が面白かったです。上と下がリンクしていて笑いました。
    面白かったです!
    もう一度ボードゲームの人生ゲームを純粋に楽しみたいと思いました。

  • 満足度★★★★★

    毎回楽しみにしていて。
    毎回楽しみにしていて、今年も期待を裏切られませんでした。
    役者さんの演技はもちろんのこと大道具・小道具・音響・照明がキラリと光る大変勉強にもなる劇でした。

  • 満足度★★★★

    面白い!!
    伝わり方がストレートで、とても分かりやすい芝居。でもそれが観る方の心地よさになっている。「繰り返せない人生」と「繰り返してばかりの人生」か・・・・

  • 満足度★★★★

    1回きりの人生
    反省しました。
    一生懸命生きないとなー、と。

    観る前に想像してたのと違ったけど面白かったです。
    一緒に観た友人も大満足。
    招待して下さり、ありがとうございました!

    ネタバレBOX

    開始直後の部屋入口のゴールテープを切るシーン。
    何だったのか、よく分からないかなぁ・・・?

    今の場所で頑張るのが大事なんだな、と思いました。

    小さいことですが、
    「アリマサ」が「有馬さん」だと途中まで思ってました。
    配布物のチェックはしとくべきでした。
  • 満足度★★★★

    やっぱり面白かった
    落ち着いた展開から、あんなふうに舞台上が様変わりするなんて!!!

    上と下で、見た感じの違いでもう少しなにかインパクトがあってもよかったかなぁと思う。

  • 満足度★★★★

    発想・企画が秀逸
    すでに書かれているとおりで、発想が秀逸。
    できれば「ネタバレ」を読まずに、観劇した方が良い。

    私も、初日前日の「公開ゲネ」(しかし、本公演と全く同様)を観ての感想。
    誰もが一度は遊んだことがあると思われる「人生ゲーム」が題材。
    舞台上向かってやや右手に、離れという設定の小さい和室があって、
    夏なのにこたつが出たままになっている。
    不自然に左手側が空いているが、これには理由がある。

    ネタバレBOX

    どうも無職のようで、パチスロで稼いでいる(?)らしい男のもとに、
    やはり勤めが長く続かない同窓生の女が訪ねてきている。
    さらにそこに、やはり同窓生の男女二人がやってくる。
    この二人は婚約中で、男は警察官、女は弁護士。

    そして、部屋から古い人生ゲームが出てきたことをきっかけに、
    この4人が人生ゲームを始める。しかも、金を賭けて。

    警察官ながらガサ入れ先と内通したり、賭けゲームに大いに乗り気、
    しかし出世意欲満々のこの男と、
    一応弁護士なので、参加を断りつつも、いつしか参加している女も、
    ある意味突っ込みどころを持っている・・・。
    特にこの男、特にフィアンセの行方不明時にも、
    出世第一で、警察署(刑事課)への通報を拒むほどで、
    公安警察官の刑事部署に対するエリート(=差別)意識なども見ることができる。
    しかし、話はそこには深入りせず、別の展開へ。

    空いていた左側空間は、「人生ゲームの世界」のスタート地点で、
    ゲーム上の主人公(=例のピンです)達が集まっている。
    そして、こたつ上のゲームに合わせて、彼らも動く。
    こういう擬人化的手法も面白いが、話はさらに思わぬ方向へ。

    それぞれ別個の世界であったはずの「実世界」と「人生ゲームの世界」が交錯し始める。
    最初は女弁護士が人生ゲーム世界に引っ張りこまれる。
    こたつのある「離れ」の床下が空間になっており、
    ライトが当たると、異空間の出入口のように感じさせる手法も素晴らしい。
    別世界があることを知った人生ゲーム側の人間(?)が、
    今度は「実世界」に出ていく。

    何度も人生を繰り返し、ルーレットの観に左右され、
    スタートから進路が決まっていて、
    最後は必ずゴールにたどり着く「人生ゲーム世界」。

    一方、人生一度きりで、努力や運が複雑に絡み合う、
    そして、ある意味「人生ゲーム世界」よりも
    欲にまみれて汚い世界でもある「実世界」の対比が中々効果的。

    ある意味エリートである婚約者カップルと、
    非エリートの無職の二人の対比とそれぞれの意識の持ちようなども
    垣間見られる。

    「人生ゲーム世界」は確かに仮想世界だが、
    実世界の我々は、本当にこの仮想世界を笑ったり馬鹿にしたりできるのか?
    など、役者たちの両世界への行き来によって、
    観客は人生の意味など、色々考えさせられる。

    ただ、5Pでなく4Pとしたのは、ここまで秀逸な着想ができた以上、
    両世界の対比によって、観る者にもっと深い何かを与えられたのではないか?
    そんな気がして仕方がないのである。
    あるいは、あまり深入りしなかった、
    警察官役を中心とする実社会人間の矛盾と欲得ずくの側面に、
    もっと突っ込む方法もあったかも。

    最後に、本当に本当に細かい話ですが、
    初めの頃の場面で「ホーソーカイ」という台詞があって、
    私は「放送界」と思って、マスコミ関係なので忙しいのかと思っていたら、
    「法曹界」の意で、女性が弁護士であることが分かった。
    ただ、「法曹界で忙しく働いています」という言い方は、しないんですよね。
    「法曹で働くことの意義は」のような、「法律職の中身」のような話では使いますが。
    「放送」と紛らわしいことと含めて、ここは直した方が良いと思った。
  • 満足度★★★★★

    楽しかった。
    あんまり難しことは書けないけど
    単純に感動してわくわくして面白かった。

    また、ゴールテープが観たいと思ってしまうくらいです。

    初めて、演劇を観ました。
    演劇が好きになりました。

    拙くてすみません。

    劇団フルタ丸の作品を楽しみにしています。

  • 満足度★★★★★

    斬新で素晴らしかった!
    一回切りの人生と繰り返し繰り返し生きる人生、どちらが幸せか考えさせられました。

    ネタバレBOX

    人生ゲームの世界と現実の世界が掘りごたつの下を通して繋がっていたなんてまあビックリ。

    絵本の中に迷い込むようなお芝居はよく見掛けますし、ゲームの中に入り込むというシチュエーション自体も珍しいわけではないと思いますが、まさか動かされるだけのゲームの中の人間が現実世界の人間をゲームの中に引きずり込むなんて想像もしていなかっただけに斬新で、ハラハラドキドキ、一気に面白くなりました。

    決して運だけではないはずですが宇宙にゆらぎがあるように上手くいく奴といかない奴がいたり、確率的には公平なはずなのにゲームでいつも負けている金髪に塗られた駒の修がいたりして笑ってしまいます。勝間和代さんの「不運を幸運に、幸運を実力に」は修にはいい言葉でしたね。

    現実世界の彼らやゲームの中の彼らは、実力だけでのし上がったと思ってきた人間は不運な人間がいることを知り、不運な人間は実力を身に付けることの重要性を知り、仲間の大切さを認識し、それぞれがリフレッシュして人生を生き直すきっかけになって良かったと思います、ただ一人を除いて。

    公安に追われることになった浩にはぜひ逃げ切ってほしいと思いつつ、女性弁護士の婚約者が腐敗しかかった公安だった設定に納得しました。

    1960年代のアイビーっぽい服装や、フルタさんは作・演出で忙しいせいか、拾われたり捨てられたりのチョイ役だったり、修の恋人がゲソだったりと、細かいところも良かったですが、スタートに戻るときに赤ちゃんを取り上げられるのは切なかったです。

    一回切りの人生を命を繋いで一生を終えることと定義されると耳が痛いですね。
  • 満足度★★★★★

    無題38
    公開ゲネプロです。本番とどこが違うのかまったく違和感なく観劇。あとはネタバレで、と言ってもみる方がいらっしゃると思うので、今日は感想だけにします。

    「説明」を読むと「しょぼい人生から抜け出したいと願う人達の物語」とあります。確かにそうですけど、まるで「Pixar」の映画をみているように感じました。
    セット、'2つ'の世界、個性的で愛すべきキャラクターたち。

    絶~対、予見なしでみたほうがいいと思います。

    公開後追記します。

    ネタバレBOX

    追記
    舞台中央、かなり高い位置にコタツが設置してあり、大きく張り出していて最前列に座ると床面と目線はほぼ同じ高さ、コタツの上はほとんどみえません。両サイドは黒い幕で覆われています。これが世界を二分する仕掛けだったとは…。

    セミの声、赤い光は夕陽。プー太郎が一人、部屋の入り口に赤い紐を張って、ゴール!!

    コタツがあるところは私たちの世界、コタツの下は「人生ゲーム」の中の「ゲーム」の世界。始まってすぐ、床したからぞろぞろでてきてセッティング。みるみるうちにゲームの世界が登場。おー、びっくり。上と下とで交互にお芝居。一人コタツに入っていると、突然、コタツの中に引きずり込まれ…つまり、ゲームの世界に。すると、ゲームで使うピンがひとつ増えている。当然、逆もあって、ピンがリアルな世界に現れて。上は「1回限りの人生」、下は「何回でも繰りかえしができる人生」。人がピンに、ピンが人に。アイデア、それを活かした舞台装置、そして見事に演じる役者さん。久しぶりにドキドキしながら最後まで見入ってしまいました。「絵」でもみせるお芝居ですね。

    勝間さんの本は読みませんが、ちゃんと伝わってきましたよ。

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