ピーチボーイズ 公演情報 ピーチボーイズ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
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  • 満足度★★★

    可哀想なおじいさん
    予定には入ってなかったけど、6番シードの宇田川美樹さんが本編後のおまけイベントに出演するということでお誘いをいただいたので急遽観ることになりました。
    天然工房さんは、初観劇がやはり宇田川さん客演の「ピッキングストーリー」で今回が2度目でした。

    「桃太郎」の芝居初日を終えた楽屋が舞台の話で、演出家が本番前に言った「芝居に嘘をつくな」という言葉の解釈を間違えた役者たちが暴走してしまう話でした。演出家のダメ出しと舞台が交互に展開されていきました。

    面白くてたくさん笑いました。特に自由すぎるおばあさんと、それに翻弄されるおじいさんは大好きです。奮闘してるおじいさん可愛かったです。たびたび登場するスタッフの女の子など、笑いが理解できない部分はありましたが、全体的に面白く観ました。

    最終的に役者の考えに合わせて脚本をどんどん書き換えていくのですが、あそこまで変えた芝居を実際に観てみたくなりました。

    舞台終了後は宇田川さんがゲスト出演する、松田信行さんと2人での即興芝居でした。事前に書いて提出していた言ってほしいセリフが書かれた紙が舞台にばらまかれ、シチュエーションもお客さんからのリクエストで決まりました。私が観た回は牢屋が舞台でした。

    松田さんが看守で宇田川さんが囚人として展開していきましたが、私の書いたセリフが早い段階で読まれました。宇田川さんが腕立て伏せをしながら叫んだセリフです。けっこう内容にはまっていて、その後二人は脱獄していきました。

    後半はちょっとお客さんの書いたセリフがあまりセリフらしくないこともあって、グダグダになってしまったのが残念でしたが、松田さんが舞台中央に書いてあるメモを指差して「これが運命を決める」と言って最後のセリフとして選び宇田川さんが読んだセリフが、天然工房の舞台が面白いとかそういう言葉で、最後はまとまりました。

  • 満足度★★★

    終わりよければ・・。
    客演参加で2度(ゆるキャラ系のお姉様役)拝見した事のある“元田さん”のホーム劇団公演、一度観ておきたかったので伺いました。リーディングアクターの松田さんを中心に10年以上続けて来られた劇団さんの中で、チャキチャキと献身的(終演後を含め)に動き回る“元田さん”を観させて戴きました。
    終演後劇団恒例の「ソッキョー二人芝居(5分間?)」があり、“松田さん”とコラボ競演されたのは、客席に見に来られてた「劇団6番シード」リーディングアクトレスの“宇田川さん(元田さんの盟友?)”で、『真夜中の牢屋』 という設定の中、お客さんが記入した台詞用紙が舞台上に伏せて乱配置され、“宇田川さん”は、用紙を一枚一枚をピックアップしながら、その台詞以外喋れない・・“松田さん”のアドリブ力頼みの企画。途中ウダウダになりかけ絶体絶命となり・・、最後の“宇田川さん”の台詞が、奇跡的にその窮地を救い目出度し、目出度し・・。計算されていない分、当日一番受けた場面であった様に思います。安心して観られ、アットホームでチームワークの良い劇団さん、の印象を持ちました。

  • 満足度★★★★

    マゴと行きたいー
    いま私に5才の孫がいたら「おばぁちゃん、はじまりまーす、いこー」と絶対毎日ねだられることでしょう。その際、孫は半額でお願いします笑。
    いない者まで出しちゃいましたが、ほんとにいつか孫をケタケタ笑わせたいんで、ずっとお茶の間でありつづけてください。
    みーたんさん、きびだんごの顔見える瞬間とか、きびだんごがぽとぽとっと落ちるとことか最高でしたよ!(あ!ネタバレ?汗)役者の個性はいつもながら愛するものありました。稽古場にも行きますね!

  • 満足度★★★

    まあまあ面白い♪
    個人的には、まあまあ楽しめた♪
    好き嫌いが分かれる作風かな。
    公演後の2人芝居も結構好きかも。
    あとはネタバレで。

    ネタバレBOX

    「ももたろう」終演後の楽屋で、座長が各役者の反省点、言い分をヒアリングするのだが、ももたろう芝居→ヒアリング→ももたろう芝居→ヒアリングを繰り返す。この展開は好みが分かれると思った。
    あと桃太郎のキャラクターがぶっとびすぎて、あまり面白くなかったかも。

  • 無題4
    初日、本編終了。その後イベントがあるそうですが、劇場をでました。初めから終わりまであいませんでした。まだ公演は続くのでここまで。※多くのお客さんはよく笑っていらっしゃいました。

    ネタバレBOX

    ラスカルさんがコメントされたので少し追記します。えーと、説明文にあるニュアンスと相当違うと思うんですけど。控室の場面と本番中の舞台とがいっしょに演じられ、その転換が大仰で鬱陶しく感じてしまいました。あと演出家のテンションと性格設定についていけず。思い思いの自由な演技がとんでもない方向へ・・・面白い展開になりそうな気がする・・・が、ダメでした。

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