実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2023/10/01 (日) ~ 2023/10/09 (月) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/suorangelica/
期間 | 2023/10/01 (日) ~ 2023/10/09 (月) |
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劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | |
作曲 | |
演出 | 粟國 淳 |
料金(1枚あたり) |
1,650円 ~ 29,700円 【発売日】2023/08/05 S席:29,700円 A席:24,200円 B席:17,600円 C席:11,000円 D席:7,700円 Z席:1,650円 (10%税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2023年10月1日(日)14:00 2023年10月4日(水)19:00 2023年10月7日(土)14:00 2023年10月9日(月・祝)14:00 |
説明 | プッチーニの描く奇蹟とラヴェルのファンタジー 母子の愛のダブルビル ダブルビル(2本立て)シリーズの第3弾として、プッチーニ『修道女アンジェリカ』とラヴェルの『子どもと魔法』をカップリングして上演します。『修道女アンジェリカ』は、プッチーニ晩年の「三部作」の二作目で、ラストシーンの混声合唱を除き登場人物すべてが女声だけで演じられ、宗教的、叙情的な空気に満ちた作品です。約50分の中に、修道女たちの穏やかな情景、アンジェリカと叔母である公爵夫人の緊迫したやり取りと悲嘆へのドラマティックな展開、そして神秘的な奇蹟のシーンが、プッチーニならではの雄弁な管弦楽で展開します。ラヴェルの『子どもと魔法』は作曲家自身が「ファンタジー・リリック」と呼んだ、オペラとバレエの要素を融合させて作曲された作品。子ども目線で展開する趣向も楽しく、子どもはもちろん、大人のための寓話としても楽しむことのできる舞台作品です。ラヴェル独特の近代的な和声やリズム、華麗な管弦楽も魅力です。 演出に国内きっての実力派オペラ演出家の粟國淳、指揮には近代作品も得意とする沼尻竜典が『フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ』に続いて登場。ダブルビルならではのコントラストが楽しみです。アンジェリカには、トスカなどドラマティックな役柄でスター街道を駆け上がるキアーラ・イゾットンが、21年『トスカ』以来の出演となります。『子どもと魔法』子ども役には同役を特に得意とするクロエ・ブリオが登場します。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【指 揮】沼尻竜典 【演 出】粟國 淳 【美 術】横田あつみ 【衣 裳】増田恵美 【照 明】大島祐夫 【振 付】伊藤範子 【舞台監督】髙橋尚史 ---------- 『修道女アンジェリカ』 【アンジェリカ】キアーラ・イゾットン 【公爵夫人】マリアンナ・ピッツォラート 【修道院長】塩崎めぐみ 【修道女長】郷家暁子 【修練女長】小林由佳 【ジェノヴィエッファ】中村真紀 【オスミーナ】伊藤 晴 【ドルチーナ】今野沙知恵 【看護係修道女】鈴木涼子 【托鉢係修道女1】前川依子 【托鉢係修道女2】岩本麻里 【修練女】和田しほり 【労働修道女1】福留なぎさ 【労働修道女2】小酒部晶子 ---------- 『子どもと魔法』 【子ども】クロエ・ブリオ 【お母さん】齊藤純子 【肘掛椅子/木】田中大揮 【安楽椅子/羊飼いの娘/ふくろう/こうもり】盛田麻央 【柱時計/雄猫】河野鉄平 【中国茶碗/とんぼ】十合翔子 【火/お姫様/夜鳴き鶯】三宅理恵 【羊飼いの少年/牝猫/りす】杉山由紀 【ティーポット】濱松孝行 【小さな老人/雨蛙】青地英幸 ---------- 【合唱指揮】三澤洋史 【合 唱】新国立劇場合唱団 【児童合唱】世田谷ジュニア合唱団 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 |
母子の愛のダブルビル
ダブルビル(2本立て)シリーズの第3弾として、プッチーニ『修道女アンジェリカ』とラヴェルの『子どもと魔法』をカップリングして上演します。『修道女アンジェリカ』は、プッチーニ晩年の「三部作」の二作目で、ラストシーンの混声...
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