恋の焔炎 公演情報 恋の焔炎」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-9件 / 9件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/10/17 (火)

    義太夫にフラメンコ、三味線にガットギター、つけ木にカスタネット等々、邦楽との化学反応には枚挙にいとまなしの楽しい公演でした。創り上げられた皆さんの努力に厚く御礼申し上げます。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    義太夫とフラメンコ、三味線とガットギター、つけ木とカスタネット、等々化学反応の面白さには枚挙いとまなしの公演でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/10/17 (火) 19:00

     フラメンコ公演というと普通はスペインの舞踏団とかを思い浮かべる。更に今までは、有料でフラメンコを見たことが一度もなかったが、今回は日本人によるフラメンコ公演でしかも有料で、日本の伝統芸能とのコラボということで、何もかもが初めて過ぎて、正直不安のほうが勝っていたが、公演を見終わったあとは、スペインのダンサーが一人も入ってない割には、かなり良くできた仕上がりだと思った。
     ただ、やはり、本場のスペインのフラメンコダンサーと比べると到底比較出来るレベルには到達できているとは言い難かったが、踊っているのが日本人だと考えると、切れもあり、頑張ったほうだと思う。

     フラメンコと日本の伝統芸能である、日本舞踊、女義太夫、津軽三味線、歌舞伎の附け打ち、太鼓が見事なコラボレーションをしており(もっともフラメンコと日本の伝統芸能側双方がお互いに妥協した部分が多少あったにせよ)、観ているうちに、不思議なことにはフラメンコと日本の伝統芸能の組み合わせがさほど気にならなくなった。
     また、日本語の歌詞に合わせたフラメンコの舞踏や詩、義太夫節の物語に合わせて、フラメンコダンサーと日本舞踊の踊りての組み合わせ、狂気や執念の肉体的表現に心揺さぶられ、いつの間にか常軌を逸した物語状況の中へ引き込まれていった。

  • 実演鑑賞

    良い舞台だったと思います。

  • 実演鑑賞

    フラメンコと和楽器ってなぜか相性が良いんですよねえ。
    コンパスが要のフラメンコと、リズムが無い日本の伝統音楽なのに。
    ぜひ海外で公演を行ってほしいなあと。

    終演後にすごい脇汗をかいていたことに気づきました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     約90分強。これほど義太夫とフラメンコが合うとは、驚嘆!

    ネタバレBOX


     アルテイソレラは、これ迄も能、歌舞伎等とのコラボを経験してきたが今回は歌舞伎と並ぶ江戸文化の華人形浄瑠璃、中でも太夫の語りと太棹のコラボで華やかさ、劇的効果を高めた義太夫とのコラボを目玉の1つとしている。オリジナルとして藤間清継さん脚本で
    「摂州合邦辻」から紡いだ『玉手』は有名な俊徳丸(継子)に命懸けの恋をした継母(玉手御前)の凄絶な愛の形が描かれ圧巻!
    Programは以下の通り
    1. 恋の焔炎
    2. 梅酒 高村光太郎が妻、智恵子が狂う自分の後始末をしだし、己の死後に飲むように作った梅酒に纏わる詩にインスパイアされた作品。
    3. 狐火 史実には反するが武田信玄の息子、勝頼に恋した上杉謙信の娘、八重垣姫。勝頼の危機を救う為、湖の神の使い狐の力を借りて湖を飛び越え追手の危機を知らせる。
    4. 玉手~摂州合邦辻~
    5. 愛の終焉
    6. 蝶の道行
    7. 秘想~petenera~
    8. 永遠のまにまに
    尚、3と4、5と6の間に解説が入る
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ストーリー性のあるフュージョンでエキゾチックなステージ、大いに楽しめました。解説もわかりやすかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    フラメンコダンサーの方々のフラメンコは迫力がありました。フラメンコダンサーの方々はかっこよかったです。語りの方や楽器を演奏された方々もよかったです。

    ネタバレBOX

    日本舞踊とフラメンコのコラボを初めて観ました。日本の物語をフラメンコで表現されていました。フラメンコをほとんど観たことがない私には、新鮮に感じました。太鼓とフラメンコのコラボはすごく良かったです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    日本の古典芸能と融合する事でスタンダードなフラメンコ舞踊の枠を飛び出しているのだけれど、全てが完成度の高いフラメンコの世界
    プログラムもオリジナリティーあるものから「智恵子抄」に曲をつけた作品、義太夫の古典からなど、趣向を凝らした作品ばかりで盛り沢山なのが嬉しい
    特にフラメンコダンサーと日本舞踏家の競演はあまりに艶やかで象徴的な作品だったと思いました

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