満足度★★★★
このテンポが魅力
テンションの高さ、テンポの早さ。役者の濃さw
とても楽しめた♪窮屈な座席だったけど、それも演劇の一部ととらえて
楽しみました。変な役者さんばっかりで最高!!
迫力は迫る力。
きっと、背中とお尻が痛い。
分かっていたのに最前列の桟敷を選ぶ。
元はとった。とり尽くした。
30センチ前に迫るおちょぼ口。
狭苦しいコックピットに座りっぱなしで闘ってたらこんな感じに身体が軋むんだろうなぁ~
ってシミジミ体感した。
内容は四の五の言う必要は無い。
期待とおりでした。
ふつうの演劇だった
小劇場の中に、さらに小劇場がありました!特に体験型演劇というわけではなく、コックピット内を舞台に、ふつうの芝居が繰り広げられていました。その世界、装置、映像の作りこみ方はすごかったです。ただ、思ったよりもおバカ系の演劇でした。
満足度★★★
あまり好みではなかった。
何かのアトラクションのように受付嬢がいて、コックピット内に案内され、そして物語は唐突に始まる。
確かに椅子は狭く客席はぎゅうぎゅうで辛かった。
話は全体に下らなく何かを模しているものが多かった。
しかし、その全てに必然性があったなら、これら全てをも楽しめただろう。
結論を言えば私は楽しめなかった。
部長のおかしな「反応」や何度も起こる「誤解」、コックピット内の「音響」など、必要ではなく、必然性がなかったからだ。
同じくだらなくても、徹底的にくだらなく作っていたなら楽しめただろうと思う。しかし、中途半端に話を作り、結末をつけたため、その楽しさは失われ、観客(この場合は私)の反応はすべて悪い方にいってしまった。
頭にいい人間の作った「バカ」は楽しめるが、そうでないものは時に苦痛をもたらすのだ。
中には納得できる演技をしていた役者もいたので残念だった。
試みも評価したい。