満足度★★
落語家の落語を観よう
小劇場の俳優を沢山集めて、落語をやらせてみよう!って企画。
企画自体は面白い。
が、普段演劇やってるから落語もいけるだろう、ってなるかというとやっぱそうはいかない。
演劇演劇したものは落語のエッセンスを取りこぼすというのは身を持って知ってるので、
落語に挑む姿勢、というか意気込みというかは気になる所。
伝統芸能はやはり強い。落語家の落語を観たいと思った。
満足度★★★★★
ダメでしょ。
全然ダメでしょ。
だって・・・
役者なのにこんなに上手に落語しちゃって、
だったらもうそっちにしちゃいなよと、
そっちの道でがんばっちゃいなよと、
そうしちゃいないよねぇユウと、
そうも言いたくなるでしょ、
ジャニりもするでしょ。
うん。
いやいや本当、
笑わせ過ぎだから。
つゆだくに汗かくから。
加齢臭出始めて迷惑だから。
それにしても・・・
彼らを知らない人達がこれを観たらなんて思うんだろう?
たぶん、若手落語家達の会だと思うに違いない。
そして、すこぶる精鋭達の集まりだと。
それくらいにおもしろかった。
うん、
そういった意味で、
やっぱりダメでしょユウ達。
満足度★★★★★
また行くぞ!!!
楽しかった!今からvol.3が待ち遠しい!
発売初日に予約しよっと!笑
落語としてのレベルは・・・二つ目くらいはあると思う!
でも、二つ目落語とは違う魅力が間違いなくある!!
間や所作はプロには及ばないけど、演技力でもって、しっかりと聞かせるんだよなぁ・・・すごく新鮮な芸をみせてもらいました。ありがとうございます!
CDなどを聴いて噺を覚えた「夏葉亭の落語家さん」が多いようで・・・確かに、春風亭昇太師匠の匂いは、そこかしこで感じました!笑
それにしても、前座噺が多い中、名作『火焔太鼓』を披露した小玉久仁子さんはスゲエ!
持ち時間がもっと長ければ、道具屋の主人が、嫁さんに300両を差し出す場面をもっとジックリできたのにな、とは思ったなあ。
でも、本当にヨカッタ!志ん生師匠のような軽さがありながら、とっても新鮮なテイストあふれる『火焔太鼓』、堪能いたしました!
9名中8名の「落語家」が爆笑噺を披露した中・・・
トップバッターながら、シュールで痛くて哀しい女子高生の噺をもってきて、会場の空気を凍らせた夏葉亭ナッツ☆こと七味まゆ味さんの胆力スゲエ!笑
冗談抜きで、この女子高生の続編を披露し続けるのもいいかもしれない。
いつの日か、3月9日の落語会が伝説と化すかもしれない。。。そのくらいの破壊力がある噺だわ。。。ま、繰り返すけど、会場は凍らせてました(笑)
この夏葉亭一門会。
今後も継続を心のそこから希望するんだけど・・・20~30分で出来て、気楽に笑える噺って、数が限られてるような気がするんだよなあ。
9名の披露なら・・・4人古典&3人新作&1人怪談噺&1人艶笑噺くらいだとバランスが良いかな、とは思った。
最後に・・・
『初天神』を披露した夏葉亭ハスカップこと鬼頭真也さん。
巧い!
だからこそ、みたらし団子のくだり・・・挑戦して欲しかった!
あそこさ・・・一番ドッカンドッカンくるところじゃん!!!
ハスカップ!次は攻めようぜ!!
満足度★★★★
TUTAYAでCDレンタルして特訓した成果
夏葉亭ナッツこと【七味まゆ味(柿喰う客)】は「いきなりベッドシーン」の落語バージョン。なんでも出演者の感想では落語じゃなくて芝居とのこと。笑
それでも他の役者は落語として成り立っていて出演者の器用さを物語っていた。
案外、落語って独特のテンポがあるから芝居より難しいかも。。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
大満足・堪能!!
スタートが強烈で、この先どうなることやらと期待と不安がありましたが、すぐにお馴染みの噺に軌道修正されました。
全部で9話、お見事、大満足でした。