満足度★★★★
ほどよい感じ
泣けるほどツボを突いてこず、それでいてしみじみさせつつ、心地よいバランスのお芝居でした。
個人的に似たようなエピソードもあったなぁとか思いながら観劇してたので、共感できるポイントが多かった。
満足度★★★★
想像以上
これまで荻窪アールコリンで、観劇してきたなかで、一番良かったです。
公演がないときは、普段は廃墟(すみません)のようなたたずまいの劇場に、中は素敵な舞台が組まれ、温かい芝居がみれました。
家族や人の温かさが表現され、内容も想像以上に良いものでした。
満足度★★★
ジワーッと感じる何か、がもっとほしかった
高評価の方が多い中で恐縮ですが・・・。
>気合い十分でグリフラがお届けするのはなんてことのない家族の話。
とあるとおりで、たしかによくある通夜の話でした。
で、もちろん、何気ない日常の小さな機微を表現していくことが悪いわけではない。
なにしろ、チェーホフでさえ、存命中は「何が言いたいのかよく分からない」と言われたし、
日本文学でも「第三の新人」(ちょっと古いかな?)なんていう人たちが、
やはり平凡な日常を書き綴ったりしていたし・・・。
ただ、こういう作品は、一見何が言いたいのか分からないようでも、
観終った、あるいは読み終わった後、ジワーッと感じる何かが残るのですよね。
私がイマイチと思ったところは、そこまで深い感銘を受けなかったことがまず1つ。
満足度★★★★
子供達はよく育ってますよ・・・。
ものすごく演劇的な演出があるにもかかわらず、演劇じゃないような・・・とある家族の通夜風景のドキュメント映像のような芝居だった・・・ホント、こんな通夜ってあったよなあ。。。
通夜って、故人を偲ぶ場でもありながら、参列者の関係や故人の人となりを確認する場でもあるんだなあ、ってしみじみと思った。。。
月並みな言葉だけど、あたたかくて・・・ちょっと切なくて哀しくて・・・親の肩やふくらはぎでも揉みたくなっちまうような舞台でした・・・ま、親には毎日、農場で会ってるんですけども。
それにしても、会場近くの「ラーメン二郎荻窪店」の臨休には今回も泣かされたぜっ!
でも、会場までの道中にある「丸長」ってラーメン屋のつけ麺が、中毒になりそうな美味さで・・・いってこいでチャラといったところでしょうか。
満足度★★★★★
無題20
南口を線路沿いに歩きます。天沼陸橋には見覚えがあるのですが、いつどんな理由でここに来たのか思い出せません。見上げると青い空に夏の雲が流れています。そうか、明日は夏至か、短い夜が来る。
早くついてしまいました。受付していただき少し待ちます。初めての劇場、劇団。お芝居が初めての方でも十分楽しめます。