東京バンビ 『男子と女子と、ときどき鹿と』 決勝は、さらにパワーアップして旋風します! 公演情報 東京バンビ 『男子と女子と、ときどき鹿と』 決勝は、さらにパワーアップして旋風します!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
21-27件 / 27件中
  • 満足度★★★★

    ぶっちぎりのくだならさ
    前説からくだならさ全開。町田が口パクで裏から聞こえてくる声に合わせてしゃべるのだが、これが本当におもろい。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    内容もしごく緩くでだらだら。とてつもなくアホらしいコメディだ。もののけ姫やうるせいやつら、ドラゴンボールなどのアニメネタのパクリも全開。まさにぶっちぎりだ。

    寺本(はやし大輔)がチヨコとセックスしたい一心ゆえに本丸を攻めるには外堀から・・と、変態的な一生懸命さが笑える。ロボット・唐栗(中峰健太)も素敵だ。彼は本当は精巧に作られたアンドロイドじゃないかとも思えてしまう。更に今回、実に良かったのが結こと佐々木千恵だ。天然なんだかセリフなんだか解らない微妙な突っ込みや恥ずかしさが素晴らしく面白かった。

    中盤でポップンマッシュルームチキン野郎のケンタウロスが登場する。これはポップンが毎回の公演ごとに登場させるキャラクターだからレンタルしてきたのだろうが、ここでは鹿でなくきょんだという。笑
    きょんは「がきデカ」で有名になったが八丈島一押しの動物だ。東京都総務庁のHPに画像が乗ってるのでご覧ください。

    緩くてバカバカしいお馬鹿なコメディ。
  • 満足度★★★★

    笑った笑った!これ面白すぎ!!
    久しぶりに大笑い!笑いすぎて涙出てきた!
    芝居というかコントというか、くだらなくてくだらなくて(笑)
    でも満足しました!これは観ないと分からないよ~
    役者さんは皆さん、個性的で魅力的でした!
    なかでも機械の彼の表情は大したものだ!!
    観客を楽しませようとする心意気、姿勢は◎。
    エンターテイナーの東京バンビさんは応援したいな!!
    また良い劇団と出会えたことに感謝♪

    【評価基準】星の評価基準は、プロフィールに記載した。
    今まで感覚でつけていたので自分なりの基準を設けた。
    興味のある方は参照下さい。

  • 満足度★★★★★

    くだらないぞー
    「なんて、くだらないんだ・・・」 公演のごあいさつに書いてあった作・演出の稲葉さんの言葉。 だったら、「どんだけくだらないか、見てやろうじゃん」(笑)
    古き良き(そんなに古くないかな)修学旅行をモチーフに繰り広げる青春群像劇。なんて書くと、明らかに大げさなんだけど、きっと気持ちはそうなのかなと。再演ということで(いつの再演か知らないんだけど)、時代を感じさせるネタが詰まってて、じわじわ擽られる感じがたまらない。
    プロフィールによると東京バンビは男子4名。全力を出し切った(であろう)芝居にも好感もてました。女子4名は客演なのかな、、、適材適所に個性が際立ち、ファインプレー連発です。
    くだらなさ全開で、見終わった後の爽快感がなんとも言えません。いやいや笑わせていただきました。

  • 満足度★★★★

    期待以上でした。
    内容的にはちょっと、今時高校生の生態が理解できないんだけど、劇としてはなかなか面白かった。ただ、鹿はほんとに必要だった?男子と女子とロボコンと・・
    でもよかったかも。ロボットさん非常に個性豊かでロボットではありえない表情は
    特上。

  • 満足度★★★★

    うれしはずかし修学旅行
    いや~なんとも楽しいラブコメ。イマドキの感覚とは違うレトロな味わい。オヤジはこういうのものに弱いです。前説と〆もよかった。

  • 満足度★★★★★

    基本爽やか!
    基本的には爽やかな青春ドラマ。

    ただ、常識を越えた組み合わせが馬鹿馬鹿しく、メルヘンになっているところが楽しく素晴らしい!

    ネタバレBOX

    修学旅行中の女子の部屋における恋バナから始まり、男子の部屋に転換された途端、ウイーン、ウイーンのロボット登場で大笑い。

    一応付き合っている二人、ロボットに恋した女子高生、偉そうにしている先輩と彼の好みに合わせようとするけなげな女子、昨年の修学旅行で知り合った女子高生が忘れられない鹿という四組の恋の行方はという話。

    青春物らしく、ぎこちなく胸キュンがあるところが一本筋が通っていていいですね。

    そこに、ロボットや鹿、文字通り肉食系女子の登場で話が膨らみとにかく面白かったです。

    で、鹿ではなくきょんだったとは!鹿でもきょんでもどっちでもいいのですが、「八丈島のきょん!」のエピソードが出て来なかったことにジェネレーションギャップを感じてしまいました。

    平賀源内の作ったロボットが奈良の大仏と遭遇すると、大仏のDでDプログラムが発動して人間になれるなんて何てメルヘン、そして恋が成就するなんて何てハッピーエンド!

    劇団員4人はそれぞれイケメンを始めとして色々個性派揃い、カップル四組が上手くいくのはいいのですが、もっとも一組は食う食われるの関係かもしれませんが、全ての顛末を順番にやるので少々冗長気味かなとも思いました。
  • 満足度★★★★

    おもしろかった!
    前説から笑えました。中峰健太さんは、存在だけで笑わせられるので、すごいですね。バンビのお芝居は、純粋に笑えるので、とても癒されます。青春って、こんな感じだったかなぁ。とても楽しめました。

このページのQRコードです。

拡大