満足度★★★
若干の違和感もアリ
殺人事件の被告とその元夫である弁護人とのやり取りの中から彼らの気持ちや過去が立ち上がってくる感覚が鮮やか。
ただ、1場と2場でコートチェンジの如く接見室の「中側」と「外側」を逆転させたことには違和感を憶える。
満足度★★★★★
推理小説のような
瀧川さん演じる元夫の視点で謎を解く感じで拝見しました。
伊東さんの演技は、序盤から中盤にかけてのイヤーな感じから、終盤の切なさまで惹きつけられっぱなしだった。
七里ガ浜オールスターズが次に何を持ってくるか楽しみです。
満足度★★★★★
はまりました!
最初から最後まで引き込まれました。
特に伊東さんにはやられました。
途中から切なくて切なくて・・・仕方がなかった。
これを見逃す手はないと思います。
私のように倦怠期を迎えている方々にお奨めします!
満足度★★★★★
良かったです!
余韻が残り…、それでも何となく推量でき、いい感じでした。
あらすじにかつての夫と書いてあったのでその前提で観ましたが、二人が元夫婦という部分を隠した方がより一層楽しめたような気がします!
満足度★★★★★
因果応報。
中盤から「胸チク」しまくり・・・3人の元カノの顔が浮かんでは消え・・・きっとボクは、地獄に落ちるね(←現世では地獄に落ちないと思ってるバカ者)。
一人での観劇だったんだけど・・・女性と一緒なら、飲みにでも誘って、じっくりと「感想戦」をしたくなるような芝居だったなあ(←ま、「男女の仲なんて、そんなもんだって!大丈夫っ!」と言って欲しいだけなのかもしれないが)。
息詰まるような展開なんだけど、2人の会話のテンポが軽快で・・・とっても、良い芝居でした!!!
でも、今でも時々、胸チク状態になりますわ。。。
満足度★★★★★
接見室で明かされる謎
裁判でなく接見で明かされる過去と現在の想い。
1999年の初演らしいが、普遍的な魅力に溢れた脚本。二人の演技に引き込まれて見入っていた。とても面白い。
舞台は、演者がアクリル板(?)を挟んで座り(まさに接見室)、客は演者を横から眺めるスタイル。全部で40弱程の座席。話が盛り上がる終盤、横から観る白熱する表情が非常に美しかった。
初日らしく噛むこともチラホラあったが、どうでも良い。最後の挨拶時にセットの暗幕が舞台にかかってしまっていたが、どうでもよい。そんな充実した舞台だった。