実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2011/06/25 (土) ~ 2011/06/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/merchants
期間 | 2011/06/25 (土) ~ 2011/06/26 (日) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | ルイ・ブルイヤール・カンパニー |
脚本 | ジョエル・ポムラ |
演出 | ジョエル・ポムラ |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,000円 【発売日】2011/04/11 一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円 ★SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、ペア/グループ割引などの割引料金があります。 ★静岡県内の中学生以下の方は30名までご招待あり!(お問い合わせ・お申し込みはSPACチケットセンター TEL.054-202-3399まで) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 『時の商人』公演中止のお知らせ http://spac.or.jp/news/?p=3064 〈ふじのくに⇔せかい演劇祭2011〉にて、6月25日、26日にジョエル・ポムラ作・演出『時の商人』の上演を予定しておりましたが、東日本大震災およびその影響によりカンパニーの来日が困難となり、このため、同作品の公演を中止させていただくことになりました。 公演を楽しみにされていらっしゃいました皆様には、心よりお詫び申し上げます。 上演にかわるプログラムを現在検討しておりますので、近日中に本サイト上にてお知らせいたします。 チケットの払い戻しについては下記をご確認ください。 http://spac.or.jp/news/?p=3064 ル・モンド紙で第1面を飾った劇作・演出家ジョエル・ポムラ、日本初登場! ジョエル・ポムラはフランスで今最も注目度の高い劇作家兼演出家です。1990年に自身の劇団「ルイ・ブルイヤール・カンパニー」を立ち上げて以来、自ら書き下ろした作品のみを演出してきました。『時の商人』はポムラの代表作です。2006年の初演時にフランスの新聞ル・モンド紙の第1面に公演記事が掲載されるという、演劇作品としては異例の扱いに、その注目度の高さが伺えます。日本初上演となるポムラの作品にご期待ください。 あなたの町でも起こりうる、底冷えのする恐ろしさ 「工場は80人を殺したが20000人の従業員を生かしている」―。 「失業の恐怖」と裏腹の「労働の狂気」を描いた 幻想的なサスペンス とある工場の爆発事故をめぐり、工場閉鎖を画策する者たちとそれに反対する労働者を描いたこの物語には、現代的な労働状況に対するアイロニーが潜んでいます。本作は、「労働そのものが特権である」というフランスの労働状況を反映し、社会の底辺にいる労働者の「声なき声」を拾い上げた作品として驚きをもって受け取られ、2006年のフランス「戯曲大賞」を受賞しました。音声として流れる「私」の回想に合わせて、舞台上では無言劇が展開します。しかし「私」の回想と無言劇は微妙に食い違っています。登場人物の固有名詞は一切語られません。これらの要素が違和感を生み、観客に不安を抱かせます。また本作はJホラーの影響が色濃く、テレビから幽霊が現れたり、“こっくりさん”のように霊を召喚したり……。底冷えのする恐ろしさが心の奥底から湧き上がる『時の商人』。この物語は、あなたの身近で起きている物語かもしれません。 あらすじ 「あの女」は莫大な借金を背負いながら、郊外の集合住宅地帯に建てられた、高級マンションの21階にある部屋を買って住んでいる。「私」はそれに面した安アパートに住んでいる。「あの女」には仕事がないが、「私」はノルシロールという会社の工場で働いている。その地域のほとんどの人がノルシロールで働いている。「あの女」の父もそこで働いていたが、定年の数ヶ月前に、爆発事故に巻き込まれて亡くなった。「あの女」と「私」は、ときどきテレビを通じてこの父に出会う。ある日、「私」は背中に痛みを感じはじめる。「私」はそれが自分の仕事のせいだと知っている。痛みは日々大きくなっていき、「私」はある朝、家で動けなくなって病院に運ばれ、はじめて工場を欠勤する。その日、工場で原因不明の爆発が起き、多くの従業員が死亡する。爆発によって「工場で危険な兵器のための素材を製造している」という噂が広まり、工場閉鎖の話が持ち上がるのだが……。 |
その他注意事項 | ◎ 終演後にアーティスト・トークを行います。(予定) |
スタッフ | 舞台美術・照明デザイン:エリック・ソワイエ 音楽デザイン:フランソワ・レマリー 選曲・音響:グレゴワール・レマリー 照明:ジャンガブリエル・ヴァロ 製作:ルイ・ブルイヤール・カンパニー |
http://spac.or.jp/news/?p=3064
〈ふじのくに⇔せかい演劇祭2011〉にて、6月25日、26日にジョエル・ポムラ作・演出『時の商人』の上演を予定しておりましたが、東日本大震災およびその影響によりカンパニーの来日が困難となり、こ...
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