実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2011/06/18 (土) ~ 2011/06/19 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/wilddarkness
期間 | 2011/06/18 (土) ~ 2011/06/19 (日) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | ピッポ・デルボーノ・カンパニー |
脚本 | ピッポ・デルボーノ |
演出 | ピッポ・デルボーノ |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 4,000円 【発売日】2011/04/11 一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円 ★SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、ペア/グループ割引などの割引料金があります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ふじのくに⇔せかい演劇祭にて6/18(土)、6/19(日)に『この狂暴な闇』の上演を予定しておりましたピッポ・デルボーノ・カンパニーは、今般の情勢により劇団の来日メンバーを変更し、同作品に代わりまして『ヘンリー五世』を上演いたします。 http://spac.or.jp/news/?p=3176 「Shizuoka春の芸術祭2007」で絶賛された ピッポ・デルボーノ再登場! イタリアの演出家ピッポ・デルボーノは2007年の「Shizuoka春の芸術祭」で2作品を日本初演し、好評を博しました。再演を希望する多くの声に応え、このたび2度目の静岡公演が実現します。『この狂暴な闇』は2006年にローマで初演されて以来、世界各地で上演され高い評価を受けています。演劇ともダンスとも言える独特の表現によって、胸に迫る祝祭空間を生み出します。 エイズ発症者が残した克明な記録… <死の影>に垣間見える<生命の讃歌>とは 『この狂暴な闇』はアメリカの作家ハロルド・ブラドキーの自伝的エッセイに着想を得ています。エイズによる死を前に書かれたこのエッセイは、彼の死後1996年に出版され話題を呼びました(邦題『わたしの死の物語』)。死に至るまでの内面の変化が克明に記されたこのエッセイから、デルボーノは<生>を省察しています。<死の影>に覆われた深刻な内面世界にも<生への希望>が宿っている。デルボーノの想像力によって、死を前にした人間の静かで力強い<生命の讃歌>が生み出されました。 多様な出演者との共同創作を経て、 人間の豊かさが溢れ出る舞台へ ピッポ・デルボーノの劇団には、精神障害により40年以上ナポリの施設で生活していた人や、ホームレスだった人などが参加しています。デルボーノは、彼らとの共同創作を通じて、「社会的弱者」への偏見を受け入れられなくなったと語り、またデルボーノ自身の芸術家としての成長において、彼らは主役を担う存在である、と話します。人々の多様性こそが舞台の豊かさを湧き上がらせる―。『この狂暴な闇』は、私たちのリアリティを根底から揺さぶることになるでしょう。 |
その他注意事項 | ◎ 終演後にピッポ・デルボーノ(演出)と宮城聰による アーティスト・トークを行います。 ◎ 【おとな向け】刺激の強い表現がありますので、若年者の観劇はおすすめしません |
スタッフ |
http://spac.or.jp/news/?p=3...
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