満足度★★★★
等身大の猿ドラマ?
人間に憧れる猿、猿に近い人間、どちらからも俯瞰した様な奇妙で滑稽な話。正直分らない部分も多々あったけど、劇中歌が一寸皮肉めいてた。
役者さん全員チャーミングで土井さんの歌声が聴かせてくれる、素敵な声だった。
毎回、舞台上の大谷さんの見てるとこちらも幸せな気分にさせられ、楽しそうな表情に毎回やられちまうんですが。
深くて哲学的、が、そんなに考え込ませず笑わせてくれた猿芝居でした。
満足度★★★★
おっもしろい
笑えた。作品の深みには捉え方が人それぞれと思うが、頭を使わずに見ることができるのが本作の特長。ミュージカル要素が多いので、純粋に演劇を期待すると違和感を感じるかもしれないが、訓練された歌唱だった。
満足度★★★
演劇の不思議
なんでやねん。猿になってるの重定礼子だけやん。他の役者は全然人間やん。重定は身振り手振り、充分に猿や。彼女、素晴らしいで。他の役者、何やってんねん。同じ舞台なのに、やっとる演技が違っとる。違う演劇やってるやんか。先日の「モリー・スウィーニー」と同じや。水で顔洗うのも、本当に顔に水につけてる役者と、つけてない役者がおるやん。稽古場で言うべきこと言って、もっと有意義な共同作業してや。やる演劇、統一させてや。こんな公演、無星や。星2つは重定に。追記。1回目は最前列で、2回目は4列目で観劇。2回目は楽しめた。なぜだろう。不思議。星3つにする。
満足度★★★
気軽に楽しく
2時間弱の間、飽きることなく舞台に惹きつけられた。
こんな豪華メンバーがあんな格好で、素晴らしいバカバカしさでした。
猿と関西弁。関西出身としては微妙ですが、しっくりくるなぁ。
満足度★★★★
逆バージョン
青年団の『カガクするココロ』『北限の猿』を観たことのある方なら解ると思うが、これらの舞台は、猿を人間に進化させるプロジェクトを研究している某国立大学の生物学研究室を舞台に、生命倫理の問題や日本人論、そして現代の若者の姿を鮮明に描き出す、「科学シリーズ」2本立て公演だった。
今回の舞台は猿に視点を当て、猿側から人間を見たとき、人間に進化する為にはどうしたら良いかを描写したものだった。まさにダーウインの進化論!笑
以下はネタばれBOXにて。。