ニューアナログな君へ 公演情報 ニューアナログな君へ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-5件 / 5件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    かなり細かい設定のマニアックな世界。ストーリー展開についていけない所もありましたが、いずれはAIに取って代わられる仕事をしてる身としては色々と考えさせられ、結構楽しめました。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    よく考えたなという感じで見ていました。途中少し長く感じてしまったかな。主演のぼく、すっかり男性でいい演技だったと思います。前回拝見した巫女のお話とは全く違って、いろいろチャレンジしている団体さんと感じました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

     ウーム、チャレンジ精神は高く評価するので華3つ☆。チャレンジする姿を観たい方にはお勧めかも。

    ネタバレBOX

     50回以上の公演を打っている劇団としては極めて実験的な試みであるが、成功とは言い難い。こう言うのも、場の設定がしっかりしていないと考えるからだ。イマージュを物化する為に詩は象徴や喩によってイマージュを単なる言語ではなく物として表現し、その強度によって詩行なり詩節なりを自由に何処に置こうと有効な部分とする。このように詩行なり節全体の独立性を保ちながら同時に場の自由を獲得するという挙に出ることが可能となるのであるが、それは一方で韻の踏み方、詩の形式(ソネットや、アレクサンドラン等詩形式・詩行の韻律形式を含んで)などの厳密な規則の上で形式が担保されるからなのである。然し、戯曲は一般的に散文と詩表現の中間に位置するものであるから詩に要求される韻律や詩形に関する規制は無く、散文の如き事実に則すことを第一義とするものでもない。掛かるが故に脚本では物語が生起する場が基本的に同一であることが要求される。然るに今作ではこの点が無視され複数の場が同じテーマを追求する為に幾つも設けられ互いの場が何ら有機的関連を持たずに展開する。このような構造に劇的効果が生じる訳がない。言わんとすることは総ての場面を通じて同一なので分からずにはいないが、各々のシーンが有機的に結びつく必然性が欠けているせいで、総てが空中分解する仕組みになってしまっており、結果劇的効果を齎す収斂というクライマックスが成立し得ない。このようなことも恐らく感じられつつチャレンジしたのであろうが、どんなに短く見積もっても演劇の歴史は数千年の過去を持つ。そのような芸能形式にアタックするには未だ力不足を感じざるを得なかった。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    ニューアナログな30年後の世界でした。

    ネタバレBOX

    途中繰り広げられる会話の応酬は見応えがありました。だんだんと複雑になっていくストーリーが難しかったです。舞台後ろにあった映像が効果的に機能していないように感じました。役者の表情が、前髪のために顔の表情が見えにくいことが多く、微妙なやりとりが感じ取りにくかったことが影響したかもしれません。役者が途中、客席の最前列に座ることがありましたが、役者と客席の距離がいっきに近くなりよかったです。

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