Hear There Here【ご来場ありがとうございました!】 公演情報 Hear There Here【ご来場ありがとうございました!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    楽しかった
    とても楽しめました。面白く見れて感動しました。
    普段こういう演劇は見ないのですが、楽しかったです。
    これからこういう小さな劇場にも足を運ぼうと思いました。
    これからが楽しみです。

  • 満足度★★★

    話が
    少し追いかけていきづらかった。
    照明や舞美など、わくわくするものはいっぱいあったのですが、後半になるまで話に入っていけなかったのが残念だった。

    ただ最後の紙吹雪のをバサバサやる演出が大変オシャレだった。

  • 満足度★★★

    観ました
    舞台に変化があった後あたりから、これはくるかもと思いながら見てましたが
    結局私にはきませんでした。惜しい気はします。

  • 満足度★★★★

    今、ファンタジー
    3.141592653

    ネタバレBOX

    ゴミの山を漁ったり、捨てに来る人々の話。ゴミは単なるゴミではありません。津波に流された思い出の品の集まりです。

    亡くなった息子の思い出の品を探す父、弟の死を悲しむ父母のために男になりたがる娘、亡くなったことに気付かずうろうろしている青年、青年の思い出の品を捨てるために来た女性、死に気付かない半身が欠けたまま生まれ変わったため中性的に生まれてしまった少年…、みんなが結びついていく切ないファンタジーでした。

    青年と女性の追いかけても会えない距離感と円の形を表すため舞台は琵琶湖、琵琶湖の周辺がゴミの山という設定、琵琶湖で津波が起きるかははなはだ疑問ですが。

    瓦礫は撤去すればいいと割り切れないところが現実問題としても切ないですね。ただ、現実を受け入れて、新たに生きていこうとするメッセージも伝わってきました!
  • 満足度★★★★

    ピュア。
    繊細でファンタジックな演出がとても素敵でした。前半はちょっと分かりにくくてお話に入り込めなかったのですが、それぞれのファクターが徐々に繋がっていく様にこちらの心臓と涙腺がシンクロ。ピュアで透明感溢れる演出にお祭りのシーンからずっと泣きっぱなし。一橋純平くんと鈴木由里さんが眩しいほどの純粋な演技で、また観たいなと思わされました。それにしてもゴキの人生(ゴキ生?)が壮絶。怖かった・・・。

    ネタバレBOX

    人は生まれ変わるのではなく、また同じ人生を生きる・・・それはかなり怖い話(-_-;) また今の人生を生きたいかと問われると決してそうではなく。だったら今からでももっといい人生になるよう努力しよう、後悔のないように生きなければ。物語を楽しみながら、そんな風に人生に思いを馳せました。こういうテーマのお芝居、人生に訴えかけてくれるお芝居が一番好きです。かなり心が痛みますが(^-^;)

    ※一橋くんがやっぱ凄い。これで観るのは3回目ですが、いつ観ても別人。今回はピュアなイケメンでした(驚)
  • 満足度★★★★

    ストーリーを追いかけて
    夢なのか現なのか生きてるのか死んでるのか、なんとなく分かったり分からなかったりしているうちに終わってしまい、ストーリーと私の関係はまさに「そうして捕まえることもなく、同じ円周上、飽かず互いの背中を追いかけては逃げ回り続ける」という状態でした。しかし、サラウンド状態のBGM/SE、映像の使い方、照明、紙吹雪等、演出の手腕は見事! これが高尚っぽい雰囲気のある難解なストーリーと相まって、サイケデリックな空間が現出していました。

  • 満足度★★★★★

    こ、これは・・・・・
    いかにも学生臭い説明文だったので、あまり期待してなかったのですが、すばらしい出来でした!演出や美術がすばらしく、舞台を上手に使っていた。何より、若書きの学生らしいストーリーはそのままに、重層的な演出といくつかのエピソードを並列させつつ、最後にきれいに収束、収斂させ、感動的な舞台に仕上げた演出にはびっくり。すごく手馴れた感じすら受けました。役者さんもよく訓練され、それぞれのキャラが立っていて魅せてくれました。発音、発声もいい。小さな声もよく響き、上手に観客を惹きつけるし、ここぞというところでの絶叫台詞がよく活きている。う~ん、☆5個など、めったにつけませんが・・・・・・。瑞々しいストーリー、(安上がりで)センスある美術、何より素晴らしい演出、よく練習を重ねた役者さんたち・・・・。やむを得ません!(笑)

  • 満足度★★★★

    演出能力が高い。
    池袋シアターグリーンにて、シアターグリーン学生芸術祭大トリ、明治大学Depend On Othersを観た。今年の芸術祭は最後の最後まではずれ劇団がなかった。その水準の高さに驚く。まず舞台美術が秀逸。真ん中の紗幕が実に効果的。舞台を見事な幻想空間にした。花火、舞う蝶等、全ての演出がセンスがよく、舞台に釘付けとなった。伊達紀行の目指すものはなかなか面白い。

    役者はまだまだ荒削りだが、魅力的な個性派が揃っている。将来が楽しみだ。中でもゴキブリ役の米澤望と夏の少年役の安田友加が特に魅力的だった。

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