【バナナ学園★王子大大大大大作戦】 公演情報 【バナナ学園★王子大大大大大作戦】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★

    一生懸命
    やはり一生懸命だと客にも伝わるものがありますね。
    面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    どひゃー
    台風一過

  • 満足度★★★★★

    もはや人生の応援歌
    ドヤ顔して何かを物語る的な説教臭いことは全然なくて、ライブハウスでもみくちゃにされながらお目当てのバンドの曲にノリノリになってる時のように、自分自身を解放(笑)し、場内のほとばしるエネルギーに飲まれてしまったモン勝ち!みたいなところとか、ここでは私が法律だ!とでも言わんばかりに会場内を荒しまくるバナ学の傍若無人ぶりがたまらなくすき。

    ネタバレBOX

    まず劇場はいると入り口付近で役者が普通に着替えてる。
    ここは更衣室かよっ!と思わず突っ込みを入れたくなるが、チケットを買って入場した時点で観客はすべてバナナ学園の生徒のひとりとして受け入れられる。つまり、客入れ時から会場自体がバナナ学園として存在しているのだ。
    その場所は実在と非実在が入り混じった半抽象的な場所として形成されており、空中にはハザードライトが旋回し、90年代のJ-POPや初音ミクなどをサンプリングした音楽が轟音で鳴り響き、学校の校舎や黒い空などの映像が壁に投射されている。雑然としたふてぶてしい終末観が渦巻く小さな宇宙、そこがバナナ学園だ。

    観客が受け止める統一した物語性はないものの、劇中の膨大なシグナルの連続性が、個々の脳内でスクラップされ繋がりあっていく。
    与えられるのではなくて、欲していく。
    バナ学と観客の持つこのコールアンドレスポンスがたまらない。

    ちなみに今回のバナ学をみて私のなかではこんな風に繋がっていった。
    第三次世界大戦が勃発したトーキョーシティー。
    戦火の記憶が今も尚、目に焼き付いて離れない。そんな昨今。
    爆撃を逃れた軍事学校では兵士として使えそうな未成年たちが集められ日がなトレーニングが行われていた。

    学園内で起こる暴力や抗争、恋人との別離・・・。
    戦争を引き合いにしたこれらの事象とピンク色のチェックの制服を着てぶりぶり踊っていたあの頃のノスタルジーがオーバーラップする。この反復がなんとも切なくどうしようもない気持ちにさせる。

    やがて時は流れ、また平和が訪れた。
    しかし人々はみな孤独で自分の居場所を失っていた。
    自殺願望を持ってる少女までいる。
    それでもだれかと繋がりあいたいという欲求で世界はきっとまわってる。
    ひとりじゃないって教えてくれる。

    『ぼくらは夢みる』
    ことしかできないかもしれないけれど、でも、だからこそ生きていられる。
    そう気がついた時、なんかすごく救われた気がした。

    そして最後、檄!帝国歌劇団を演者も観客もみんなで歌って。さわいで。
    また明日から人生というクソみたいな場所で戦っていくさ、なんて超絶ポジティブシンキングになっちゃったりして。
  • 満足度★★★★

    壮絶と言っても過言ではない
    総勢44人のますます過激になった壮絶と言っても過言ではないパフォーマンスに圧倒される。が、そんな中で糸電話のシーンは照明やシャボン玉の効果もあってとてもキレイで一服の清涼剤、みたいな?(爆)

  • 満足度★★★★

    もう
    いやもう、やはり凄いとしか言えません、いや、書けません。

  • memo
    立ち見
    舞台逆使い
    ギャラリー
    てっぽう階段
    ジャングル
    創造を絶する

  • 満足度★★★★★

    熱い
    まさにこれこそ命がけのパフォーマンス。
    やっぱりわざわざ足を運んで演劇を見に行くのだから
    生で見ている感動が欲しいと思いますが、それもここまでやってくれたら本望。
    合う、合わないはあると思いますが他にはない、圧倒的な力を感じました。
    むちゃくちゃすぎる!

    ネタバレBOX

    人数も圧倒的でした。観客を巻き込んでのパフォーマンス。
    糸電話のシーンがとてもきれいで、
    そういうコントラストも素晴らしいと思います。
  • 危険地帯と
    知りつつ踏み込んだ訳だから、何が起ころうが何をされようが仕方が無いんだけど(本当かよ!)
    以前観客10人限定ライヴ(スタンディング)は楽しかったけど。今回はチョット引いてしまうシーンが在ったりして、今一楽しめない自分が居た。
    それでも又観るんだろうなあ。

    ネタバレBOX

    七味さんの「天城越え」は良かった。
    バナナに毛皮族かあ~。見ていて先輩的風格を感じる。
    浅川さん、目の前で見ると恐いよう(笑)
  • バナナの感想をCoRichに投稿するのさえ違和感がある。
    最早彼らは「バナナ学園純情乙女組」という概念だ。演劇かどうかとかを超越している。劇団は年に2回くらいのペースでその間に客に忘れられない様に色々と策を練ったりする訳ですが、バナナだとむしろそのくらいは間を空けてくれないと体内に吸収された何かが除去し切れない気がする。
    過去に何度か観に行っている上でネタばれさせない様に感想を書こうとするとちょっと限界が出てきますね。ひとまず毎回「凄い」。くれぐれも断っておくと、この「凄い」には尊敬の念はほとんどこもっていないです。立派とかじゃないのです。凄惨と言う言葉にこの字が入っているのを納得出来る様な「凄い」です。内包してるものが濃過ぎるし彼らも理解とか考察とかまるで求めてない。面白かったかどうかそれだけ。味わいはいつも同じなのでいつか飽きたら観に行かなくなるだろうなと自分で思いつつ、まだ飽きる様子がないのです。困ったもんです。

    ネタバレBOX

    観る度に演出が酷く良くなっていく。この「酷い」は褒め言葉です。あの時間の中で「いい」と感じた瞬間がいくつもあった。その要素を一つずつ分けたらそれだけでそれぞれ別の演目が作れるくらいのアイデアとエネルギー。大食漢の胃下垂みたいな演目。
  • 満足度★★★

    圧倒されました
    初見です。これがバナナ学園ですか。ダンスパフォーマンスあり歌ありのすごいステージでした。

    観客より出演者のほうが多いくらいで、狭いステージにあふれかえっていました。圧倒されぱなっしで、汗びっしょりかいてしまいました。

  • 満足度★★★★★

    パワーが凄い!
    初見でした。
    うわさには聞いていましたが、なんて言うか・・・。
    これも表現なんだろうなあと思いました。
    一緒に歌って踊ってライブを楽しみました。
    若さって素晴らしい!
    元気をもらいました。
    また、行きたいです。

  • 満足度★★★★

    この熱気は!!!
    バナナ初観ですが、これは他では見れないし味わえない!!! なんというパワーとカオスぶり!!! 死人が出ないのが不思議なくらい。 日本をひっくり返せそうと思わせてくれる力強さがあった!!! 楽しかったです☆

  • 刹那が作られているから
    勢いにのまれてしまいそうになるのですが、
    実は刹那がしっかり作られていることを
    改めて認識。

    ここまでの物を作り上げるのは
    さぞや大変だっただろうなと
    改めて感心しました・

    ネタバレBOX

    写真OKなので、
    デジカメで頑張って撮ってみたら
    一つずつの写真に
    高いテンションでの演技や気持ちの作り方が映し出されていて。

    疾走感を持った舞台ではあっても
    その刹那ごとに役者たちのうごきやお芝居が
    がっつり作られていることを再認識しました。

    ああ、こりゃ嵌るわと
    実感した舞台でありました。
  • 満足度★★★★

    一体感!!!
    これは、何なんだろう。
    お芝居でもなく、演劇とも言い難い。
    そう、どちらかと言うと「ライブ」みたいな感じだ。
    会場の一体感がハンパ無かった。
    驚くようなパフォーマンスに激しいダンス。
    あっという間に時間が過ぎていきました。
    団員達(役者と言うべきか)の笑顔が最高でした。

  • 満足度★★★

    みんな汚れキャラ!
    今回もさすがの汚れっぷり。豪華キャスト。熱気がヤヴァイ。

    ネタバレBOX

    そろそろ新たな展開が欲しい気もする。。
  • 満足度★★★★

    カオス!
    何をコメントしてよいのやら⁈
    何を言ってるのか、全く聞き取れないし、何を表現しようとしてるのかまるで解らない!劇場も舞台もカオス!
    でも、楽しい♬♬♬
    凄いパワー!!!

    はっきり言って、好きだ。

  • 満足度★★★★★

    号泣した
    ネタバレにて

    ネタバレBOX

    糸電話のシーンに号泣した

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