満足度★★★
一つ?五つ?
全体を一つの話としてみたら、最後の展開など面白かったのですが、
それぞれ五つの話を単独でみるともうひといきな部分を感じました。
ただ、エピソード3は面白かったです。
満足度★★★
しっかりした構成
とにかく構成がよかったと思います。チャプター3の声の話やチャプター5の透明人間の話など設定に少し不満もありましたが、説明ぽくならずに話を進めていくのは作家の卓越した技を感じました。
挿話ごとには不満の残るものもありましたが、これは人の好みによる部分だと思います。オムニバスのよさを充分に出していましたね。、
それ以上にこの地震に対する気持ちが全員に出ていたと思います。地震に対する説明もあり、観る方も気合が入りました。
満足度★★★★
「SF・ファンタジー専門劇団」と豪語するだけの作品集だった
ちと2オチのニオイが漂っていたが、作品的には面白かった。
特にオムニバス作品をナビゲーターを使って紡いでいる処は
お話をまとめる効果があったし…
ただお遊びを入れ過ぎてお話が暴走してしまった作品や
言葉の使い方に統一性が無かった箇所があったのは
ちと勿体無いな…
満足度★★★★
不完全な世界をそのままに
愛する・・・・。これをテーマに5つの物語が紡がれ、見ごたえありました。お笑いあり、しんみりあり。オムニバスのよさをうまく利用した佳品。
満足度★★★★
Science Fiction
さて、続いて東長崎に移動です。ここは初めて。少し時間があったので商店街や東急ストアを散策。受付をしていただき開場まで待ちます。SF・ファンタジー専門...それは演劇界の「早○書房」と言っているようにも思え、SFにはうるさい私としてはみないわけにはいきません。入口は狭いけど中に入ってみると広いですね。舞台上には黒い台が3つ見えます。舞台下手には椅子とカウンター。「蚊がいるけどくれぐれも両手で叩き潰さないように」という前説がおわり、期待のお話が始まります。かわいらしいお客さんと人のよさそうなマスター。なにやらとっておきの話が聞ける様子。以下、ネタバレ。