満足度★★★
してやられた!劇の始まりと終わりが歌であれば、うまくまとまるといった、宣言をされた上での、はじまりの歌。物語が少し断片的すぎて、感情移入がしきれなかった。もう少し深く織田作之助の生き様を見たい。そういう気分になったところは、もしかすると、引き込まれていたのかもしれないのですが。終わりの歌。確かに、うまくまとまった気になった。予め宣言された上で、そう感じたところは、気持ちのよい「してやられた感」がある。
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2011/03/29 22:00
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