満足度★★★★
こりゃ、おもしろかった。
最小限のセリフとダンスで家族の描写。
装置、照明、音響、映像の多くのアイディアがたくさんあって、たのしんでみてしまう。
満足度★★★★
こういう舞台好きです☆
なんというか自分の中でセリフが構築されていくというか、
明らかに夫婦と3人の子供。けんかや食い違い、叱責、愛情あふれる
微笑みや包み込み。じわ~~~っとスローな動きがきれい。
過去のPVとか観てもすごく魅力的だ。
ぜひまた来てほしいと思った。
満足度★★★★
身体で語るかぁ~!
序盤に多少の分かりやすいマイムを入れる事で、その後の「動き」の展開に無理がなく、セリフが聞こえてくるかのように感じた。
上級者のダンスを見慣れている人には甘い部分もあったかもしれないけど、カッチリと行き過ぎていないところが、逆に演劇的…というか生活?物語?そういったものを、わたしは受け入れやすかった。
説明的過ぎず、前衛的過ぎず。
演出家のバランス感覚がいいのだろうと思った。
この「要素」を芝居の「部分的」なところに差込みたいと四苦八苦している手探り中の作品を、ここ2年で数本観劇したので、余計にそう思うのかもしれない。
「ダンス的演劇」いいかもしれない!
いやぁ、良かったです。
「ダンス的演劇」というよくわからないジャンルに、半ば躊躇気味の観劇でしたが、センス良く、子気味よく、無駄を排除した舞台に惹き付けられていました。